
新年明けました、おめでとうございます。などとイマドキ書いていたら「おめでたいのはオドレのドタマや!」とアチコチからツッコミが入ることでしょうが、そんなことは重々承知之助。本年も夏炉冬扇の路線で邁進するつもりでありますので、よろしくお願いいたします。尚、私へのお年玉はもちろん、中元、歳暮、クリスマスプレゼントも1年間を通して受け付けておりますので念のため。
てなわけで、とうとう2011年が始まっちゃいました。ってぇことはナンですよ、いつの間にか21世紀も10年経っちゃっていたのですねぇ。子供の頃に見た「交通の図鑑(たしか小学館だったと思う)」には、未来のクルマは車輪が無くて路面から浮き上がって移動しているイラストが載っていたのですが、今だタイヤが無くなることはなく、ホイールの径を大きくしたり、車高を下げたりするなどあんまり20世紀から進歩がありません。
この10年で世の中は変わったような変わらないような…私個人的には家族としてお猫様が増えたぐらいで、部下も上司もいない身分としては社会的な立場も変化無しです。せいぜいワープロ専用機からパソコンになり、写真を撮るのにフィルムカメラからデジタルカメラに変わったぐらいですが、現場でやっていることは大して変わりません。まぁ、その分の設備投資は増えましたが。
「一年の計は元旦にあり」で、いつも以上にグダグダとしていたのですが、これまで年末年始にテレビから聞こえていた「お正月を写そう♪」のフレーズが今回はあまり耳にしなかった気がします。その代わりに、振り袖を着た樹木希林さんが水の中に顔を突っ込んだりして保湿性をアピールする化粧品のCMを何度か目にしました。もしかするとその会社はフィルムメーカーから化粧品メーカーへの主軸の転換を加速していくのかなぁ? などとミカンの袋の白い筋を取りながら、思ったりした2011年の年頭なのでありますね。
Posted at 2011/01/06 18:01:32 | |
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