2014年05月30日
28日のお昼過ぎに「さーてミルクの時間だー」と子猫が入っているダンボール箱を覗くと
朝とは違ってグッタリして身動きしない子猫。
朝は「ミギャー!」と鳴きミルクもガツガツ飲んでたのに…おかしい!
若干、呼吸も弱くなってる気がする…
これはマズイと思いなるべく近い動物病院へ急行しました。(また仕事そっちのけで)
子猫を見た獣医の第一声は「うわぁー小さいなぁー」
恐らく、小さい上にグッタリしている様子を見て「これは危ない」と思ったのだろう
抗生物質とブドウ糖、栄養剤を投与した後に獣医からの説明。
「十分な検査が出来ない状態なので、憶測だけどー猫ウィルス性鼻気管炎(通称ねこ風邪)だと思う。」
「この子は小さいし、かなり危険な状態です。」
「今夜が峠です。母猫が捨てた子ですよね?子猫が病気だと置いて行ってしまう事って少なくないんですよ。」
(こうして文字に起こすと結構冷たい感じだけど、実際は優しそうな方でした)
処置後に家に連れて帰って、しばらく「頑張れよーウィルスに負けるなー」と声をかけて
体力消耗したらいけないので保温と布で箱を覆い暗くする。
そして3時間後…
そこには…
箱の中を元気に歩きまわる子猫の姿がwww
ちょっと!まだ3時間だぞw
獣医は「今夜が峠」だと言ってなかったか?w
まだ夕方なんですけどwwww
驚異的な回復に俺と嫁は驚くと同時に安心するwww
獣医から「今夜はミルク無しでも大丈夫ですよ」と言われてたけど
子猫はどーやら空腹で暴れてる様子www
その後2回ほどミルクを与えました^^
いやー一時はどうなるかと思った!これだけ元気になったらとりあえず安心だwww
↓処置直後
↓3時間後www
↓翌29日昼頃
※猫ウィルス性鼻気管炎
ヘルペスウィルスに感染して起こる病気で子猫には特に危険らしいです。
回復後もリンパ節にウィルスは残っているので、体力低下やストレスなどで再発する事が多いらしい。
分かりやすい症状としては、目ヤニやクシャミ、食欲不振などなど
ウチの子は拾った直後、目ヤニで目が開いていない状態でした。
俺は勝手に親猫に放置されて綺麗にされてなかったんだな?と思ってましたが、どうやらこの病気が原因の様でした。
野良猫を拾ったらまず病院へ!…って事を痛感しました。
因みに人間のヘルペスウィルスとは違うみたいで人には感染しないみたい
でも、他の病気で人間にも影響のあるものもあるので極力過度な接触は避けた方がいいですね^^
Posted at 2014/05/30 04:04:43 | |
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