
『飛べないブタは・・・』でも『大地が怒りに満ちておる・・・』でもなく、
『親方ー!空から女の子が・・・』でもありません。
今流行りのプランキングをやりたかったらしいです。
これが前回紹介した人間0.1tです・・・
突然の強烈な胃痛に一時寝込むも、ガスター10で何とか回復した私。
さて午後からの練習開始です。
午前はコースを2つに分けてありましたが、昼からはフルコース。
覚えるのがちょっと大変そうだったので、2回完熟歩行してみました。
今までの練習会ではいつも1回でしたが、競技を始めたいという頭もあるので意識して歩いてみました。が。
1本目、広場~外周からインフィールドに入る所を曲がらず、真っすぐ行きそうに。
このポイントはその後、頭で何度シミュレーションをしても、真っすぐ行きそうになってました。
結局ここは最後まで攻めきれず・・・
アクセル全開区間が結構あったので、脳みそが『とにかく全開!』状態だったのかも。
また2本目以降に横に人を乗せて走ってみました。
女の子も乗せてましたが、彼女ではないので悪しからず・・・
そうこうしている内に
≪人を乗せてる →無理な突っ込みをしない≫
の自制心がフル活動したのか、小さいコーナーの入口どアンダーが少なくなりました。
なので、
コーナリング中も無理な体勢
↓
アウト側に荷重乗りっぱなし、ハンドルも適正に戻せていない
↓
立ち上がりだ、アクセルだ!
↓
スピン
の悪循環から抜け出せたようです。
そして横乗りなしの単独で走行した後、仲間内のライバルがショックを受けた様子で近づいてきます。
「お前、多分、全体の2番目か3番目ぐらいや」
この1本は結構手ごたえがありましたが、約3秒もタイムアップしていました。
「ショートカットしたんかと思った」
自分自身でもその上がり方はおかしいのではと思ったので、後日車載を見てみましたが、オンコースでした。
相変わらず真っすぐポイントは行きそうになってましたが・・・
調子に乗った最後の1本は、最終コーナーでまたしても突っ込み過ぎてとっちらかってましたが、タイム良し。
前半部分で稼いでいそうですが、極端なタイムアップなので、何が何やらわかりません・・・
車載映像は残してあるので、研究したいと思います。
今回の練習コースは全開区間が結構あったので、MR2が優位だったからだと思われますが。
多分、ちゃんとした人が乗ったなら、さらに1~2秒は速いのでは?
しかし、我がMR2の本来のポテンシャルは凄いなと、改めて痛感しました。
本当に私が乗っていて大丈夫なのか・・・
良かった楽しかったとは言え、反省点まみれですが。
・やっぱりブレーキングは突っ込み過ぎ
・1速のアクセルコントロールが雑
・体勢が整っていないのに、アクセルを踏もうと急いでる
で、トラクションが横方向へ逃げる→カウンター→タイムロス
・サイドターンは引く時間が長すぎ
またしてもアクセル早く踏もうとし過ぎ→大カウンター→タイムロス
・シミュレーションしてもミスコースしそうなのはいかがなものか
・心の”動”と”静”のバランスを操る必要(可能なのか・・・?)
まだまだありますが、競技会で結果を出そうと思うなら、戦略も必要だと思いました。
練習なので「アクセル踏め~」「ブレーキ踏めー」ですが、競技やるならコース図・完熟歩行からの走りの組み立てを勉強する必要がありますね。
あと、体力がここまで落ちているとは思いもせず。
終わってからまともに声を出せない状態まで落ち込むとは・・・
幼少からの百姓で培った基礎体力だけで、持ってる感じです・・・
トレーニングしないといけませんねぇ。
修行内容が多いなぁ。
しかし、引き出しにはかなりの量を詰め込めたと感じているのでとても有意義でした。
主催のプロショップ来夢さん&ライムスポーツクラブ員の皆さま、参加者の皆さま、お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
最後に、午前中の練習時、人間10tがタイヤスモーク上げまくりまして、申し訳ありませんでした・・・
あんなに回りまくってたとは知らず、ビデオにたまたま映ってた様子を見て、あまりの空気の読まなさに閉口しました。
私もコースを走っている時に、その煙で集中が乱れてスピンしていましたが・・・
この場を借りまして代わりにお詫び申し上げます・・・
空気読めと言えば、、、
『お前はこの世のGC8インプを全て葬り去るのか』
『来夢さんの練習会に、毎回違う車で参加してるな』
と毒を吐き続けてきた、終生のライバルがまたもこう言いました。
『隣に誰か乗せて速なるんなら、空気嫁でも乗せればいいんじゃないかな』
Posted at 2011/05/20 03:43:49 | |
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ジムカーナ | 日記