
FL2にはリアコンビネーションランプの中に左右鮮やかに点灯するリアフォグランプが設置されている。(写真一番下の段、赤い部分)個人的に東京近郊だけを走り廻る事が多いせいか「リアフォグランプ」の使用頻度はほとんど皆無。これを放っておくのは余りにも勿体ない。(…そう言えば、明るい都心で点けっぱなしにして走り廻る迷惑な輩を見かけるが、全く何を考えているのだろうか?)

ブレーキランプはご覧のようにLED型で蓮の花のような形状。ただ離れると若干 "点光源" に見えるのが惜しい。 そこで、リアフォグバルブをこれに同期させようと言うのが今回のカスタマイズ。
施工は単にワイヤーを切って繋ぎ替えるだけなら意図も容易く出来るのだが、最近のクルマのコンピュータ制御下において、むやみやたらに電流を増やすのは気が引けるし、LED専用な既存ケーブルの細さも気になる。。(…リアフォグ球はLEDではなく普通電球なので…。)
そこで、専用リレーを介してのセッティングを施してみた。
http://web.fujix-net.com/revs/switch/switch07/862/
12V ACC電源だが、荷室下のフューズボックスで使っていない「トレーラ冷蔵庫」なるフューズを発見!これを分岐。ただ問題はリレーを何処に取り付けるか。色々悩んだ結果、コンビネーションランプ裏に強力両面テープで貼り付ける事にした。
配線分岐は私の主義で、接触不良を起こす可能性の多い「エレクトリックタップ」は全く使わない。 しっかりと接合部分をハンダ付けしてプチルゴムテープで巻き上げる。チョッとした安心感ではある。
折角なのでバルブもこだわりの「レンズ付き」に交換。明るさ3倍は…微妙だが;;;

さて、、何だかんだで施工完了点灯実験。いつもこの時が一番緊張する一時だ。
ぉぉ 問題無い! 綺麗にブレーキランプが4灯型になった。 元々のLED球とバルブ球…シェビーに引き続き、またまたアナデジ共演である。 一案としてLEDバルブに変更することも考えたが、色々比較検討した所、残念ながらいまだリフレクターをキチンと活かしたモデルが出て来ていないように思える。とは言え回線だけ作っておけば「これ」というモノが出たら付け替えは簡単ですからね。

撮影位置が若干違うのはご容赦! 上がオリジナル2灯。。下が施工後、鮮やかな4灯に・・
元々のリアフォグ回線は追々小型LEDランプを探して、リアバンパー下等に移植設置予定。現状ではケーブルの抜き差しで、いつでもノーマルに戻るようにしてある。
Posted at 2014/07/28 16:56:24 | |
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