15系後期ムーヴカスタムですが、その中でもちょっとだけ珍しい4気筒JB-DET ターボエンジンの修理作業です。
明らかに一発燃えてない様な感じで、アイドリング不調&たまにエンスト。
だったので、コイル&プラグを確認すると、1番がオイルでベッチョリでした。
更にタペットカバーパッキンもカチカチで切れており、周囲がオイルでベチャベチャでした。
カバーを外すとあんまりにも汚く&ブローバイの穴も詰まっていた為、リベット飛ばしてカバー内のプレートまで脱着しました。
綺麗に清掃して、ピッタリ合うソケットレンチのコマを使ってプラグホールガスケットを優しく挿入して、カバーパッキンも新品を取り付けました。
大野ゴムのSP-0092を使いました。
交換後は、アイドリングも安定する様になり、ちゃんと4発燃える様になりました。
私の15系ムーヴは手放したのでもう乗っていませんが、やっぱりダイハツの軽はこの年代のが一番シックリきて、大好きです。
細かな装備も良いし。
CVTとかアイドリングストップとかはどうも苦手です、、、
Posted at 2020/08/18 00:24:06 | |
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