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2018年09月07日 イイね!

F1 2018 「マクラーレンはもはや勝者たちの集団ではない」と元F1エンジニア 愚痴です

F1 2018 「マクラーレンはもはや勝者たちの集団ではない」と元F1エンジニア 愚痴ですマクラーレンの構造改革が進んでいるようですが、
明るい話題がないのは確か

そう思ってると、すごいことを言ってる記事を見つけた

云ってる人は、記事にもあるように、元マクラーレンの人です

まぁ的確なことを言っています

この人、過去にホンダの復調も言ってた人ですね


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「マクラーレンはもはや勝者たちの集団ではない」と元F1エンジニア

長年F1エンジニアを務めてきたホアン・ヴィラデルプラットは、
マクラーレンの将来を懸念していると語る。

ホアン・ヴィラデルプラットは、
フェラーリ、ティレル、ベネトン、プロストでトップマネジメントの役職を務めてきたが、
キャリアをスタートさせたのはマクラーレンだった。

「私はマクラーレンの誕生を目にした」とホアン・ヴィラデルプラットは El Confidencial にコメント。

「私はロン(デニス)ともに最初に加入したうちの一人だった。
私はマクラーレンの成長を見てきたし、その反対も見てきた」

「マンスール・オジェが害悪を克服できないように思ったとき、
それはデニスに犠牲を強いることになり、最終的に彼は自分が作ったプロジェクトを離れた」

「現在、マクラーレンは困難な時期を過ごしているが、
彼の今の方向性をほとんど信じることができないときがある。
彼らが穴から抜け出すことができるか疑問に思う」

ホアン・ヴィラデルプラットは、現在のマクラーレンの問題は運営している人々だとし、
元マーケティングスペシャリストでCEOを務めるザク・ブラウンを“弱い”と表現した。

「マクラーレンで変化が始まった際、
彼らはロン・デニスに忠実だった人々を一掃する必要があると感じた。
だが、排除された人々は、競争力がない年があったとしても、
長年、マクラーレンを強く保つための本質と知性をもった人々だった」

「ロン・デニスは再び勝つための方法を模索していた。
それをするには、以前にそれを成し遂げたことがあり、ノウハウを持っていなければならない。

我々は今、マクラーレンの人々を勝者たちの集団としては見ていない」

「ブランは弱く、まだ学んでいるところだと見ている。

確かに、まだ優れた人々はいるし、大きなポテンシャルはある。
だが、現時点で彼らには必要な資金もイマジネーションもない

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はっきり言って、最後のコメントが現状を表しています

特に、今、最も危険なのは、資金

それこそ、ベルギーで壊れたアロンソが、翌戦に旧パーツで走るなど
過去のマクラーレンでは考えられなかったことです

マクラーレンと云えば、資金とリソースに物を言わせた物量作戦です

それが今のマクラーレンには、使えてないのです

まぁ開幕から数ヶ月で、株主様に資金を( ゚д゚)クレと公式で言った当時の監督は
消されましたしね

ただイマジネーションについては、希望が出ってくるのか?


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マクラーレンF1、かつての栄光知るパット・フライ復帰を発表。
ジェームス・キーの代役として技術部門を指揮

マクラーレンF1は9月4日、
チームのかつての栄光を知る元チーフ・エンジニア、パット・フライの復帰を正式発表した。
54歳の英国人技術者はエンジニアリング・ディレクターとして古巣に再加入する。

凋落の一途を辿るウォーキングのチームは、
常勝軍団への返り咲きを目指してチーム再編に着手。

今年に入ってティム・ゴスやマット・モリスら技術部門のマネジメントを相次いで更迭。
7月にはチーム代表を務めていたエリック・ブーリエを首にし、
後任にジル・ド・フェランを据える人事異動を行った。

チームは更に、トロロッソで技術部門トップを務めていたジェームス・キーをヘッドハント。

ハンガリーGP開催直前に契約を発表したが、トロロッソのフランツ・トスト代表がこれを牽制。

キーとの間には長期的な契約があるとして、マクラーレンとの新たな契約は無効だと主張した。

チーム立て直しの牽引役としての役割をキーに期待していたマクラーレンの計画は頓挫。

移籍実現は早くとも来年と目されており、最高技術責任者不在の状況が長引くのは好ましくない。

フライはエンジニアリング・ディレクターという肩書で、
キーが合流するまで技術部門の指揮を取る事になる。

ベネトンでF1でのキャリアをスタートさせたフライは、
1993年にマクラーレンに移籍。

ミカ・ハッキネンやデイビッド・クルサードのレースエンジニアを務めるなどした後、
チーフエンジニアに昇格。

ティム・ゴスとの2トップ体制でマシン開発を主導するなど、
ハッキネンとルイス・ハミルトンによるタイトル獲得に貢献した。

2010年にフェラーリへと移籍した後、2016年にマノー・レーシングに加入。
だが財政難に陥ったチームは1年足らずで破産。
その後の消息は不明となっていた。

かつて名門と称されたマクラーレンは、
2013年以降は一度も優勝出来ておらず、中団グループ最下位を争う程に弱体化。

ホンダバッシングを繰り広げる事で今年念願のルノーエンジンを手に入れたものの、
依然として目標としていた優勝争いには程遠く、フランスGP予選では2台揃ってQ1敗退。

これには英国のファンも激怒。
「遅いのはホンダのせいじゃなかった…」と猛烈な批判が殺到した。

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パット・フライは、2デザインチーム体制時における
強い車を作っていた人ですね

その時の、もう一つのデザインチームを率いてたのが、ティム・ゴスです

この当時は、隔年ごとに強いマクラーレンって印象が非常に強かったですね

その強かったデザインチームを率いていたパット・フライが帰ってきた訳です

すぐに仕事を始めるので、来年のマクラーレンは強くなる!!

わけは無いですね

パット・フライは優秀なエンジニアさんですが、
優秀なデザイナーではないです

過去の経歴を見ても、管理に関しては良さそうですが
最後のマノーでは、時間をかけて良くなった感じの頃に倒産しました

要は、この人、組織をまとめる力はあるのですが、
画期的な車を生み出す訳ではないのだと思います

なので、ジェームス・キーが到着するまでの技術陣TOPで、その後は№2として
組織運営を行うか、離脱するかだと思います

ただ、組織を再構成するには、適した人物だと思うので、現状のまともに開発、分析が
出来ない組織からは変わるかもしれません

しかし、先の記事でもあるように、再び勝つためのノウハウを持った人物たちは、
残っていない可能性が高く、早い段階でのTOPチームへの返り咲きは望めないと思います

去年、マクラーレンが云っていた、優秀な人材というのは
既に失われているでしょう

過去、その優秀な人材をまとめて、勝ってきたパット・フライが
それを失ってどういう結果を出すのか、非常に注目です

まぁランド・ノリスを雇用するぐらいに苦しんでいる状況では
まだまだ暗闇の中でしょうが
Posted at 2018/09/07 16:07:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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