
15年くらい前に乗ってたフィアット ユングラ600という車が
今年度初頭のデミオのCMに出ていたと聞いて
昔の彼女の華々しい活躍の噂を聞いたような気分でわくわくして検索してみたら・・・
(日本に二台の車だから僕の乗っていた個体かも…なんて)
出てました!
ほらほら添付の赤い車…じゃない方ね(><;
いやー懐かしーっ!!!
撮影はイタリア?もちろん僕の元カノではありませんでしたが…
ドアをとっぱらってフルオープンにできて、フロントガラスまで倒せるという
ジープタイプのRR車でした。
裸のラダー(梯子)に750CCのエンジン載っけて走ってるような車なので剛性は高く
超フルオープンで走るのはなかなかに壮快でしたが…
当時、日本に二台という話だったのですが…僕の乗っていたユングラは
僕の元へ来た時にすでにあまり程度が良くなく…
床には錆びてできた穴がいくつもあり・・・幌の屋根はすぐに骨格が折れたので自分で内側に作り直し
・・・ダブルクラッチに一発失敗したらミッション全交換になったりで・・・
故障に継ぐ故障だったので…
すでにこの世に現存しない可能性が高いのです。
ホント、何度JAFを呼んだことか(><;
でも、『交通事故鑑定人環倫一郎』の続編である『R2』に
ユングラを出演させることもできたので、手放したことに後悔はないのですがね。
当時は忙しくて看病してやれなくてゴメンって感じですw
でも…僕の乗っていた水色のユングラは最高にカッコ良くてイカしてたんですよ!!
…っていう懐かし自慢話でした(><;
また、当時はユングラについての情報がほとんどなくて
所有していてもどんな車なのか海外サイトからの翻訳で推理するしかなかったのですが…
この十年でネット情報充実しましたね。
世界の自動車図鑑というところに説明がありました!
サヴィオ600ユングラ
イタリアのカロツェリア・サヴィオが、フィアット600のエンジンとフィアット車のコンポーネンツを使って製作した、RRのジープタイプ車両。1965年のトリノ・ショーでデビューし、1974年までに3200台程が生産されたと言われる。エンジンは1960年からフィアット600Dが搭載していた水冷直4OHV767cc。1969年にフィアット600Dの生産が中止されてからは、スペインのセアトが生産していた600Eのエンジンが搭載された。ホイールはフィアット1100のもの、メーター類はフィアット500のものが流用されている。
なんと!『フィアット サヴィオ ユングラ600』というのが正式名だったのです!!
病気がちだった別れた彼女の生い立ちを今頃知る気分です(><;
ではまた、昔撮った写真がサルベージできたらまた…掲載したいと思いますー。。。
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あれっKindleは一巻しかまだ出てない(><; 全2巻なんですけどね。
では…
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R2もZ公開予定ではあります。いつ頃かわからないけど(><;
Posted at 2015/12/22 23:18:13 | |
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