2011年02月01日
ライトウェイトスポーツカーの未来に差す光・・・?
昨日、ディーラーに車預けてきました。
内容は
例のシフト入らない件
タイヤの空気漏れ原因究明
光軸調整
以上です。
シフトが一番時間かかりそうで、どれくらいかかるか今は分かりません。
6日の朝オフに間に合うか微妙デス・・・。
うーん、足車で行くかどうしようか・・・。
さて、つい先程ニュースで見た事をご紹介します。
ここ数年の自動車は、安全装備の充実化や強度を高める為等、また、ハイブリッドやEV車は電池の搭載等、部品が増えた事により車重が重くなっていってますよね。
それはもちろん、各自動車メーカーが最近がんばっている燃費改善には悪影響です。
(100kg軽くすれば約3~5%燃費良くなるんだとか)
そこで、重量増を抑え、さらに燃費を良くしようと、各部品メーカーが新しい素材や新しい技術を生み出してるそうです。
驚いたのが「シリコン合金」という新素材。
「シリコン」と聞くと軟らかいものを想像しますが、成型されたシリコン合金の硬度は、従来の車に使われる特殊金属の2倍もあるそうで、しかしその重量は約2.5分の1くらい。
これを用いられた試作品が紹介されていたのですが、驚く事にかなり用途の幅が広いのです。
エンジン内部の各部品や歯車、さらにはキャタライザーの内部で使われているハニカム形状の・・・(なんて名前の部品でしたっけ? 笑)、等、今まで金属で作られていた部品はほとんどカバーできそうな印象でした。
まだ自動車部品としては実用化されてはいませんが、現在各自動車メーカーでテストを視野に入れているそうです。
もう一つ紹介されていたのが鉄板の強度を上げるという技術。
これは上記とは違う部品メーカーの特許らしいのですが、アルミや鉄などの板に細かい六角形の型押しを入れる事で、その板自体の強度が約3倍になるというもの。
ある箇所に必要な強度を保てれば、その分使用する鉄板を薄く(軽く)できるのですね。
これは一部自動車メーカー(確かsuzukiと言っていたような)の一部のパーツで既に実用化されているそうです。
僕としては「シリコン合金」に目が釘付けでした。
まだ実用化されるまでには何年かかかるでしょうが、エコカーに、そしてライトウェイトスポーツカーにも光が見えた・・・・・かも。
製作コストについては一切言及されなかった為、何とも言えませんが・・・。
2015年に登場するというエリーゼは今より重くなるそうですが、上記のような科学の進歩により、さらに数年後にはまたライトウェイトなラインナップが発表される日が来るかもしれませんね。
あのシャチョーさんの方針では難しいかしら・・・。
あ、ちなみに個人的には、エリーゼはライトウェイトで残って欲しいですが、新エスプリや新エランやエリートのデザインはかなり好みで楽しみにしてたり・・。
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Posted at
2011/02/01 08:26:51
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