おとといはバイト後に西蔵王に行った訳なんですが...
上の二段駐車場にて今年最後の夜景を見ていました。
すると

セダンっぽい車が来たなと思いチラッと見ていると、駐車場に入って出ようとしている時にずっと止まったままでなかなか出て行かないので
"ん?なんでだい"
と、不思議に思っていました。
そして数十秒経ってから見ると、明らかに車の位置が斜めに下ってることに気付いたので、"もしかして..."と思い車で近づき
"大丈夫ですか?"
と一言。
"いや-やっちゃったよ"
と
ドライバーはおじいちゃんで助手席にはお孫さんと思われる方もいました。
すかさず

自分の車の中から雪を下ろす棒を持ってきて、駆動輪まわりの雪を書き出したり何度か前進後進を繰り返して道路まで出してあげられたのでひと安心でした。
車は80クレスタで凄く綺麗な状態だったので大事に乗ってる車だと思い、また西蔵王は携帯の電波も入り難く、この時期は特に来る人も少ないので
"自分がなんとかしなくては"と行動に移せたのが良かったです。
おじいちゃんからは
"本当にありがとさま。良かったら、これ食べてけろな。"
と、あげもちと飲み物をいただきました。
"まず、気を付けて山くだってくださいね。"
と言うとゆっくりと下って行きました。
雪国である以上、冬道でのトラブルはありますよね。
ましてや人も来ない・電波も入らない夜の雪山でスタックしたらと考えたら...焦りますよね?
協力して助け合うことって大事だなぁっと身を持って体感した出来事でした(*^-')b

Posted at 2011/12/24 00:57:16 | |
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