この春、海外旅行時に空港駐車場を用いることにし、3人分のスーツケース+αと乗員3人を載せると荷室はかなりキツい状況になった。 普段、仕事時に使用する機材だけでもギリだったので予想は出来たのだが・・。
先週末、昨年よりインフォが始まり気になっていた
「Jaguar F-Pace」 試乗会に出向いてみた。 勿論2リッターディーゼルモデルである。
諸事情で今回写真は撮っていない。簡単な個人的感触の備忘録的インプレッション
試乗車はオプションがかなり装着されているPrestageモデル。電動収縮されるのステップまで装着されていたが、位置が非常に微妙で、トレブレのように背が高くないので敢えて装着の意味は無い気がした。却って乗り降りしづらい。さて、運転席に乗り込むのだが、フロントガラスがだいぶスラントしているので、気にしていてもアタマをぶつける。ま、これは慣れかも知れないが・・・。着座。おおイイ感じ!!センターコンソールが割合高めに設定されているせいか広さは感じないがスポーティーさの演出には一役買っているのだろう。問題の左足問題もまぁクリア。驚いたのはヘッドクリアランスの広さ。サンルーフ装着車にも関わらず、げんこつ2個分ほどの余裕!凄い。 そして運転席位置を自分の定位置にセットして運転席後部座席に座ってみる。 ななななんと、膝から運転席背面までこれもげんこつ2個分の余裕、広い!!
さて、キーレスでイグニッションON!なるほど、ディーゼルエンジン特有の音はかなり小さく閉じ込めているようだ。車外でもさほど大きくなく、深夜の住宅街に帰宅しても大丈夫そうな気配。 乗り慣れたジャガーランドローバーグループなダイヤルシフトをDにセットして、数キロの試乗。残念な事に週末の夕方だったのでフル加速なチェックは余り出来なかった。エンジンスペックは180ps・430Nm、 車重1.9tなので、ちと微妙?(ちなみにFL2はハイオク仕様なので単純比較は出来ないが、240ps・317Nm・1.85t)トルク重視のディーゼルと、8速オートマの繋がりで補うのだろうと予想。 だが実際走ってみるとなんだか少々違和感を感じた。アクセルレスポンスが遅い。体感ではあるが、踏んでから数秒後に加速をはじめる感覚。中間加速も含めてこの感覚はどうなんだろう。 同乗のセールスに聞くと、シフトモードが選べるそうだ。カタログからコピペすると「独自開発のJaguarDriveコントロールシステムでは、俊敏なシフト操作で低速ギアへキックダウンするスポーティな「ダイナミックモード」、早めのシフトアップで燃費を向上させる「エコモード」、雨や雪などの滑りやすいコンディションでグリップ力を高め、安全な走行に切り換える「レイン・アイス・スノーモード」が選べます。」とのこと、試乗最終段階でこれを告げられたので数百メーターしか「ダイナミック・モード」のチェックは出来なかったが、次回これで再度チェックしてみたいと思う。
職業柄気になるオーディオの質感。FL2と同様なMeridianが標準装備。Bluetooth接続でいつものネットラジオを繋いで試聴。。。何の問題も無い。むしろ若干だが洗練されている気もした。これは嬉しいぞ!!
最後に荷室部分だがこれも「○」スーツケース3つは楽に入りそうだ。
初回車検まであと1年、これを取るか乗り換えるのか? まだまだゆっくり悩む日々となりそうである。
2016.8.02追記:
・朝日新聞
Carコーナーでも試乗記事が掲載。仰る通りだけど342諭吉の価格差って、小市民には到底無理ムリ!
・
カーグラフィック誌にも掲載アリ。でも余りコレもアテにならないなー^^;;
Posted at 2016/07/04 10:37:46 | |
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