
暫くぶりの更新となります。
実はこの間、
355を完璧に仕上げようと奮闘してました。
もちろん作業したのはメカニックさんですが・・・
ある日のこと、ガレージの床にオイルの染みを発見!
あれ、漏れてるのか?と思い
地元のディノに車両を持ち込み見てもらいました。
案の定、
F1マチックのアクチュエーターからオイル漏れが判明。
初期F1マチックのウィークポイントとされる
本体とホース部分の接合部が劣化しての漏れです。
はじめはアッセンブリー一式交換を考えましたが
都内のスーパーカー専門で有名なショップに相談すると
アッセンブリー交換は問題解決にならないとのことでした。
何故かと言うと、新品の状態からして接合部のクオリティーが悪く
新品でもオイルが滲んできて、数年立つと漏れるようになるとの事です。
じゃあ、どうすればいいか?
結局接合部を作り直す改修を行うのがベストであり、
なんとそこのメカニックさんはそれを何度もやってきたとの事です(驚)
今まで改修したF1マチックはオイル漏れは起こしていないそうで、
だったら改修してしまおうと決断。工場へ直行です!
ついでにクラッチ交換も行い、ミッション系のリフレッシュが完了です。
あと、全国の355乗りの皆さん、特にF1のみなさん。
シフトチェンジの時、アクセルはどうしてますか?
私はシフトアップもシフトダウンも常にベタ踏み状態です。
よく、クラッチを長持ちさせたいがために、
シフトチェンジの瞬間アクセルを緩める人がいますが、
それじゃ運転が楽しくないと思うんです。
自動ブリッピング機能が備わっていない355のF1マチックは
シフトダウンの瞬間アクセルを思い切り踏み込んでブリッピングをかまします。
クラッチに良くない事は分かってますが、ダメになったら交換すればいいと割り切ってます。
さてさて、355の完璧化計画の第一弾が終了し、
秋には第2弾を予定してます。
次はエンジンをバラして、悪いところがないか徹底的に調べます。
今のところアイドリングが波打つようなこともなく、
アクセルのレスポンスも良く、問題はありません。
しかし、製造から15年経ったモデルなのでエンジンを1回バラしてみたいなと思ってたのです。
10年後、あるいは20年後、
私の355は世界一のコンディションで光輝くでしょう(笑)
そして、昨日は久しぶりのおはぽん出席。
こじんまりと落ち着いていて良かったです。
写真をくれたROSSOさん、ありがとうございます。

Posted at 2013/08/05 07:42:36 | |
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