
つい先日フロントシートのアンカーボルトにM2052制振ワッシャーを挟み、
そして今回はフロントサスペンションのアッパーマウントへも施工しました☆
整備手帳に上げるほどではないので、考察も含めブログにします( ´∀`)ハハハ
アッパーマウントへはカウルトップを外さずに、もう手探りまさぐりでどうにか無理矢理噛ましてやりました(*´д`*)ハァハァ
こちらです
シートと同じく1㍉を2枚です。
この2つを施工して数日通勤の往復プラス休みのお出かけなどで試運転をしましたが、「積み重ね系」チューニングとしての効果は一定見込めると思いました。
シートの場合、シートそのものに伝わる振動を和らげてくれる(効果極小)のに加え、締結しているフロアも同時に制振する(はず)ので、フロアデッドニングをしているならプラスアルファの効果があるはずです。
ノーマルの状態で施工してませんから、単体施工でどの程度効果があるのかは分かりません。
しかしシートに関しては路面の良くない道を走る際の微振動が緩和されたのは分かりましたし、その後サスに入れたら橋の継ぎ目などを乗り越える時に「ドンッ」と鳴るのが「ドッ」と音が残らず消えていく感覚がありました。
あんまりロードノイズが大きい路面では吸収しきれないのか違いは正直全くわかりません(笑)
ただM2052自体はかなり広範囲の周波数で制振するようですし、緩み止めとしても使用出来るという事なので、ワッシャーとしてはとても高額ですが予算が許せば色々と試してみたいと思います。
つぎにやるとしたらセカンドシートのアンカーボルトとか、ステアリングのシャフトとか、アクセルorブレーキペダルの取り付け部とか、サイズは違うけどリヤサスアッパー、80℃まで耐えられるので下廻りで遮熱板もギリイケるかも?
上げればキリがないですがワッシャーごときにいくら使うのかって話になるのでしばらくは妄想だけでガマンします(笑)
調べたところM2052を粉末にして塗料に混ぜた制振塗料なんかもあるので、スピーカーのマグネット部に直接塗って制振、なんて事も出来るかもしれませんね☆
いやー夢が広がる素材です(*^^*)
とりあえずあと2枚しかないのでステアリング辺りに入れてしまって、デッドニング最終章へ向けて部材集めに奔走しまーす☆
Posted at 2019/12/02 22:13:56 | |
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