
塗装面のDIY補修について、あちこち飛び回って下調べしてみました(基本はホルツ情報です)。以下は備忘録ですので、ご興味のない方はスルーを(笑)。
私の理解したところ、基本的な工程とポイントは次のようになります。間違ってたら、詳しい人教えてくださーい。
【基本工程】
①下地作り→ ②カラー塗装→ ③耐水ペーパーがけ→ クリア塗装→ ④ボカシ剤塗布
【ポイント】
①下地作り
塗装の土台になる大事な部分。まずは脱脂。幸い私の車の場合、地金まで達するような深い傷はないので、サーフェーサーは必要なく、耐水ペーパーがけだけでOK。
②カラー塗装
数ミリ単位の小傷の場合、素人には筆塗りが安全。マスキングテープで補修面以外を完全に保護し、薄め液で希釈した塗料を、補修面に「乗せる」ように数回塗る。その際、タッチペイント付属の筆は使わず、面相筆(わっ、懐かしい)を使うのが吉。一定面積以上はスプレーの出番。
③耐水ペーパーがけ
塗装を十分乾燥させた後に施工。乾燥に時間をかける理由は「塗装痩せ」を避けるため。修復面とそれ以外の段差をなくす。
④クリア塗装
パール・マイカ塗装の場合、塗装面の保護のため必須になる。施工前に、塗装箇所に軽く耐水ペーパーをかけておくとクリア塗装の食いつきが良くなる。
⑤ボカシ剤塗布
スプレー塗装を行ったときに発生する塗装の外周部のザラザラを平滑にする。パール・マイカ色の場合、クリア塗装後に施工。塗装が完全に乾燥する前に実施しないと効果がない。
③~⑤の作業は本当にこれでよいのか、自信がありませんが、それ以外は元プラモデル少年として、なんとなく作業イメージが湧きます。とはいえ相手は1分の1(笑)。
まずは目立たない所から時間をかけてやっていきます。

Posted at 2010/09/02 22:43:52 | |
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