
2020年3月に本国発注した "DISCOVERLY SPORTS"、
コロナの影響で、8ヶ月以上の待ちとなったが、先日待望の納車となった。
孫が増え、七人乗りの需要を考慮しながら好みの本格クロカンだと選択肢が限定。 何台も試乗したが、やはり "LandRover車" はシックリくる感じ。
ただ、都内駐車スペースや自宅の駐車場環境を考慮すると、この1,900mmの車幅がギリギリ。
前モデルを試乗した時に感じたダルい加速感は、2019モデルからエンジン位置等含め内外装をリニューアル、9ATミッションの繋がりも素晴らしい出来に変貌を遂げていた。
だがワタシにとって必須な「Meridian Audio」、残念な事にこの年式からオプション扱いになっている。日本中の在庫車を調べるも装着車が一台も無いとの事で、やむなく本国発注・・。 折角なので、広大なガラスサンルーフや10秒で暖まるハンドルヒーターも必須だよな・・・20インチホイールも ぉっ、三列目シートは、オプション扱いなんだ・・・ っと、あれこれ足していくとたいへんな金額に!!!
…写真は広大なガラスサンルーフを鏡面仕上げピアノブラックなセンターコンソール越しに望む…
セールスとあれこれ相談しつつシェイプアップしたつもりが、到着した現車を見るに、プライバシーガラスを外したのはイマイチだったようだ。後から中が「丸見え」は、ちと落ち着かない。
特に2カメラドラレコ装着すると、リアカメラがね・・・
早々にフィルム貼り業者にお願いせねば…。
待望だった「Meridian Audio」は益々素晴らしい音色を奏でていた。 ホッとした。 前車フリーランダー2はダッシュボード上にスコーカが設置されていたが、今回はドアグリップ位置に変更になったようだ。(写真では分かり辛いが中央メッシュになっている箇所。)着座位置からだとこのスコーカが一番耳に近いが、その音色がなにより美しく自然。見事な繋がりの3Wayシステムが構築されている〜♬
(…赤いジャケットの映り込みは気にしないで!)

昨今のドンシャリな音作りとは逸脱した音楽的なバランスには筆舌を絶する。音質調整を一切必要としないカーオーディオは、なかなか類を見ない存在だろう・・。
キモとなるであろうスコーカ部分のユニット(見えないが)手を置く位置から覗くとこんな感じ・・

ドアマウントの円形13cm?がWoofer、こちらがユニット不明ながらの Squawker、Aピラー部分が(見えないがドーム型か?)Tweeter…
耳をそれぞれに近づけて検証するに、良質のネットワークで見事にしっかりと周波数を3分割されており、そのよどみの無い再生音にウットリ♡
・・・慣らしも含め、追々レポを追記しようかと思う。
Posted at 2020/12/01 20:05:28 | |
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