参加された選手・オフィシャルの皆様、お疲れ様でした。
朝方は天気が心配でしたが、午後からは絶好のラリー日和でした。
自宅着は0時…。
中々ハードな移動でした。
一人だったら間違いなく落ちてました(笑
それでは、簡単にラリーの反省でも。
今回は1.5クラスのコドラとして出場しました。
ドライバーは私をコドラとして最初に声をかけてくれた人で、
やっと念願のクルーで林道ラリーに出ることができました。
今回乗った黒ヴィッツ。
ルーフベンチレーターがカッコいいです。
ニョキッと生えているのはGoPro!
昨年も出ているので少しは余裕をもって臨めるだろうと考えていましたが、
何もかも甘かったです。
とりあえず、レッキでロストするという大失態をやらかし、SSスタート前から意気消沈…。
ほんと情けないです。
一応気分を切り替えて臨んだつもりのSS1。
ノートが遅れドライバーの足を引っ張ってしまい最悪のスタートです。
タイム差を見てびっくりのタイムでした…。
SS2はツイスティなショートコース。
SS1よりはノート読みはましになったものの、やはりリズムが合わない。
SS3はSS1のリピートとなる上りコース。
サービス前ラストのSSです。
もう足を引っ張るわけにはいかん!と気合いを入れ直してスタート!
SS1よりはまずまずの読みだっと思います。
ドライバーもタイヤの限界をつかみ始めたのか、
前の二本よりも攻めることができていた感じでした。
しかし、タイムはSS1に比べれば上がっているものの、上位陣とは以前大きな差があります。
トップとは11秒差…どんだけ早いんですか(汗
サービス後はSS1/3逆走の下りコースとショートコースが2本ずつの計4本。
まず下り一本目のSS4。
想像以上に速ぇ!(汗
もう次のコーナーですか?という感じで、読みはイマイチ。
タイムももう少し出てるかと思いましたが、また定位置の順位。
でも、午前よりはいい感じです。
SS5は二回目の走行となるショートコース。
私的にはこのショートコースが非常に好きなこともあり、落ち着いて読めたと思います。
上位陣とのタイム差も今ラリーでは一番小さく、初の5番手タイム。
ドライバー曰く、エンジン掛かってきたとのこと。
ドラ・コドラともにスロースターター過ぎるだろ(笑
SS6は最後の下り。
SS5に続き、ここも少しはタイムが出たのでは?と私は思ったのですが、
結局はいつもの6番手。
ドライバーは、結構ミスがあったということで納得のようでした。
そして最後のSS7。
前二本がいい感じでタイムが上がってきているしリズムにも乗っているので、
31~2秒台行けるのでは思ったものの、SS5から若干タイムダウンの5番手タイムで終了。
最終的にトップから1分以上遅れる6番手でラリー終了。
始まる前はもう少し上に行けるんじゃないかと話していたんですが、
現実はそんな甘いものじゃないですね。
ラリータイヤとラジアルの違いなのか?なんて話もリエゾン中してましたが、
根本的にクルーの力不足なのは明らかです。
ドライバーはもっと速く走れる選手なのは間違いありません。
つまりは私がうまくドライバーを乗せられていないだけなのです。
それがわかっている以上、自分の不甲斐なさがとにかく腹立たしいラリーでした。
ラリーは当然楽しかったです。
が、今回は昨年の洞爺に続いてラリーへの参加を考えさせられる大会であったことも
間違いありません。
とにかくコドラとしてのクオリティが低すぎる。
冬の結果にちょっと調子に乗ってたのかなぁ…。
技術・メンタル共にコドラとして足りないものはわかっているつもりですが、
中々それが克服できない。
次戦ラリー洞爺はいろいろ都合が重なって出られなくなりましたが、
今回の結果を受けて正直出られてなくて良かったとも感じています。
…ま、終わったことはどうしようもないので次を考えます。
ちなみに今回はRTC&CMSC帯広の合同サービスにお世話になりました。
↓は同じサービスかつ同クラスの2台。
去年見て、あまりのきれいさと速さに憧れていたコルト。
顔がラリーアートver.Rになっていて、カッコよすぎる!
ランプポッドが決まっているHTスイスポ。
まんまインターラリーに出てきそうですね。
近くの朝市に行ったとのことで、ケータリングには何と海鮮物が♪
ホタテの稚貝の味噌汁がうまかったです。しかも白米まであるという手の込みよう。
肉も食って魚も食って…って完全に食い過ぎました(汗
サービス作業もエア抜きだけでしたが、私は何もしなくてもよい状態。
サービスが充実してるのはクルーにとって本当にありがたいことです。
それにしても…いつも帯同させてもらう中で、別クラブはいよいよ私だけに(笑
さて、今週末は自分が走る番ですが、まさかのリアショックお亡くなりが判明orz
ホイールハウスにオイル吹いてるやん…。
急遽リアだけ今と同じ脚を買うことに。
随分前に販売終了になっていたものですが、数本だけ在庫があるということで、
首の皮がつながりました。
家計は火の車になりつつありますが、
あまりそれを感じてないあたりで既に人間が壊れ始めているようです。