珍しく長文になります☆
そして、初のデジカメの画像を使用(panasonic DMC-FX5)
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新情報なし、いら立ちも=不明者家族ら100人参加―地元警察が説明会・NZ地震
 【クライストチャーチ時事】ニュージーランド・クライストチャーチ市を襲った大地震で安否が分からなくなった行方不明者の家族や友人に対する地元警察の説明会が25日午後、同市内で開かれた。参加者によると、安否に関する新情報はなく、いら立ちや憤りをぶつける人もいたという。
 説明会は午後3時から始まり、日本人数人を含む約100人が出席。参加者によると、警察は、被災者の救出と不明者の捜索といったこれまでの活動のほか、見つかった遺体について歯科診療記録との照合で身元特定を進めていることなどを説明。「ベストを尽くしている」と話した。
 しかし、家族らが期待した具体的な新情報は出ず、落胆した参加者からいら立ちの声も上がったという。
 参加者は午後4時すぎから会場を後にし始めたが、一様に険しい表情。慰め合うように肩を抱いたり手を握ったりする姿が目立ち、目頭を押さえながら出て来た途端、地面に座り込んでしまった男女も。路上で待ち構える報道陣に男性が罵声を浴びせる一幕もあった。
<時事通信 2月25日(金)19時42分配信>
日本人留学生安26人が依然安否不明。
日本人旅行客も20人が安全確認が取れていないらしいです。
今回の地震、死者は120名近いらしい。。。
崩落したCTVビルからは未だに生存者の救出はされておらず、 
47名の遺体が収容されただけの状態… 
生還した2人を取材した映像や音声がニュースで流れていますね。 
救出時に足を失った少年。 
気丈な振舞いで、当時のことを冷静に語っていました。 
そして、「将来は英語を使った仕事をしたい」と語ったらしい。 
また、富山からの女子留学生は富山出身の学生の遺体が見付かったと取材人に聞かされ、涙を流しつつも 
「教えてくれてありがとうございます」 
と言っていた。 
外へ出ていこうとする人は強いなぁ。
僕がこの立場だったら… 
日本人に限らず 
1人でも多くの無事と、 
亡くなった方のご冥福を祈ります。 
ニュージーランド・クライストチャーチ
実は、2008年夏、
行っておりました!
 
実際に今、立ち入りが禁止されているところに数年前立っていて、 
今は割れてしまったショーウインドウを眺めていましたし… 
市街地のみの被害で、 
僕の通ったカンタベリー大は規制区域外。 
ホームステイ先はさらにその外ですが、 
みんな無事なのかなぁ。
この街、 
僕の感覚としては 
学生の街です。 
僕はカンタベリー大学の留学生用英語学校で3週間学びました。 
非常にのどかな街です。
 
留学生も多く、日本からも当時は明治大の学生がいました。 
他にはサウジアラビアと韓国の留学生も見ました。 
語学研修だったのですが、 
法学・建築学部子と友達になり、よくつるんでました。 
休日にはバスの終点の町まで冒険に行って、楽しかったのを思い出します。

これがその街です。 
この坂と海。 
ニュースでも見てドキッとしました… 

同じ町のメインストリートです。 

そして協会。 
当時中では結婚式が行われていて、 
ド田舎での結婚式…ゴッド・ファーザーか!! 
なんて言ってました(笑 
綺麗な田舎町だったのですが。。。 
今回の地震で有名になったのが

この大聖堂ですね。 
とっても古いもので、 
街のシンボルです。 
この街はあったらしい近代的デザインの建物と古い建物が共存?してます。 
 

カンタベリー大旧校舎では土曜にフリーマーケットが行われ、 
 
いろんな人が居ましたww 
そんな街が 
今回、 

これが 

こうなっちゃいました。

中もグチャグチャなのでしょうね。 
街を散策していて建築学部の子が「凄い造形!」 
っとテンションを思いっきり上げたのが 
この建物です。 
 
大聖堂の画像を探していて見付けてしましました…
 
のぉぉぉぉ~!!! 
建築学部の子がテンションを上げて「スゲー造形!」と言っていた
カトリック大聖堂です。
あの街は復活出来るのでしょうか… 
街は大体行きつくしてますので 
TVに映る場所のほとんどに見覚えがあり 
 
記憶が甦るとともに 
悲しくなります。。 
「崩れたCTVビルでの生存は絶望的」とNZのキー首相は言うそうですが、 
日本の救助隊も諦めていませんので、 
吉報を願うばかりです。 
あと、日本は地震大国。 
この一瞬先に地震に見舞われるかも知れない。 
家が崩れ、 
いつもの街並みがこうなってしまうかも。 
明日は我が身か?
  Posted at 2011/02/26 02:05:23 |  | 
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