
暑さでできなかった事を最近になってやりはじめたんですが、今回の無線機の調整もその一つ。
アマチュア無線用の無線機なんですが、アメリカのコリンズ社の75S-1と言うモデルで1960年製造のオール真空管の古い受信機です。
20年前に中古で購入してから使っていますが、このところ受信周波数とパネルに表示されている周波数目盛りにズレが生じてきたので調整しました。
本体をケースから引き抜いてコイルやトリマーコンデンサーを微調整して完了です。
アマチュア無線は中学校の頃からやっていまして、ほぼ98%の交信をモールス信号でやっています。
マイクでしゃべっていると家族から「うるさい!」とクレームが付きますので、指先で交信できるモールス信号による交信がほとんどになってしまいました。
それと、モールスの方がなんかカッコいい感じしましてネwww。分速100文字くらいのスピードで打電&受信できます。
この受信機には同じシリーズの送信機を組み合わせて使用します。
同じくオール真空管なんですが、今でも充分実用になるスゴいヤツなんですw。
真空管式って言うと、「真空管って今でも手に入るの?」と思われるかもですが、なんとか手に入ります。
ロシアあたりで、復刻版みたいのを作ってるっていう情報もあり、結構見つかります。
一応自分でも、300本くらいのストックを持ってはいるのですが、新品でまだ入手できるのはありがたいことです。
それにしても、1960年製なんで今年で50年経ちましたが、まだイケそうですw。
車とは全然関係無い話題で恐縮ですwww。
Posted at 2010/10/30 23:06:18 | |
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