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gogo28@永遠の25歳のブログ一覧

2021年02月21日 イイね!

2月10日の塩分補給 釧路海保砕氷型巡視船PLH01「そうや」海氷調査へ向け出港

2月10日の塩分補給 釧路海保砕氷型巡視船PLH01「そうや」海氷調査へ向け出港皆さん、こんにちは。2月10日この日は、ちらちらと雪の降る朝
を迎え、日中の気温は-2℃で、時折晴れ間も覗く一日となっ
た我が街小樽でした。例年だとこの時期「札幌雪まつり」や
「小樽雪あかりの路」が開催され、沢山の観光客で市内は賑
わい、自分もオブジェ造りや雪像造りと忙しいのですが、今年
はイベントは中止となり寂しい冬になりました。
8日昼前に、今期のオホーツク海での海氷観測に向かう為、
小樽港に寄港した釧路海保所属の砕氷型大型巡視船PLH
01「そうや」3,139tが、この日午後、オホーツク海南西海域へ
向け出港しました。今回も出港の見送りに行ってきました。


↑PC・スマホ・タブレットでの閲覧では、四角の箇所をクリックすると、BGMが流れますのでVOLには、充分注意して下さい。再度クリックすると再生が停止します。


海氷観測へ出航する巡視船「そうや」を見送る為、小樽港中央ふ頭3番岸壁へ行きました。既に第一管区海洋情報部の職員が出港作業の為岸壁でスタンバイしていました。

タグボート「たていわ丸」が、本船の出港支援作業を行う為、やってきました。



「主機を起動する」と船内マイクが入り、煙突から排煙が上がりました。

前甲板には航海科の乗員が配置に就き始めました。


船上からの指示で、2番舫がレッコーされました。



ワ―ピングリールにホーサーを巻き取った後は、しっかりとキャンバス製のオーニングカバーをかぶせます。

マストには、UW1旗が揚がりました。



船尾側にはタグボート「たていわ丸」もスタンバイしています。



タラップが船内へ揚収されました。

3番舫が離され、船内へ引き込まれました。





「たていわ丸」が船尾へ近づきタグラインが渡されました。



「4番舫離せ」の船内マイクが入り、船尾側のホーサーが緩められ、レッコーされました。


「たていわ丸」がタグラインを張り合わせていきます。


続いて「1番舫離せ」のマイクが入り、船首側のホーサーがレッコーされました。


「たていわ丸」が本船の動きに合わせスローで曳いていきます。


アンカーチェーンを巻きながら、離岸していきます。


岸壁には、第一管区海洋情報部、海氷情報センターの職員が見送りに来ていました。




「たていわ丸」に船尾左舷をサポートされながらアンカーチェーンを巻いていきます。



抜錨完了のようです。「たていわ丸」が船尾に廻っていきます。



見送る我々に、船橋ウイングで船長が手を振ってくださりました。


タグラインがレッコーされました。




右に転舵しながら、港口へ向かいます。雪が少し強く降ってきました。




巡視船「そうや」が港口へ進んでいきます。港口で「たていわ丸」が、エアホーンを吹鳴し、見送ります。


巡視船「そうや」は、日本海を北上し、一路オホーツク海南西海域(宗谷岬付近~紋別沖~網走沖)へ向け出帆していきました。海域到着後は、海氷の密接度、氷の種類、海水の流向・流速、水温、塩分濃度等の観測を行うそうです。帰港は16日の予定でしたが、16日から発達した低気圧の影響で大荒れになる見込みの為、安全を考慮し、15日朝に全工程を終え小樽へ帰港し、お昼前に釧路へ向け出港していきました。今回は観測後の入港の撮影が出来ず残念でしたが、安全な航海優先の為、やむを得ないですね。





今回のBGMは、80年代に隆盛したLAメタルの代表的存在「ラット」(RATT)です。
1988年4thアルバム「REACH FOR THE SKY」より「WHAT'S IT GONNA BE」です。「RATT」お得意のストレートなビートナンバーですが、挿入的に入るギターやドラミングのアレンジなどが面白いナンバー。HM/HR云々を抜きにして、純粋にいい曲だと思います。ギターソロもなかなか感動的です。ちなみにラストのソロはロビンが弾いてるんだって。
Posted at 2021/02/21 18:21:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年02月21日 イイね!

2月9日の塩分補給 小樽海保巡視船「えさん」海難修理を終え帰港

2月9日の塩分補給 小樽海保巡視船「えさん」海難修理を終え帰港皆さん、こんにちは。2月9日この日は、雪の降る寒い朝を迎
え、日中の気温も-5℃で、風の冷たい一日になりました。
ただこの先、最高気温がプラスになる日が多くなるようです。
厳しい冬もやっと中盤まで来たかという感じの我が街小樽で
した。この日、お正月明け早々、北海道西岸の後志管内岩内
町の岩内港東外防波堤の沖の海上で、荒天による海底砂の
堆積による浅瀬に乗上げ座礁した、小樽海保の巡視船PL12
「えさん」が、海難修理を終え修繕地より帰港しました。
この日は公休日、1か月ぶりに帰港する本船をお出迎えに、
いつもの祝津パノラマ展望台から追っかけてきました。

↑PC・スマホ・タブレットでの閲覧では、四角の箇所をクリックすると、BGMが流れますのでVOLには、充分注意して下さい。再度クリックすると再生が停止します。

お正月3日に、小樽海保の巡視船「えさん」が2日午前7時半過ぎ、通常のパトロールを終え、小樽港に戻る為岩内港を出港したところ、港の防波堤のすぐ外で浅瀬に乗り上げて座礁ました。年越し寒波の影響で、海が荒れ海底の砂が、港口に堆積したとの事でした通常では、水深11mの航路が3m迄浅くなったようです。本船の乗組員には、怪我はなく、油の流出も確認されず岩内港を出入りする漁船などの航行にも影響はなく不幸中の幸いでした。2日の夕方以降、小樽海保の巡視船「しれとこ」が駆け付けて曵航を試みるも、プロペラと舵板が砂に埋まって抜け出す事ができず、7日未明、九州、門司から来た”洋上のJAF”「日本サルヴェージ」の外洋タグに曳航され離礁しました。その後本船は、一度岩内港へ入港し、船底の損傷などを調査を行い、別のタグボートで、修理地へ曳航され、損傷の調査、修繕を行いました。


いつものように、祝津パノラマ展望台へ出動です。

今年は例年の半分の積雪と言われていますが、そんな感じもしますが、でも微妙ですね。


トド岩沖に海難修理を終え、前日修理地を出港し、入港予定時刻より早く小樽沖の石狩湾に到着した為、石狩湾上で微速で時間調整兼、推進器各部の最終確認を行っていたのか、風上に立たせて西航する、巡視船「えさん」の船影が見えました。




入港予定一時間前、ようやく反転し速力をあげ、小樽港へ向かう航路に入りました。


雪雲のベールに覆われながら、日和山灯台沖を通過していきます。



ようやく雪雲の中から脱出し、晴天域を小樽港へ向かって航行して行きます。

小樽港第二埠頭先端で待ち構えます。小樽港沖に巡視船「えさん」が見えてきました。




港口に向かって航行してきました。





港口を通過後、右舷吊錨にして行きました。




港内をデッドスローで接岸する第二埠頭10番岸壁に向け航行します。

氷結したライトメールには、「第二埠頭10号岸壁入港中」の文字が点灯しています。




デッドスローで10番岸壁に近づいてきました。バウチョック上には、サンドレッドを用意した乗員がスタンバイしています。



船首船尾に、係船作業を行う乗員がスタンバイしています。


船橋ウイングには船長?が登り、接岸の操船指揮を行っていました。

岸壁には、午前中帰港した、巡視船「しれとこ」の乗員が入港支援に就きます。


船尾甲板から、サンドレッドが投げられ、ホーサーが降ろされました。


ホーサーがビットに繋がれました。


船首側もホーサーがビットに繋がれ、着岸完了です。



増し舫も繋がれて行き係船完了です。


巡視船PL12「えさん」 小樽海上保安部所属
1000tくにがみ型巡視船 14番船
PL-11りしりからは、改くにがみ型とも呼ばれるそうです。
総トン数:1,700t 全長:96.6m 全幅:11.5m 深さ:5.4m 吃水:4.6m
船質: 船体・鋼、上構・アルミ合金
主機関:JFE SEMT ピールスティク12PC2-6V型中速ディーゼルエンジン×2基
推進器:スクリュープロペラ×2軸 速力:23ノット以上
乗員:定員最大42名
兵装:30mm多銃身機銃×1基 遠隔放水銃×1門
就役:2016年10月7日 建造所:三菱重工業 下関造船所

今回の海難の詳細は、コメントしませんが、現場の水深は海図上11m~12mで本船の通常喫水は4.6mで、航行には問題ないのですが、荒天で急激に海底砂が港口に堆砂したのが原因だといわれています。救難用外洋タグが国内に在港していた事、修繕ドライドックが上手く空いていた事で、迅速に曳航され、推進器の修理だけに済んだ事で短期間で修繕が出来た事も不幸中の幸いだったかなと思います。座礁中船内電源が喪失しなかったのも、発電機冷却海水の中に大量に吸入した海底砂を絶えずストレーナー交換作業を懸命に行った機関科乗員のおかげだと思います。

通称「キスマーク」と呼ばれる、タグボートでの曳航時の横抱き、もしくはドライドック入渠時についたと思われるタイヤフェンダーの跡が残っていました。




この時期の日本海の厳しさが伺われますね。

恒例のパチリ 本船が小樽へ復帰し、ようやく「しれとこ」「ほろべつ」の小樽海保巡視船三役揃い踏みになりました。


コロナ感染拡大防止外出往来自粛で、小樽市内もすっかり観光客が消えてしまいました。ここ数日の寒さの影響で小樽運河にも蓮の葉氷が浮いていました。、



そうそう、祝津のトド岩には、今年もロシア沿海州から、野生のトドが回遊し、トド岩の上でハーレムを作って寝転んでいました。





今回のBGMは、「ジェファーソン・スターシップ」(ジェファーソン・エアプレイン)から分離改名する形で発足した米国のロックバンド「スターシップ」(starship)です。
1989年3rdアルバム「LOVE AMONG THE CANNIBALS」より「THE BURN」です。
コシの入ったハイ・トーンヴォーカル。後ろノリのドラム。メロディはポップですが、エレメンツはHRです。ドラムビートを聴いてると、「DEF LEPPARD」の「ANIMAL」がが思い浮かびます。この曲はたしかシングルカットされてないはず?ですが。それがもったいないとつくづく思える佳曲ですね。
Posted at 2021/02/21 14:23:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2021年02月15日 イイね!

2月8日の塩分補給 釧路海保砕氷型巡視船PL01「そうや」海氷観測の為寄港

2月8日の塩分補給 釧路海保砕氷型巡視船PL01「そうや」海氷観測の為寄港皆さん、こんにちは。この度の福島県沖を震源とする地震に
て被災された全ての皆さまに心よりお見舞いを申し上げま
す。さて2月8日この日は、細かい雪の降る冷え込んだ朝を迎
え、日中は時折雪が強く降り、最高気温も-6℃で、ピリリと肌
を刺す寒さとなった我が街小樽でした。そんな天候の中、今
年もオホーツク海で、今期の海氷観測を行う為、釧路海上保
安部所属の砕氷型大型巡視船PLH01「そうや」3,139tが小樽
港へ寄港しました。今回も雪降る巡視船「そうや」の入港の模
様を見てきました。


↑PC・スマホ・タブレットでの閲覧では、四角の箇所をクリックすると、BGMが流れますのでVOLには、充分注意して下さい。再度クリックすると再生が停止します。



この日は久しぶりに祝津パノラマ展望台へ出動しました。が、


雪雲がやってきて、視程も悪くなる一方なので、あっさり撤収です。この時期の北海道仕方ないですね。


祝津での撮影をあきらめ、巡視船「そうや」が接岸する中央ふ頭3番岸壁へ向かいました。既に現場には、第一管区海上保安本部・海洋情報部の職員が綱取り要員で待機していました。

雪降る港内には入港支援の、タグボート「たていわ丸」もスタンバイしています。

港外に巡視船「そうや」の姿がうっすらと見えてきました。

「たていわ丸」が港口へ向け進んでいきました。この後は雪の降り方が強くなり、何にも見えない状態になり、「たていわ丸」のエンジン音だけが聞こえる状態に。


雪で何も見えない中、「岸壁まで300m」という女性航海士のマイクが聞こえ、その後「錨鎖放せ」のマイクが入り、投錨されたようですが、依然姿が見えません。その後ようやく巡視船「そうや」が姿を現しました。

本船はバウ・スラスターを装備していない為、直面する岸壁では、船首を岸壁に向けて、投錨し船尾を振って接岸していくスタイルのようです。

今回はバウチョック上の乗員が舫銃を構えています。

舫銃から1番舫のサンドレッドが射出されました。

岸壁で待ち構えていた、一管本部職員が岸壁に投げられたレッドを受け取ります。



舫ロープが繰り出されます。


サンドレッドを手繰り寄せ、一番舫がビットに繋がれまサンド


ホーサーを繰り出しながら、一度アスターンし、「たていわ丸」に船尾をサポートされ右に回頭していきます。

ウイングには船長、航海長が登り、操船の指揮をしています。




船尾を「たていわ丸」にサポートされ、錨鎖を緩めながら、係船機でホーサーを巻きながら、接岸開始です。

甲板照明が点灯しました。



ゆっくりゆっくりと岸壁に寄せてきます。



二番舫が投げられ、ビットに繋がれます。

船尾側の舫も取られたようです。


ウイングの船長の指示で、船内マイクによって「4番舫巻け」のマイクが入り、船尾甲板のキャプスタンでロープを巻き込み岸壁に寄せていきます。 



「この位置留めきり」のマイクがはいり、着岸完了です。



砕氷型巡視船「そうや」PLH-01 同型船なし
第一管区釧路海上保安部所属
基準排水量:3,562t 総トン数:3,139t
全長:98.60 m 全幅:15.60 m 深さ:8.00 m 吃水:5.20 m
主機: NKK・SEMT 12PC2-5 V400ディーゼルエンジン×2基
推進:スクリュープロペラ×2軸 フィンスタビライザー 1組
出力:16,000PS  速力:21.0ノット
兵装: JM61-M・20mm機関砲×1門 
母港 釧路港
竣工: 1978年11月22日 建造所:日本鋼管鶴見工場(現JMU横浜事業所鶴見工場)
本船は、南極観測船としても使用された初代の巡視船「宗谷」の代替に伴い、昭和50年代の新海洋秩序に対応する為の体制整備の一環として、日本鋼管鶴見工場で建造就役しました。本船は現在、偉大なる初代の船歴を追い抜き、巡視船として現役で運用されているものとしては最古参で、今年で船齢43年目の超ベテラン巡視船です。1.5mの砕氷能力を備え、海上保安庁初のヘリコプター搭載型巡視船として、ヘリコプター1機が常備できる船型とされ、後の「つがる」型巡視船建造のベースとなりました。平成22年4月から同年10月末までの間、ジャパンマリンユナイテッド㈱因島事業所において海上保安庁初となる、近代化改修(延命工事)が行われ、船体老朽箇所の修繕、補修のほか主機のオーバーホール、暗視装置やヘリ画像伝送システムの整備、船橋、居住区画のリニューアル各種装備の近代化工事を行いました。

第一管区海上保安本部では、オホーツク海やその周辺海域で海氷が発生する海域を航行する船舶の海氷海難を防止する為、、昭和29年から毎年12月に海氷情報センターを設置し、海氷の分布状況を集約・分析・整理して海氷情報として船舶等に提供しています。海氷情報センターは、1970年3月に択捉島の単冠(ひとかっぷ)湾にて発生した漁船の集団海氷海難を契機に同年12月に開設されたもので、今シーズンで51年目を迎えます。本船はオホーツク海が海氷で覆われるこの時期、「海氷情報センター」のオホーツク海上での海氷観測及び海流等の観測実施の為、毎年小樽港に寄港します。この観測は先代巡視船(南極観測船)「宗谷」に代わり1981年から本船にて毎年行われており、海水や氷の採取、氷の厚さや形状の分析、氷の成分の調査や水温や潮流の測定、搭載ヘリによる海氷の種類と分布の観測を行っています。今季も2月10日から16日迄の間、巡視船「そうや」により海氷観測を実施します。例年は北海道大学低温科学研究所と合同の観測ですが、今年は新型コロナの影響で海保独自の観測となるそうです。



冬の日本海の洗礼にあってきたようです。


本船は3ノットで1mの連続砕氷、最大で約1.5mの砕氷能力を有す海保唯一の大型巡視船です。船首形状も砕氷船独特の形状で凍結した海面の氷盤を砕きやすいように、船首船底が水平に対して27°の角度でせり上がる形状になっています。砕氷船は氷板に包囲された時に受ける包囲荷重やチャージング時などに受ける衝撃荷重に十分耐えるように船体を補強する必要があり、特に氷との接触の激しい船首のステムのファッションプレートから、船尾カント部迄の接氷部水線付近はアイスベルトと呼ばれ、全周にわたって他の部分より厚い厚鋼板が使用されています。



夏期は警備海域で通常巡視船業務を行なう為、幅広で高速化が難しいと言われ速力の出ずらい砕氷型船型を補う為に、丸いクルーザー・スターン形状を採用し喫水域を後部へ増やし、速力アップを図りました。またこの船型にする事で、後方に流れてきた氷がプロペラに噛み込むアイストルクで、軸系の損傷、プロペラ翼の破損防止にも有効的になっています。海自の砕氷艦「しらせ」も同型の船尾形状を採用しています。また舵板が浮遊氷で破損しないようにするのアイスホーン(角状の突起)が設けられてます。またプロペラの回転方向も普通の艦船と逆方向の回転で外側へ氷を押し出す流れになるように、外回りになっています。

飛行甲板は、グラウンド・エフェクトの影響を軽減する為、ヘリコプターのローター径以上の甲板幅を確保しています。延命工事において、ヘリコプター移送装置を新鋭PLHと同じ方式に変更する等の改修が行われています。ハンガー内にはシコルスキーS-76C「せきれい」を搭載しています。


ヘリコプターの離着船にあたっては、ローリング(横揺れ)5°、(縦揺れ)2°度以内に収める事が求められた為、巡視船では初の引き込み式のフィンスタビライザーを装備しました。船橋構造後部にはアンチローリングタンクも装備されました。この仕様はつがる型以降のヘリコプター搭載型巡視船に継承されています。

今回は整備中の為か、JM61-M20㎜は非搭載でした。



近代化工事において船橋のOICを拡大して通信室と統合し、船テレ・システム(船陸間のデータ転送システム搭載、ヘリコプターテレビ伝送受信装置・衛星映像伝送送信装置や各種監視装置などを新たに装備し、情報処理・指揮能力が改善されたほか、ヘリコプターとの連携が格段に向上されました。


入港後、本船乗員が船橋前面の氷割を行っていました。

恒例のパチリ 本船は2月10日、オホーツク海の海氷観測へ向け出港します。出港時も見送りに行ってきますよ。でもこの日は風雪が強く寒かったなぁ




今回のBGMは、西海岸を代表するアメリカン・ハードロック・バンドの一つ「ナイトレンジャー」(Night Ranger)です。
1985年3rdアルバム「7 WISHES」より「THIS BOY NEEDS TO ROCK」です。
まさにブラッドギルスソングといったナイトレンジャーを象徴するカッコいいロックナンバー。炸裂するツインリード、「ナイトレンジャー」らしいストレートなハードロックです。ギターソロを聞くと時代を感じてしまうところもまたいいですね。
Posted at 2021/02/15 13:16:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2021年02月11日 イイね!

2月7日の塩分補給 紋別海保中型巡視船PM57「そらち」寄港

2月7日の塩分補給 紋別海保中型巡視船PM57「そらち」寄港皆さん、こんにちは。2月7日この日は、曇り空の寒い朝を迎
え、日中の気温も-2℃まで上がり、時折陽が射すも、突然前
が見えなくなるくらいの、吹雪模様になったり、まだまだ春に
は遠い我が街小樽でした。2月5日、今年も紋別海上保安部
の中型巡視船PM-57「そらち」650tが、寄港しました。本船は
毎年紋別港の海氷回避の為、ドックでの検査修理と併せて
小樽港へ回航し、海明けする3月上旬まで小樽港を拠点に
日本海の警備に当たっています。今回入港時は、仕事の為
見に行けず、ようやく接岸中の様子を見てきました。


↑PC・スマホ・タブレットでの閲覧では、四角の箇所をクリックすると、BGMが流れますのでVOLには、充分注意して下さい。再度クリックすると再生が停止します。

我が街小樽市でも、1月28日新型コロナウイルスのクラスターが相次いで発生する等、感染が拡大傾向にある事から、札幌市と同様特別措置法に基づいて、i飲食店の休業要請、不要不急の外出や他の地域との往来を控えるよう要請が出た事も有り、市内は人影が消えました。



そんな中、小樽港へ向かいましょた。第二埠頭の先端9番岸壁に、5日に寄港した巡視船「そらち」が、停泊していました。




500トン型中型かとり型巡視船
PM-53「そらち」 第一管区紋別海上保安部所属
総トン数:650t 全長:72.0m 全幅:10.0m 深さ:5.0m
主機関:新潟16V20FXディーゼルエンジン×2基 
推進器: 三菱製ウォータージェット推進器×2軸
速力: 25ノット以上
船質:船体・高張力鋼 上構・アルミ合金
兵装 :JM61-RFS 20mm多銃身機銃×1門 FCS RFS (20mm機銃用)
光学機器 赤外線捜索監視装置 (RFS兼用) 遠隔監視採証装置
搭載艇:高速警備救難艇×1 複合艇×2
竣工:平成30年9月27日
建造所:ジャパンマリンユナイテッド㈱横浜事業所鶴見工場
本船は、老朽船艇代替として、PMなつい型「そらち」(PM-10)の後継として、平成27年度補正予算で建造された500t型かとり型巡視船の7番船で、紋別海上保安部に配属されました。船名は北海道の上川(かみかわ)地方及び空知地方を流れる一級河川である、空知(そらち)川に由来しています。先代の「そらち」に比べて大型化が図られた他、防災情報や安全情報を表示できる停船命令表示装置、船舶火災の消火作業や違法行為への放水警告を行う遠隔放水銃などの最新設備が備えられています。推進器にはウォータージェットを採用し、速力25ノット以上の高速航行が可能となりました。

本船は航洋性に重点を置いており、全長は72mと、以前の900t型PL(のじま型)を上回り、1,000t型PL(しれとこ型)に迫る大型の巡視船となり、耐航性能及び、曳航能力は大型巡視船と同等にまで強化されました。また、本型は女性保安官の乗組に対しても従来以上に配慮された設計となっています。現在、本型は全国に8隻就役し、第一管区では釧路海保の「いしかり」広尾海保「とかち」紋別海保「そらち」の3隻が配備されています。本船は毎年海氷が接岸する2月から、海氷が去り海明けとなる3月上旬までの期間、小樽港へ海氷回避でやってきます。


船体のシルエットは、小型高速巡視船と同様、波浪衝撃や動揺を軽減する為に操舵室を船体中央に配置すると共に、煙突を廃し、船橋構造は1層低くなり、床の位置もなるべく低く設計されています。前級あまみ型中型巡視船と同様、船型も半滑走型とされ、ロング・ロー・シルエットの船容となっています。


本型は1番船「かとり」就役から、8番船就役迄3年間という短期間で、就役船の運用実績が適宜にフィードバックされ、継続的な改良が重ねられています。代表的な例が1・2番船就役時には、アンカーレセスが設けられていましたが、航走時の波浪の影響が大きかった事から3番船「とかち」以降では廃止され、1番船「かとり」、2番船の本船も、これに準じて後日改修される等、各船で何らかの違いがあります。


船首舷側には強行接舷を考慮して、脱着式の板状防舷物(樹脂コーティングした発泡プラスチック板)が装着出来るようになっていますが、近年では波浪の影響で防舷物が破損する恐れが有る為、本船も外しているようです。9番船の建造予定もあるのですが、この設備は廃止になる可能性もあるかも?です。




兵装は遠隔操作型、JM61-RFS Mk.2 20mm多銃身機関砲を1門装備しています。アメリカ合衆国のゼネラル・エレクトリック (GE) 社が開発した20mmガトリング砲。6本並べた砲身を反時計周りに回転させて連射を行います。20mm機銃の後方には、遠隔操作式放水銃が装備されています。



船橋構造は1層低くなり、床の位置もなるべく低く設計され、船橋監視窓は防弾仕様となっています。船橋内は、乗員分の衝撃吸収タイプの椅子があり、航行中は着座が基本となっています。船橋後方に隣接してOIC(Operation Information Center)室が設けられ、大型巡視船が他管区に派遣された場でも、その肩代わりを柔軟迅速に対応できるように配慮設計されています。

船橋上部(コンパスデッキ)前面には、赤外線捜索監視装置との連接による、RFS光学方位盤(RFS射撃指揮装・後方)を備えています。この装置は海上保安庁において、平成12年度より標準的な兵装に加えられました。



レーダーマストは、大型巡視船並みの捜索範囲を確保する様、高く設計されています。マスト上には、X・Sバンドレーダースキャナ―や、GPSジャイロ、衛星航法アンテナ、キセノン探照灯等が装備されます。

マスト基部のコンパスデッキ上には、HFホイップ空中線、船舶電話、衛星通信装置等の空中線類がびっしりです。

居住区画を広くとる為、吸排気ダクトは可能な限り外舷通路に取りつけ、場所をとるマッシュルームベンチレーターは、通行の邪魔にならない様、頭上位置より高い船橋後部へ集中する工夫も見られます。


後部の左舷には、高速複合艇、右舷には警備救難艇が搭載されています。




後部に搭載する、高速複合艇の吊上げ作業を素早く行える様、船橋構造と、後部吸気トランク室にキャットウォークが架設されています。複合艇揚収用のデッキクレーンは吊上荷重2.8トンの能力を備えており、多目的に運用でき、船尾甲板は災害対応デッキとされ、12フィート・コンテナを搭載できるようツイストロックが装備されています。通常は、複合艇を一隻搭載し特警船仕様とし運用されています。



船尾甲板には、主機室の排気トランク、油圧式キャプスタン等の係船機が備わります。また後方へ張り出したデッキ下には、ウォータージェット推進器点検用歩廊が設備されています。


推進器は三菱製のウォータージェット推進器です。本かとり型は、500t型巡視船としては、初のウォータージェット推進装置を採用した巡視船です。


両舷に見えるSUS製の排気管は主機排気管です。主機の冷却海水の排出管も兼ねています。


船尾側舷側には、大きなビルジキールがあり、低速時の減揺、高速航行時の船尾の沈み込みを抑える効果がります。

ビルジキールには、船体腐食防止の亜鉛板(アノード)が取り付けられています。電蝕で船体が溶け出す前に、亜鉛を先に溶け出させる犠牲陽極です。プロペラ周りの舵板や船体に取り付けられます。

恒例のパチリ。次回タイミングが合えば本船の主入港時を撮影したいと思います。





この日小樽海保の中型巡視船「ほろべつ」で、北海道のローカル番組「どさんこワイド179」の取材ロケがありました。タレントさんが海保の仕事に密着体験する内容で、防火服を着ての放水訓練や、ライフゼムを装着しての船内捜索、救出訓練体験、市内のプールでの潜水救助訓練等を行ったそうです。この模様は16日16時台で放送する予定だそうです。





今回のBGMは、偉大なるロック・シンガー「デイヴィッド・カヴァデール」率いるH/Rバンド「ホワイトスネイク」(Whitesnake)です。
1984年6thアルバム「SLIDE IT IN」より「GUILTY OF LOVE」です。
THIN LIZZYっぽい雰囲気の楽しいノリノリのロックンロール、コージーのシンバルが鳴りっぱしのドラムプレイも秀逸です。ツインギターのメロディが、かっこよくて気持ちいいです。
Posted at 2021/02/11 14:00:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2021年02月10日 イイね!

2月3日の塩分補給 巡視船PL65「しれとこ」定期検査より帰港

2月3日の塩分補給 巡視船PL65「しれとこ」定期検査より帰港皆さん、こんにちは。2021年一発目の塩分補給です。2月3日
この日は、雪の降る冷え込んだ朝を迎え、日中の最高気温
も-10℃で、流石の小樽っ子にもキツイ気温となりました。
ついつい交わす挨拶も「しばれるねー」と言う言葉が出てし
まう気温。暦の上では立春ですが、まだまだ春には遠い我が
街小樽でした。そんなしばれるお天気の中、年明けからドライ
ドックでの定期検査の為、暫く小樽港をお留守にしていた、小
樽海上保安部の巡視船PL65「しれとこ」が、この日入渠地よ
り回航し小樽港へ帰港しました。久しぶりの塩分補給、入港
の模様を見てきましたよ。

↑PC・スマホ・タブレットでの閲覧では、四角の箇所をクリックすると、BGMが流れますのでVOLには、充分注意して下さい。再度クリックすると再生が停止します。

この日小樽沖は、寒気の影響で雪雲に覆われ、視程も悪い事から、巡視船「しれとこ」が接岸する、小樽港第二埠頭でお出迎えします。でも少しでも風が吹くと雪が舞い上がり一瞬でホワイトアウトする状況でした。



巡視船「しれとこ」が、約一か月ぶりに帰港してきました。

小樽港外までは、主機関4基運転で航行してきた模様で、港内で2基運転に切り替え、停止後のエアーランニングで主機及び排気管の掃気を行っていました。





いつもなら、接岸する癌パ駅にスムーズに向かってくるのですが、今日はデッドスローでジグザグ航行をしてなかなか接岸態勢になりません。




どうやら、この低気圧のなか航行してきたせいで、制鎖器や甲板機器が波のしぶきで凍り付き、アンカーチェーンが繰り出せず吊錨が出来ないようです。


ようやく、左舷吊錨となりました。







時折、風で雪が舞い上がり視界が悪くなる中、速力を上げ接岸岸壁に向かってきます。

船橋ウイングでは船長が入港の操船指揮をとっていました。船体各所着氷していますね。

船尾の旗竿、ハンドレールも見事に着氷し、冬の日本海の厳しさが伺えますね。

ウォータジェット推進器船特有の、離接岸時のノズル位置「V舵」で接岸です。


この日の入港支援作業は、巡視船「ほろべつ」の乗員です。入港前は係船ビット廻りの雪かきも行っていましたよ。

風が吹くと一瞬でホワイトアウトする中、着岸完了です。



巡視船PL65「しれとこ」 はてるま型巡視船の5番船「くにがみ」→「しれとこ」
総トン数:1,300t
全長:89.0m 幅:11.0m 深さ:5.0m
主機:ニイガタSEMT16V20FXディーゼル4基 
推進器:三菱製ウォータージェット4基 バウスラスター1基
公称速力:約30kt以上
船質:船体アルミ合金 上構 鋼
乗員:30名
兵装:Mk44「ブッシュマスターII」30mm機関砲 1基
就役:平成21年3月 建造所:三井造船玉野事業所
本船は尖閣諸島海域の警備体制の強化を目的に「拠点機能強化巡視船」として3,000t級として計画されていたものを計画を縮小し、1,000t級という形での完成に至った経緯を持つ大型巡視船「はてるま」型9隻の5番船です。平成24年、33年間にわたり小樽海保一筋で警備実施等強化巡視船(特警船)として活躍した、1,000tしれとこ型巡視船のネームシップ「しれとこ」(昭和53年11月竣工)の退役に伴い、第11管区中城海上保安署の巡視船「くにがみ」が、第一管区へ転配となり、2代目特警巡視船「しれとこ」として就役しました。当時、第1管区で初めて配備される「拠点機能強化型巡視船」で、速力、操縦性能、夜間監視能力等が向上した巡視船で、機動力に優れた複合型ゴムボートの複数隻搭載、飛行甲板を有し、他の巡視船艇に燃料補給能力を備え、領海警備業務や大規模災害時などは洋上で救助活動の基地となる巡視船として配備されています。




海氷観測に行ってきたんじゃ?というくらい船体に着氷しています。旗も完全に凍れついて、なびいていません。素手で触ったら、くっついて離れないんじゃないでしょうか。




本船の現場復帰により、年明けから、巡視船「えさん」の海難での離脱で、留守を守っていた巡視船「ほろべつ」の乗員も少し肩の荷が下りた事でしょうね。





今回のBGMは、 旧西ドイツ出身のギタリスト「マイケル・シェンカー」が率いるH/Rバンド「マイケル・シェンカ・グループ」MSG・The Michael Schenker Group)です。
2021年「MSG」デビュー40周年アルバム「Immortal」より「Sail The Darkness」です。「MSG」名義で久しぶりにリリースされたフルアルバム。参加メンバーも多彩でこのナンバーのヴォーカルは「ロニー・ロメロ」ですが、やっぱりというか、どこか「DIO」の「HOLY DIVER」を彷彿させますね。「マイケル」と「DIO」のコラボという感じもしますね。
Posted at 2021/02/10 19:08:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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