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2012年02月28日 イイね!

フェラーリの新型モデル「F620 GT」のフォトが発表直前に流出!

フェラーリの新型モデル「F620 GT」のフォトが発表直前に流出!今月29日(日本時間で3月1日)に公式発表を控えた新型フェラーリ「F620 GT」。その発表直前に、エクステリアの写真が次々と流出している。

本文の下に掲載した写真は、車情報サイト『GTspirit』に掲載されたもの。サイトによると、この写真は、読者から提供されたものだという。また、我々もこれとは別の写真を入手した(本文上部の写真)。どちらも、エクステリアがこれまでで一番はっきりと見て取れる写真だろう。



また、車情報サイト『eGarage』からは、フェラーリから入手したというスペックに関する情報が届いた。「599GTBフィオラノ」(日本名:「599」)の後継モデルとなるF620 GTは、フェラーリ史上最強の6.3リッターのV12エンジンを搭載したFRモデル。最高出力は750ps、最大トルクは 95.4kgmで、0-100km/h加速はわずか3.2秒。また、599よりも軽量化され、車高は低く、全長は短くなっているという。

29日の公式発表で、その全貌が明かされるのがいまから楽しみだ。

Posted at 2012/02/28 11:26:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | フェラーリ | クルマ
2011年11月24日 イイね!

【MSJ2011】イタリア自動車界の鬼才が手掛けた、世界に1台の特別な「フェラーリ・ディーノ」!

【MSJ2011】イタリア自動車界の鬼才が手掛けた、世界に1台の特別な「フェラーリ・ディーノ」!一風変わったモディファイが施されている「フェラーリ・ディーノ 」。何処となく1960年代のレーシング・フェラーリを想起させるがそれも宜なるかな。実はこのボディ外観のデザインを手掛けたのは、フェラーリ、ランボルギーニなどで数々のイタリアン・スポーツカーを設計してきたジョット・ビッザリーニその人なのである。

エンジンからシャシー、空力に至るまでその手腕を発揮し、自動車造りの "鬼才" と言われる名エンジニア、ジョット・ビッザリーニは、1926年にイタリアのトスカーナで生まれた。1954年にアルファ ロメオに入社した後、1957年にはフェラーリに移籍。1962年から1964年まで3年連続でGT選手権チャンピオンに輝いた名車「250GTO」の開発に携わる。しかしビッザリーニはその成功を見る前に、総帥エンツォ・フェラーリとの確執から数名のエンジニア達とフェラーリ社を辞職。新たにスーパーカー・ブランドを興そうとしていたフェルッチォ・ランボルギーニから依頼を受け、V型12気筒エンジンを設計する。その後1960年代半ばには、自身の名前を冠したブランドから幾つかのスポーツカーを世に送り出している(けれど成功したとは言えなかった)。



写真のディーノは、1974年型の最終モデルをベースに、1970年代の後半になってからイタリア・ミラノでモディファイが計画され、1983年に完成したという。その際、ボディのデザインを担当したのが、ジョット・ビッザリーニだったというのだ。完成当時はビッザリーニと共同で事業を展開していたアメリカ人、バリー・ワトキンスの所有となっていた車両を、1990年代後半に現オーナーが買い取り、日本にやって来たそうである。



ディーノの初期モデルはアルミニウム製ボディを持つことで知られているが、この "ディーノ・ビッザリーニ・スペチアーレ" のボディ・パネルも、当時のレーシングカーに倣ったアルミ製。バンパーは前後とも外され、フロントにはカナード、リアにはダックテール式のスポイラーがボディと一体化されている。ディーノの中でも「246GTS」がベースなので、ルーフは着脱式。スポーツ・プロトタイプを思わせるアグレッシブに切り開かれたフェンダーには、225/50R15というサイズのタイヤが収まる。15インチのアルミ・ホイールはこのクルマのためにワンオフで作られたものだとか。

搭載されているV型6気筒エンジンは、「ランチア・ストラトス」のラリー・カー用にチューンされた280馬力仕様(ランチア・ストラトスは、フェラーリから供給を受けたディーノのエンジンを積んでいた)。ちなみにオリジナル・ディーノでは(市販モデルのストラトスも)195馬力に過ぎなかったわけだから、軽量化されたボディと相まってそのパフォーマンスの向上は推して知るべし、と言ったところだろう。


「世界で最も速く、最も美しいディーノ」と言われるこの車両。デザインしたジョット・ビッザリーニは現在、ローマ大学で教鞭を執りながら研究・開発を続け、いくつものプロジェクトに取り組んでいるという。
彼は自分のことを、よくこんなふうに言っているそうだ。
「私は "カー・デザイナー" ではない。"ワーカー(worker)" だ」

わたしは知りませんでした、こんなスバラシイ『ディノ』が日本にあるとは!
オーナーの方なんとうらやましい事でしょう♪


Posted at 2011/11/24 17:40:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | フェラーリ | クルマ

プロフィール

「1年点検でディーラーへ
電動アバルトいい色ですね!」
何シテル?   02/11 11:48
tomotterです。 スーパーカーブームの頃の憧れが大人になってようやく実現しても止まらないスーパーカージャンキーです。 どうぞよろしくお願いします。

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