トニー☆～（'-^)bのブログ一覧

すっかり仲良しになりました(^o^)v

フルバケに座って興奮してますε=ε=(ノ≧∇≦）ノ

パソコンのために組んだ机の下に、カーテンレールを取り付けました。ブラインドに付け換え余ったカーテンを付けるためです。しかし今のままでは丈が長すぎるので、現在、裁縫の仕事の経験を持つ友だちの奥さんに預けています。

これで心置きなく、ネコのトイレやエッチな本を隠すことが出来るようになります。

最近みん友さんがガツンと一気に増えたので、もう一度自己紹介をしようかと思います。トニーという名前の由来についてです。

昔まだ日本が戦争をしていた頃、「陸軍三式戦闘機・飛燕」という戦闘機がありました。日本で唯一水冷エンジンを搭載していた非常にスマートな戦闘機です。水冷のため高度１万メートルでの編隊飛行が可能で、Ｂ２９に大して有効な戦果をあげた名機であります（小林照彦氏の公式Ｂ２９撃墜記録はなんと１０機！）。

この飛行機を解ってない方はよく、「メッサーシュミット（ＢＦ１０９）のコピー」と悪口を言います。理由は飛燕が使っていたエンジンにあります。ダイムラーベンツが開発したＤＢ６０１というエンジンをライセンス生産して使っていたのです。メッサーシュミットがこのエンジンを使っていたことは文脈から分かる通り言うまでもないことです。しかし機体それ自体の共通点はほぼ皆無。それに、エンジンはきちんとライセンス生産権を買って作っていたのだし、なんら問題はないはずなんです。欧米のミリタリーマニアが言うならともかく、日本のミリタリーマニアがそれを言うなんて許せないのです（エンジンが同じだからコピーというなら、零戦の栄一二型エンジンはどうなのでしょう？Ｗ＆Ｂのエンジンのライセンス生産権を、戦争が始まる直前に買った中島飛行機が、パワーはそのまま小型化に成功したのがあのエンジンなんです）。

戦時中、連合国軍から与えられたコードネームは「トニー」でした。理由は、イタリアのマッキというメーカーが作ったフォルゴーレという戦闘機（ちなみにこの子も同じエンジン）にシルエットが似ていたため、イタリア系移民の代表的な名前である「トニー」にしたのだとか。また、三式の「三」、つまりthreeの頭文字が「Ｔ」のため、それに引っかけてトニーと呼んだそうです。

非常に頑丈な戦闘機で、試験飛行のときに急降下をしたら一時的に覇音速に突入して速度計が降りきれて故障、しかし機体はびくともしなかったとか、３６対２で空戦して勝利したとか、激しい伝説を持つ戦闘機です。

週末の楽しみは、ジャズを大音響で聴きながらビールを飲むことです。自慢のオサレ部屋がよい雰囲気を醸し出しています。

そんなこんなでこの一枚。…ハッピーが、もうじき禁煙６周年を祝福してくれてるのかも知れないの図。…であります(^_^ゞ