ジャッキアップポイント

自分でタイヤローテーションしたい、でも...

この車の2WD車はリヤにフロアジャッキ掛けられないから
後輪を同時に2つ上げることが難しい...


こんな車初めて...作業性わる。

フロントはオーバーハング長いから
かなり奥までジャッキを入れないといけないけど
フロントは掛けられるよ。

リヤにバー見たいな物あるけどここはNG。

掛けたら多分、曲がってしまうのでは...

これは初代ミライース（2WD）。

当然リヤのメンバーはNG。
その代わり、青丸のけん引フックが
リヤのジャッキポイントになってた。

ここはバンパーかなり手前に位置するから
作業性抜群だった。

通常のサイドのジャッキポイント。
この車も左右4か所にあり。

謎の現象。
作業の路面がフラットを前提として。

LHフロントサイド1か所にジャッキを掛けると、
なぜかLH後輪も上がってくる。

あと、記憶があいまいだけど
不思議なのがX軸方向のRH後輪も上がってくる。


なぞ。

それは置いといて...

Net情報で見てると通常のジャッキポイント以外に
メーカ情報？にもある
第3のジャッキポイントがあるとかないとか。

やってみた。
位置はフロント、リヤドアの中央前寄り。

ローテーションを行うから馬を4か所に掛ける。
手持ちの馬は高さがそこそこあり。

馬が入る高さまで上げようとすると、
ジャッキはここまで必要。
高さ出ず、木で底上げ...

手持ちジャッキの最大リフト量、約380mm。
純正ジャッキは届かないだろう。
むしろ危険。このジャッキでも少し左右にぐらついた...

ジャッキを緩めて、馬をかませたところ。

切り込みタイプ？のフロアジャッキがあれば
安定するかも。

右側前後に馬をかませた後、
同じように左側をジャッキアップして
クルマを浮かせたよ。

通常のジャッキポイントでジャッキを掛けた状態でホイール脱着はよくするけど、

この中央でジャッキアップは
不安定だったから、ジャッキ掛けのままの作業は危険だと思う。
（作業場の、路面の状態は少しの傾斜もNG）


必ず馬を掛けてね。
自信がない場合は、お店に任せてね。