
こんにちは。
昨日ついに、巷で話題のレデューサー付けてきました。
取り付けはいつも通りTRUCCOさんにお願いしました。
レデューサーについて説明します。
プントのブローバイ回路は、クランクケースから出ているホースが二又で分かれて、スロットルボディへと繋がっています。この片方がPCVバルブです。PCVバルブはクランクケース内のブローバイガスを排出する働きをします。
しかし、PCVバルブはインテークマニホールド内の負圧を利用するので、アイドリング時には機能しますが、アクセルオン時はインテークマニホールド内が大気圧になってしまう為に、機能しなくなります。
まず、PCVバルブに蓋をして機能を封じます。そうするとブローバイガスは二又で分かれていたもう片方から排出されるようになります。しかしこれだけでは双方向回路なので、クランクケース内の圧力は上下して安定しません。ここでレデューサーの登場です。レデューサーは一方通行で排出のみを行うので、クランクケース内の圧力は一定に保たれる訳です。
・・・と、TRUCCOさんのHPを見ながらほぼコピペな説明になってしまいましたが、簡単に言うと、クランクケース内の圧力を逃がしてやって低圧に安定させますよ。ってことです。たぶん(笑)
そしていざ装着してみたのですが、エンジンをかけてみると、ぴ~ひょろろ~~♪と、なんだか聞いたことのない音がする^^;;;
こりゃなんかおかしいね~としばらく悩んだ結果、クランクケースから出て二又で分かれた先がどっちもPCVなんじゃね?という結論に。。。←自分があまり理解できていない(笑)
それではどうやってレデューサーを取り付けたかですが、エアクリーナーのインテークパイプに穴を開けて、そこにパイプを繋げて対応してもらいました。
いざ試乗してみると、アクセルが軽くなった気がする!なにやらイイ感じです。
帰りの高速でも試しにアクセルを踏み込んでみると、4000回転位から上がスムーズに回るようになった気がします。とってもイイ感じです。
レデューサーを付けると燃費も良くなるらしいですが、楽しくてついついアクセルを踏み込んでしまうので、今のところよく分かりません(笑)
デメリットとしてはエンジンブレーキの効きが弱まりますが、メリットの方が多いのかなと思うので、レデューサーが気になっている方は取り付けてみてはいかがでしょうか♪
ではでは。
Posted at 2011/07/24 17:01:07 | |
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