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知事に相応しい車の排気量は5000cc！

だからセンチュリーであるべき！

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なんだか、近畿圏のとある知事が公用車のことでエゴを押し付けていますね。

何様のつもりなんでしょうか。

そんなにセンチュリーに乗りたいなら、別にいいと思いますよ。

ただしご自身が、私費を投じてセンチュリーを買うならですが。

けれども今回の話は、公用車として乗るクルマの話なのだから、賄われるお金は全て税収で得たもの。

この知事の仕事ぶりに県民の多くが理解を示されて、センチュリーに乗っていいだろうと思われるぐらい快く認められているなら話は分かりますね。

でも実際どうなんでしょう？

緊急事態宣言の間でありながらコロナ禍の危険性を軽視して、備蓄していたマスク100万枚を中国に寄付したのもこの知事。

専門家らによる県の医療崩壊の可能性の提言を無視して県立学校の再開を決定したのもこの知事。

少々大胆ながらもそれなりに成果を上げた大阪府のコロナ対策に対して、使い物にならないネタだと吐き捨てたのもこの知事。

そして今回。コロナ禍で景気がズタズタになっている時に空気も読めず、知事だからというセンチュリー絶対論。

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他県在住のおいらが見ていても、この人のやることは気に食わないですね。

正直、こんな人にセンチュリーはおろかレクサスももったいないです。

いや、運転手を付けることさえももったいないでしょう。

個人的に、こういう人がうちの地元の知事じゃなくてよかったーって痛感してます。



ちなみにおいら、クルマに求める相応しさっていうのは排気量だなんて考えていません。

そのクルマが持つすべての性能が、自分の運転スキルでコントロールし使いきれるか。

これが自分にとって相応しいか、どうかだと思ってます。