
先月中盤からスタートしたDIY。
あれこれやっている内に、内装がどんどん剥がされコンソール周辺以外はサーキット専用車ですか?ってぐらい剥ぎ取られております。
内装剥がす機会ってなかなか無いので、ついでに苦手な電気配線のお勉強をしていたら段々と配線内容が理解出来てきてなんだか楽しくなっております。
ここからも電源とれるのか~とか、
ここが車速を拾う線か~~とか。。。。
そ~こ~している内に以前から装着したかった水温計と油温計も付けてみようかな~なんて不意に思ってしまって早速装着!
内装剥がしてある状態だったから配線とっても簡単でした。
個人的に外装は派手でも内装はシンプルなのが一応好きなので多連メーターはNG。
走りに集中している時は目線の関係上、見易い時計の位置辺りにメーター付けたいな~~なんて考えてたら、みんカラのパーツ覧で時計の位置にシンプルな設置をすでにやっている方が居るではありませんか!
即効でパクらせて頂きました。
無論、無許可で!
まあ、水温&油温計を付けた所で水温が下がる訳じゃないけど気分的には良いです。
しかし、DIYのお約束とでも言いますか不要なトラブルもバッチリ招いて日本経済回復へ少しばかり貢献もしました。
まずはじめは水温計装着後の走行テスト時に高速を走っているとなんと水温が107℃・・・・・。
完全にオーバーヒートしている数値ですよね。
当然の如く慌てて低速運転に切り替え様子を見るも107℃から微動だにせず!
ワーニングランプが点滅を繰り返す様子を見ながら頭の中は新エンジンの購入資金をどこから捻出しようか考えておりました。。。。
そして最寄りのパーキングに入り停車。
このクソ寒い中、エンジンを切って友人に積車出動要請!
レッカー代で2人のユキチ様と涙涙の別れを告げ原因調査のため入庫すると30分後に
「水温計の初期設定が間違ってて、実際の温度より高く表示されてるだけだぞ~」と電話が・・・・・。
説明書は最後までしっかり読もう・・・・・・。
その翌日、水温計のオプションとして油温も表示出来る商品だったためセンサーを取りつけ配線をエンジンルームから車内に引っ張る作業を行っていると都合の良い事に配線し易そうにグロメットに何らかの配線を誰かが通した場所を発見!
過去にセキュリティーを付けた時に業者さんが使ったんだな~程度に考えながら、そこを使って配線を組み込もうとしたら隙間が狭くてなかなか配線が通らない・・・・・。
徐々にイライラしてきて、ついには元々通っている配線をグリグリひっぱりながら無理やり通しました!!!
おお~~~、油温が表示されている!
嬉しくって嬉しくってそのまま高速に走りに出発!!!
ETCゲートをくぐり2速から3速、3速から4速、4速から5速・・・・・っん!
5速に入らん!?!と言うか5速が無い?!
だったら6速だ~~~
ギャギャギャギャギャ~~~(ミッションからの異音)
きゃ~~~~~~~~~~~(私の奇声)
6速に載せ替えて早2年。多分オーバーホール時期なんだと無理やり思い込みながら戻りました。
そして涙をこらえて早速調査すると。。。。。
私がグリグリ引っ張った配線が走行中にバックギアに入らなくするためのスライドピンを制御しているコントローラーからの配線だったようで、ひっぱり過ぎにより配線が結合場所から取れておりました。。
つまり6速に入れたつもりがバックギアに入れようとしていた訳ですね。。。
そりゃ、異音もするし入る訳が無い。。。
とりあえずギアオイルを交換して普通にバックギアも入るのでこのまま使おうと思うけど、ギアオイル2週間前に替えたばかりなんですけど(涙)
やりがいがある&工賃分のお金が浮くDIYのはずが私の場合はやりがいしか感受出来ないようです(涙)
Posted at 2011/02/07 22:23:24 | |
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