Schan☆のブログ一覧

大変ご無沙汰しております。（車いじりが）

先輩のRAV4、後輩の150プラドに続き私のデッドニング欲を埋める生贄第三弾はトヨタの登録車最小（昔の車は知らない）を誇るIQでございます。


3メートルを切る全長で4人乗り、後席はオマケ程度ですが前席は驚くほど広くゆったりとしています。
超ショートホイールベースは街中での取り回しに持ってこいかつ軽量な車重で1リッターのエンジンで充分な動力性能を発揮します。

難点としては追突されたら超怖いという気持ちになる笑
のとクイックなハンドリングが首都高みたいな道路だとどっか飛んでっちゃいそうな感じがします。

しかし9個のエアバッグが標準装備なので最悪なんとかなるはずw

なかなかレアな車でフルモデルチェンジはせずに販売が終了したのですが未だに根強いファンが存在します。

今回の車も私の上司のものですが細かいカスタムをしていて大事に使っている車両です。
そんな車を快くバラしてw良いと言っていただいたのは感謝ですね⭐︎

で、今回はオーナーからの要望は特にないので今までのデッドニングから学んだことを活かして自分の好き勝手にやらせてもらいました。

それではサクッとご紹介↓



まずはドア。
サイズは一般的な2ドアの車と同じ程度の大きさなんですがクリアランスが狭いのと意外と純正制振材の施工範囲が広かったのでドア1枚につきレアルシルト1枚程度で制振しました。



こだわりとしてはドアハンドル周辺を少し制振すると開け閉めの際良い質感になるのでおすすめです⭐︎



スピーカーは社外品のカロが入っているので、以前整備手帳に上げた自作のエンクロージャーボックスを取り付けて音漏れを減らしてみました。

なのでスピーカー裏の制振や拡散材は必要ありません。






内張りには全体的にエプトシーラーを貼って多少防音性と断熱性をもたせました。

エプトシーラーは上位品の686P 5ミリ厚。

コストを抑えるなら標準的なE-1010を使用すれば良いかと思います。




続いてバックドア。サイズもダンパーも小さいので貼り過ぎるとドアが下がりますから、少量の制振で済ませます。



代わりと言っちゃなんですが内張りはきっちりエプトシーラーで埋めておきました。



クォーターです。
この小さな高級車はクォーターピラーにスピーカーが付いています。

口径を調べてなかったのでエンクロージャーボックスはありません。
オーソドックスにスピーカー裏を制振し、



エプトシーラーで多少の音漏れ対策だけしておきます。




フェンダーには純正でアスファルトシートが貼ってありましたが、経年劣化でボロボロになってしまっていたため除去。
レアルシルトで制振しますが、遮音という観点からはアスファルトシートで覆ったほうが良いはずです。



なので全面とはいきませんがオトナシート1枚をどうにかグリグリして貼り付けました。
ここは塗る制振材のダイポルギーでまるっと施工するべきなんでしょうね、、、




ルーフパネルはちょっと多めに制振しておきました。

多分、、、というか間違いなく貼りすぎなんだと思いますがやっぱりたくさん貼りたくなっちゃったヤツです笑

写真を撮り忘れましたがパネル全面にエプトシーラー貼り付け。

最後にフロアはラゲージのみレアルシルト制振とエプトシーラー。
シートを外す時間が取れなかったので足元だけオトナシートを貼り合わせたものを突っ込んで終了です⭐︎

ドアはいい感じに響かなくなりまして、ルーフの雨音はかなり抑えられているはずです。

ピラースピーカーからの音漏れが気になる所ですがドアスピーカーの音漏れがほぼ無くなった関係上だいぶ気にならないレベルかと思います。

フロアに心残りはありますがまぁまぁうまくできたかなと思います(^^)

それでは次のデッドニングでお会いしましょう⭐︎

ちゃんちゃん⭐︎

3年振りの何の宣言も無いGWが始まりましたね。

皆さんはどこかお出掛けなど予定されていますか？

私は接客業ですのでGWは絶賛営業中です☆

昨年4月より勤務地が変わりまして、忙しくなってしまったものでなかなかみん活出来ていません。

しかしながら異動から1年が過ぎ、多少落ち着きを取り戻しつつはあります。

それと同時に車に触れないストレスは溜まる一方でなんとか車いじり出来ないかと画策していたところ、第三の人柱が現れたのです。

第一弾先輩車50系RAV4HEVドア5枚デッドニング、第二弾後輩の150系プラドドア5枚デッドニングに続く第三弾、直属の上司所有のトヨタが誇るレア車『iQ』をデッドニングさせて頂く事になりました☆

こちらから話を持ちかけ半ば無理やり承諾を得た形にはなりますが、言質を取ったらこっちのモンです(笑)

というわけで久々にガッツリデッドニング出来る機会なので、今回はマイクロカーのiQをどのようにデッドニングしていくかをまとめまして、実際の作業は改めてブログにしていこうと思います☆

以下作業部位と素材の紹介などです。

iQはサイズが小さいのでマルっと一周やっちまおうと思います。

まずは定番のドアですが、スイングドアに関しては3ドアということもあり5ドアのヴィッツよりも1枚のサイズは大きいです。

車体に対してのドア面積が大きいですから重要なポイントですね。

ここは信頼のレアルシルトをドア1枚当たり1.5枚程度で制振し、内張りにはエプトシーラーで防音断熱します。

今回使うエプトシーラーは686Pです。

686PはE-1010よりも少し高価で重量もありますが、E-1010が半独立発泡であるのに対し独立発泡となっていて防音や断熱の性能が高くなっています。

E-1010の10mm厚か686Pの5mm厚かで悩みましたが、薄い事で作業効率が良くなるのと、重いと言っても厚みが半分であればさすがに軽く仕上がるだろうと思い686Pの5mm厚を選択しました。

ドアが大きい分重さは最小限にしたいですね。

加えてドアスピーカーを交換しますが、新しい事をしたいと思いエンクロージャーボックスの作製をします。

ゼロからではなく市販のインナーバッフルなどを活用して作るつもりです。

失敗したらお蔵入りになるので詳細は上手くいったらという感じで(;´∀`)

エンクロージャーボックスには制振塗料のダイポルギーDP-201などを使用予定です。

バックドアもレアルシルト0.5枚程度で制振の予定。ここは1番重量を増やしたくないので吸音にシンサレートを使うか制振のみにするか悩み中です。

続いてフロアはコストの問題でレアルシルトを使わずにオトナシートを敷きつめようかと2箱用意してあります。なので制振というか遮音メインの施工になります。

ボディとフロアカーペットのクリアランスが非常に狭いっぽいので、吸音材を仕込むのは難しいと思っています。

できる限りオトナシートを隙間なく貼り、フロア以外へ音を回り込ませてその先で吸音するって感じで何とかなってくれないかな？とド素人考えで適当にやりますw

そしてクォーター～ルーフ。

ルーフライニングも小さめなので屋根までやってしまおうと思ってます。

ルーフパネルにはレアルシルトを2枚程度。
クォーターは開けてみてから貼れそうな部分を探す事になりますが、ホイールハウス周辺を制振しようかと。

吸音は断熱も考えてエプトシーラーを屋根裏全面に貼り付け予定です。

ダッシュボードを外すのは難易度が高めなので無し。

フェンダーライナーもリフトが使えない環境なので無し。

よくある室内側のデッドニングを一気にやるって感じになりそうですが、コレを書いてる時点でワクワクしているので早く素材集めて着手したいです☆

何日かに分けて作業していくと思われるので、写真に収めつつじっくり丁寧に進めて行く所存です☆

なんせ上司の車なのでw

そして現時点で揃っている素材が

積水化学工業 レアルシルト6枚

日東電工 エプトシーラー686P
5×1000×2000 1本

日本特殊塗料 オトナシート 2箱(10枚)

よくわからないセパレートタイプのカロッツェリアスピーカーバッフル付きw

ダイポルギー DP-201

東レ ペフシート(断熱材の補助)

手元に残ってる制振ワッシャーM2052

ってとこなので、軽めの吸音材としてシンサレートか、ノイサスか、E-1010か、その辺をもう少し揃えたら全部ですかね☆

まずはエンクロージャーボックスを作りつつレアルシルトとエプトシーラーを良いサイズにカットしてオトナシートは臭いから天日干しして(笑)

準備出来次第楽しいデッドニングへ参りましょう☆

もしもここまで読んでくださった方がいらっしゃるようでしたら、久々の投稿がこのようなお目汚しで申し訳ありませんでした(爆)

次回施工編をお楽しみに( ´∀`)ﾊﾊﾊ


、、、車いじりする予定があるってだけでなんか色々と頑張れる気がする(笑)

ちゃんちゃん☆

☆みん友の皆様あけましておめでとうございます☆

慣れてきたとはいえ、昨年もコロナにより様々な影響があったことと思います。

私も自動車業界に身を置いておりますが、なかなかにやきもきする事が多い1年ではありました。

未だ収束には至らず、今後も上手くこの感染症と付き合って行くことになるのであろうなと思いますが、普段の衛生習慣をきちんとしつつ極力以前通りの生活が出来るようになればいいなと願っています(*^^*)

とまぁそんな感じで今年もよろしくお願いいたします(笑)

んで、今年は年始のお休みが長くてですね、ついでに奥様と子供たちはちょいと3日ばかりお出かけに行ったので、、、

カート乗ってきました＼(^o^)／



今日から仕事始めの方が多いと思いますが、学生さん達はまだ冬休みだからですかね、キッズカートに乗る少年が沢山居ました。

小学生とかから始めたら速くなるだろうな～☆

そしてどちゃクソ寒かったんですが、走ってる時は全然感じないのでむしろ路面温度としてはタイム出るだろ！っていう気持ちで攻めてみました。



結果ベストは50.769秒

2020年4月のブログでカート行ってきましたってupしてるんですが、その時は8年振りで

ベスト50.247秒

今回の方がブランク短いのに遅くなってる(笑)

確かにその日のカートの調子とか、人が多めで本数乗れなかったとかあるもののせめて前回同タイムくらいは出したかった
( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!

原因はもはや老化だと思ってます(笑)

しかしレンタルカートなら(多分)50歳代後半くらいまではタイム上げられるはず！
(以前白髪のおじ様にぶっちぎられた経験あり)

なので、めげずに次も走りたいですね☆
そもそも楽しすぎるからまたすぐにでも行きたい( ´∀`)ﾊﾊﾊ




次の走りネタはまたカートか、友人のGRヤリスが納車になったので、慣らしと初期イジりが終わったらジムカーナ連れていかれるか、まだしばらくはモータースポーツをカジれそうです
(*^^*)

コロナを考えると、こういう1人で乗る、少人数の、広いところで、みたいな制約がありがちですが、他にも楽しめる事を探しながら自分の車いじりももう少しやってあげたいなぁと思います☆

最近パツレや手帳の更新が滞っておりますが、どうかお見捨てにならず今後ともよろしくお願いいたします
(;´∀`)…ｧﾊﾊﾊ…ﾊﾊ…ﾊ…

身体バキバキでお尻とアバラが痛い、、、

ちゃんちゃん☆

最後に走ったのは2012年だったみたいで約9年振りの浅間台スポーツランドへ行ってまいりました☆

地元の同級生で、私がNCP91ヴィッツで走るもっと前からジムカーナで遊んでた友人がこの度GRヤリスを契約し、NCロードスターは今回がラストランという訳でフリー走行しに行ってきました＼(^o^)／




う～ん懐かしい☆(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ

サーキットとかジムカーナはそうそう変わるもんじゃないので当時の記憶が蘇ります(*^^*)

しかし私はFF勢ですから、FRは苦手です(；´Д｀)
(FFも別に上手な訳では無いwww)

ただ先週からずっと雨予報だったのに時々晴れ間もさすくらいの曇り空で凄くちょうど良い気候でした。
(´^∀^｀)
気温はだいぶ暑かったけど💧

走行開始時間前にAコースを散歩。

他コースは分かりませんが浅間台は毎年A.B.Cコースと設定されます。
今年はDもあるみたい。

A＜B＜Cという感じでレイアウトが複雑になりますのでワタシはもちろんAです(´-ω-)ｳﾑ

懐かしさと緊張と暑さを感じつつ慣熟走行から恐る恐るコースイン
(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ




撮影者が私なのでコレは友人ですけど(笑)

助手席に乗ったり乗ってもらったり、同じくフリー走行に脚のテストに来てた競技ジムカーナに参戦している方のエボ7の隣に乗せてもらったり、BRZの方に動画撮影頼まれたり(笑)

色々と話しをしたり車見たりまったりしながらも約10本ほど走行させてもらいました(；・∀・)

暑かったし難しかったけどサイドターンからアクセルでスライドをコントロールしながらトラクションかけていくっていうのもほんのちょっと、なんとなーくわかってきて「おっ、俺まだイけるんじゃね？」って思いました(笑)




次に行けるのは友人のGRヤリスが納車されたら連れてってくれるという事なので、楽しみにしながら今日の走りを脳内再生してしばらく楽しみます
( ´∀`)ﾊﾊﾊ

ジムカーナにしろサーキットにしろ、そこで車を走らせる事が出来る環境にある方は少ないと思います。

スポーツカーである必要はないです。コンパクトカーでも中古の軽でもなんでもいいですけど、是非1度は3ペダルの車で走ってみてほしいです。

速く無くていいんです。
アンダー出さずにスパッと曲がれた。
ヒールトゥがキマった。
サイドターン出来た。
ローンチスタートが成功した。
スピンした、お釣りもらってとっちらかった、ササッた(笑)

そんな事が楽しくて気持ちよく思えます。
スポーツ走行だけが車の楽しみでは決してないのですが、楽しみの度合いが結構「デカい」と思ってます。

車が無けりゃレンタルカートでも十分に楽しめます。

いや、レンタルカートはジムカーナより体キツイなwww

ハマるハマらないは人それぞれですが、ハマる人にはぶっ刺さりますから。

確かにお金は掛かっちゃうので、ホント１回カートに乗るだけでもいいので是非この楽しみを共有出来たら素敵なんじゃないかなと。

長々と書き連ねましたが、過去には自分の車で、MTを降りた今でも車を貸してくれる友人やカートに付き合ってくれる人達がいる環境がある事に感謝して、、、


公道では安全運転に邁進して参ります(笑)

ちゃんちゃん☆

【特許番号】6597700
【登録日】2019年10月11日
【発行日】2019年10月30日
【発明の名称】車両の除電装置

少し前の特許情報ですでにたくさんの方々がブログや整備手帳にされて投稿しています。

あまり難しい事は分からないので、噛み砕いて自分でも分かりやすいようにまとめておこうと思います。

なおこの項目は「ホイール」(鉄、アルミ)とホイールキャップへの貼り付けに限られています。

タイヤには言及していますがそれをどうこうはまた別って事で。




前提となる条件ですが、まずは今までの除電と同じく

『自己放電式除電器は、コロナ放電を生じさせる鋭利もしくは尖った角部を有する導電性のテープであってよい』

たくさん放電するならギザギザに加工しましょう。
なんですが、、、

ホイールの場合

『前記導電性のテープは、一つの車輪当たりの総外周長が１７０〜１８５ｍｍに形成されていてよい』

『前記自己放電式除電器は、前記コロナ放電を生じる突起部を有しかつ導電性材料を含有する放電塗料であってよい。
前記放電塗料は、一つの車輪当たりの総表面積が３９．０〜４２．５mm2に形成されていてよい』

という条件があります。

これは単純に測定結果に基づく燃費改善率によって定められていますが



具体的な数値で示されているのは珍しいかなと思います。

何故面積や総外周長が増えると燃費改善率が落ちるのか？

記述は下記の通りです

『一輪当たりのアルミ箔の総外周長が、所定値（約１７８ｍｍ）になるまでは、アルミ箔の総外周長が長くなるほど、燃費の改善率が向上する。一方、アルミ箔の総外周長が、所定値を超えると(約185mm～)、アルミ箔の総外周長が長くなるほど、燃費の改善率が低下する。これは、アルミ箔の総外周長が長くなるほど、車輪の外表面を流動する空気流の剥離を抑制することができるものの、その効果が大きすぎると、ホイールハウス内に空気が流れ込んでしまうためと考えられる』

バランスが大事だと言う事ですね。

しかしながらこの特許にはホイールのサイズ指定がありません。

スポークを要するという記載はあるのでフィンタイプやディッシュタイプでは試験していないのだろうとは思いますが。

とにもかくにも総外周長が185mmを越えなければいいとして、次は貼り付け場所ですが




図におけるa～dの地点それぞれに単独で貼り付けての試験結果です。

比較例は貼り付けなしの状態。
という事でa点への貼り付けは改善が見られず、b.c.dとスポーク外側で中心から離れていく毎に改善率が上がります。

自己放電除電器が長い軌跡を描く方が良いという事になると思います。

以下ホイールとキャップへの貼り付け推奨位置です(12というのが自己放電除電器)

貼り付け①



貼り付け②


デザインを見るにプリウスの15インチホイールだと思われます。

②の画像ではタイヤにも貼り付けているのがわかりますね。

総外周長が変わらなければ1枚でも分割でも効果は同じらしいです。

そうは言っても



1枚でもこんなサイズだし




分割するとこのサイズ×4です。

面積ではなく外周長なので、分割するほど小さくなっていきます。

これまで貼りまくってきた量を思うとこんなに少なくていいの？！
と感じてしまいますが、ホイールについては他の場所と異なり自己放電除電器が常に動いているので広範囲を除電できます。

なので固定物に比べて少なくていい訳ですね。

貼ってみたら物足りなくなること請け合いですな☆

もちろんギザギザ加工してしまうと外周長が長くなりますのでこの場合は長方形が良いでしょう。

すでに施工されている方々の投稿を見ていつやろういつやろうとモンモンしていましたが、お掃除して等間隔で貼り付けなくてはいけないのでしばらくは時間が取れなさそうです。

冬タイヤに履き替えてからゆっくりやってみようかなと思います☆

今のうちにスタッドレスについてる鉄チンに貼ってもいいし。

文章中に出てくる導電性高分子を含む塗料っていうのも凄く気になるところですが、それはまた別の機会に調べてみようと思います。

アルミテープ貼りすぎによる放電ラグについても追求してみたいです。

いやーしかしこういう情報を秒で見つける人もいるしメーカーより先にやってる人もいるし皆さんスゲェですね～☆

いつも後追いですが、置いていかれないように除電道を突き進んで参ります
(*^^*)

ちゃんちゃん☆