今回のBGMは、80年代に隆盛したLAメタルの代表的存在「ラット」(RATT)です。
1988年4thアルバム「REACH FOR THE SKY」より「WHAT'S IT GONNA BE」です。「RATT」お得意のストレートなビートナンバーですが、挿入的に入るギターやドラミングのアレンジなどが面白いナンバー。HM/HR云々を抜きにして、純粋にいい曲だと思います。ギターソロもなかなか感動的です。ちなみにラストのソロはロビンが弾いてるんだって。
今回のBGMは、「ジェファーソン・スターシップ」(ジェファーソン・エアプレイン)から分離改名する形で発足した米国のロックバンド「スターシップ」(starship)です。
1989年3rdアルバム「LOVE AMONG THE CANNIBALS」より「THE BURN」です。
コシの入ったハイ・トーンヴォーカル。後ろノリのドラム。メロディはポップですが、エレメンツはHRです。ドラムビートを聴いてると、「DEF LEPPARD」の「ANIMAL」がが思い浮かびます。この曲はたしかシングルカットされてないはず?ですが。それがもったいないとつくづく思える佳曲ですね。
今回のBGMは、西海岸を代表するアメリカン・ハードロック・バンドの一つ「ナイトレンジャー」(Night Ranger)です。
1985年3rdアルバム「7 WISHES」より「THIS BOY NEEDS TO ROCK」です。
まさにブラッドギルスソングといったナイトレンジャーを象徴するカッコいいロックナンバー。炸裂するツインリード、「ナイトレンジャー」らしいストレートなハードロックです。ギターソロを聞くと時代を感じてしまうところもまたいいですね。
今回のBGMは、偉大なるロック・シンガー「デイヴィッド・カヴァデール」率いるH/Rバンド「ホワイトスネイク」(Whitesnake)です。
1984年6thアルバム「SLIDE IT IN」より「GUILTY OF LOVE」です。
THIN LIZZYっぽい雰囲気の楽しいノリノリのロックンロール、コージーのシンバルが鳴りっぱしのドラムプレイも秀逸です。ツインギターのメロディが、かっこよくて気持ちいいです。
今回のBGMは、 旧西ドイツ出身のギタリスト「マイケル・シェンカー」が率いるH/Rバンド「マイケル・シェンカ・グループ」MSG・The Michael Schenker Group)です。
2021年「MSG」デビュー40周年アルバム「Immortal」より「Sail The Darkness」です。「MSG」名義で久しぶりにリリースされたフルアルバム。参加メンバーも多彩でこのナンバーのヴォーカルは「ロニー・ロメロ」ですが、やっぱりというか、どこか「DIO」の「HOLY DIVER」を彷彿させますね。「マイケル」と「DIO」のコラボという感じもしますね。