2010年08月27日
私は通勤時、自宅から駅の近くまで自転車を使う。
交通量の多いバス通りは通らず、車道と歩道が白線一本で隔てられるような道。
私の前方に軽トラがいた。
助手席から出る左手には煙燻る煙草。
時折灰を落としながらとろとろと走るそれに、嫌だなぁと内心思う。
喫煙しないし人が吸ってても構わないが、マナーがないのは大っ嫌い。
左後方を走る身としては、煙や灰が後ろに向かってくるのが
非常に不快な訳だ。
コペ子を開けて走っていても、
前方のドライバーがそれだとなんとなく車間を取りたくなる。
どっかで曲がってくれないかと願いつつ走ってると
助手席のその左手から
火が付いたままの煙草が落ちた。
…なんかなんかなーーーって気になっちゃった。
時間に余裕があれば拾って灰皿探して捨てるとか出来るけど
朝の通勤時にそれはなかなか難しい。
頑張って追っ掛けて『落とし物ですよー』って返してやりたかったが
トラブルになってもめんどくさいし女の身でそれをやるのは怖いし…
とか思ってると、その軽トラが交差点で停まっている。
左から抜けてちょっと前に出るかー、と人のいない歩道に入ると
いきなり助手席のドアが開いた。
私フルブレーキ。そして唖然。あと1m前走ってたら引っ掛けられるような位置。
出てきたおっちゃんは「どうぞ^^」とか言って閉めたが
『どうぞじゃねぇよふざけんなそのミラーは何の為にあるのかそもそもその目は何の為だゴルァーー!!』
と言ってやりたい気分でいっぱいになった。
人を睨みつけるなんてそうしない私が思わず舌打ちまでしてしまった。
会社についたらお土産の八ツ橋があって怒りは吹っ飛んだけど
助手席は客席じゃないよって思うんだ。
隣に座るからには、弁えるべき礼儀だってあると思うんだ。
あと八ツ橋はノーマルが至高だと思うんだ。
Posted at 2010/08/27 13:51:18 | |
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路上 | 日記
2010年08月25日
日頃から非常に気まぐれな私は
お仕事中に
『あ、今夜あそこ行こうかな』
なんて思いつくことが多い。
今日もまさにそうだった。
東京タワーを間近で見るなんていつ振りだろう。
っつーか女一人で来てるの私くらいだ。
天辺まで333m。
スカイツリーにもう抜かされてしまったけど
私はこっちのが好き。
コペ子と一緒に撮れなかったのが残念でならない。
Posted at 2010/08/25 22:38:26 | |
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熱情 | 日記
2010年08月21日
天気もご機嫌もよかったので教官様のS2くんを洗車しにいったら
真っ白いロータスエキシージが先客でいらっしゃった。
私は不届きながら
エリーゼさんに憧れている。
手にするなんて絶対無理だろうと思ってはいるけど
学校を牛耳りつつも慕われる女生徒会長に憧れる目立たない1年生のごとく憧れている。
が、
更にその上のエキシージさんに出逢ってしまった。
生徒会長どころか理事長様に逢ったようなものだ。
女性的な流線型の美しいこと美しいこと。
洗う手はそのままに、視線はそちらを向きながら
『はあぁぁぁ~~美人さん~~~』と、呟く様といったら変態なことこの上ない。
洗って拭きに入ってもガラコしててもワックスかけてても
私がそちらばかり気にするので
呆れた教官様が、『見せてもらいにいこうか』と言ってくれた。
オーナーさんにお許しを貰って、不躾なほど見させて頂く。
低い!かっこいい!美人!狭い!ステアリング超ちっちゃい!
コックピットさながらの運転席に、座ってみたくてたまらなくなった。
胸きゅん加減が半端ない。
オーナーさんは過去にS2に乗っていたこともあったようで、好意的にお話してくれたりして。
あまり長々といるのもお邪魔なので、ほんの数分ではあったけど
それはそれは嬉しいひと時だった。
ほんとは写真も撮らせて欲しかったな。
デジカメなかったのが悔やまれる。
偶然にも理事長の目に留まった生徒、くらいには格上げされただろうか。
Posted at 2010/08/21 22:35:21 | |
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熱情 | 日記
2010年08月18日
仕事帰りに祖母の家に寄ると、従姉妹が原チャで遊びに来ていた。
お盆だし高校最後の夏休みなので、祖母に会いに来たとの事。
高三の夏休みなんて宿題ないし遊んでばっかだろーw
なんて茶化したら
5冊本を読んで、一冊につき200字程度の寸評の提出をしなければいけないらしい。
そしてそれを言うということは…
案の定終わってないと言う。
自由課題の本すらも選んでないと宣う。
優しいねーちゃんとしては助けない訳にはいかない。
歩いて5分の○ックオフへ向かい、100円コーナーに直行した。
本慣れしてないし高校生だし読み易くて且つ寸評も書きやすく、課題に相応しいとなると、
私の好きなミステリやホラーは除外されてしまう。
屍鬼とか夏にはぴったりなんだけどなー。
かといってこころとかは、如何にも過ぎるしなー。と、隣の彼女をチラ見する。
どうせ勧めるなら、読書好きになって貰えるような本が良い。
エイジ、放課後の音符、博士の愛した数式、カラフル、夏への扉
ページ数も左程ないし
どれも私が『学生の内に読んでおきたかった!』と思った本。
何かの切っ掛けになってくれたらな、とプレゼントした。
ついでにコペ子自慢もしようかと思ったけどね。
雨降りそうだったしね。早く帰れと急かしちゃった。
宿題嫌いだったけど読書感想文は好きだったなー。
なんて思い出した夜でした。
Posted at 2010/08/18 21:54:14 | |
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事情 | 日記
2010年08月13日
ん、だいぶタイトルが苦しい。
まぁそれはいいんだけど。
なんかタグが上位にいたのでちょっと書いてみる。
洋物ホラーは正直苦手である。
『ばーん!!』として『がーん!!』として『どーん!!』って感じなので
ストーリィそのものよりも音や叫び声にびっくりするため
非常に苦手である。
ジェイソンにもチャッキーにもフレディにも、音に驚かされてばかりだった。
見るのも読むのも和製ホラーがいい。
リングとか仄暗い~とか
後ろ振り向くのが嫌になる怖さがいい。
眉根寄せて口を手で押さえながら足ぱたぱたして
声にならない声あげながらそれでも見ちゃうあの感じ。
ヘタレの過剰な怖いもの見たさは楽しいけれども厄介だ。
そういうの見た夜は大抵
足投げ出して眠れない。
Posted at 2010/08/13 16:52:58 | |
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過剰 | 日記