皆さまには,旧年中は大変お世話になり,ありがとうございました.
また本年もよろしくお願い申し上げます.
(一応喪中なのでお祝いの言葉は書きませんが……)
さて,大晦日から元日にかけての日記も書き終えていないのに,
ふと思い立って,観てしまいました.
一応ネタバレ注意?(ネタバレするほどの筋もないけれど)
shifoさんの日記を拝見して,
『あ,そういえば,話題に出しておきながら記憶が曖昧だな……』
なんて思ったので,もう一度観てみようと.
改めて観直してみますと,これ,最悪かつ最高です.
ひたすら死体で遊んでます.そして発想が斜め上すぎて,突っ込みが間に合わない.
幼時のトラウマから解き放たれ,母親ベスから独立するライオネル……
って書いたら人間ドラマっぽい感じですが(^_^;)
序盤から突っ込みどころが満載で,
伝説の?ラットモンキーをヒールで瞬殺してしまうベス.
一応,ラットモンキー,この映画のキーポイントなんだが……呆気無い.
その後もまぁとにかく息つく間もないくらい笑わせてくれます.
スプラッターに耐性のない方が観たら,最低最悪の映画ですが,
楽しめる人にはすごく楽しめます.
というか,ライオネル,内臓(特に腸)に好かれすぎだろう.
ちなみに,個人的に思うこの映画のハイライトは,
やはりカンフーする神父です(笑).
神に代わって成敗……なんて言うものだから,
祈祷だとか呪文でゾンビを成敗するのかと思いきや,
「私の蹴りを受けてみろ」……!?
ほかにも,ゾンビを連れ帰って食事させていたり,
毎回鎮静剤を鼻に注射していたり,
大量の血がルームランナーを作り出していたり,めちゃくちゃです.
最後になるとライオネルもいろいろ吹っ切れたのか,
The party's overなんて言いながら芝刈機を手に入場.
大量のゾンビをまとめて処理する様は圧巻です.
そして何故か?巨大化したベス……ルックスが気持ち悪すぎる.
何だかんだ言っても,絵面が汚いくせに(^_^;)面白いんですよ.
不謹慎・下ネタ・グロテスクな描写に抵抗のない方なら楽しめます.
新年一発目がこんな記事ですが,
次回は大晦日~元日の模様を書く予定です.
Posted at 2014/01/03 03:32:03 | |
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