2010年08月05日
夏です。暑いです。
だからちょっと涼しくなりたいのだ。
私の家族は霊感の強い人が多い。
いつだったか、祖母がお通夜に行った日の翌日に
叔父が
『母さん昨日連れて帰ってきたろ。夜中歩いてたぞ』
なんて言っちゃったり
母が友人との旅行先で子供の笑い声と駆け寄る足音を聞いて
思わず私の名を呼んだらしいが、当然私は祖母宅へ預けられていていない。
『足音がベッドに近付いて、潜り込んできてね。ベッドが人型にへこんだのよね~』
とか悠長に語る。
その時の写真を見せて貰ったが
部屋を写したその一枚には、無数のオーブが写り込んでたり。
しかし私自身はそのような経験がない、と思ってる。
夢の中で白い服着た少女に
重そうなフロアランプを倒され殺されかけて
はっと目を覚ました瞬間に
横を走り去るその少女のスカートの裾と下半身を見たくらい。
寝起きだったから怪しいもんだが
動悸は暫く止まらなかった。
まぁ私の部屋にはフロアランプも無いし、何事も起きず至って普通に過ごしてるけども。
そういう存在を信じているかと言われれば
いたら面白いよね、レベルではある。
いないと言いきってしまうのはつまんないという程度だ。
よくお化けトンネルなんて耳にするし
どこかの峠は危ないとかも聞くし
廃墟近くを通り過ぎたら無数の手形が車についてたとかあるけど
そんな事コペ子にされたら
『汚れちゃったじゃんばかーーーー!!!』となりそうな予感いっぱいである。
Posted at 2010/08/05 11:11:08 | |
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霊場 | 日記