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2020年05月25日 イイね!

F1 2020 ルノー、F1撤退どころか「消滅する可能性ある」とフランス財務相 愚痴です

F1 2020 ルノー、F1撤退どころか「消滅する可能性ある」とフランス財務相 愚痴ですルノーF1が撤退!!
ってレベルではなく、ルノー消滅!!

凄いですねぇ

フランスを代表する企業で、F1では確固たる名を残していますが

母体自体が消滅しかけております

まぁ今、世界中の企業が、そんな感じかもしれませんが

こう見ると、ゴーンが日産の合弁をやろうとしたこと
ゴーン以降もフランス政府が、合弁させようとしていたことが
結局こういうことだったのかと分かります

マスゴミの日産批難も

合弁していると、日産も共倒れになって、日本政府も動かざる得ない状況になるのでしょう

記事にもあるように、本来なら早急に動く必要があるフランス政府の動きが遅いのは、非常に気になるところです


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ルノー、F1撤退どころか「消滅する可能性ある」とフランス財務相

フランスのブリュノ・ル・メール財務相は5月22日(金)、
早期の財政支援なき場合、
ルノーは廃業を余儀なくされる可能性があると認めた。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響で
F1活動はおろか、
本業までもが脅かされている厳しい状況が浮かび上がってきた。

20億ユーロ(約2,345億4,907万円)規模のコスト削減計画の一環として、
ルノーが持つ複数の工場が閉鎖の危機にさらされている
とするフランス国内メディアの報道を受けて、
ルノー筆頭株主であるフランスのル・メール財務相は
金曜日のラジオ番組の中で、同社の今後について
「消滅する可能性がある。一大産業が失われるかもしれない」と述べ、
経営状態の深刻さに言及した。

報道では、アルピーヌA110を生産しているディエップのファクトリーや、
パリ郊外のショアジー=ル=ロアのスペアパーツ工場、
そしてモルビアンにあるエンジン及びギアボックスの生産工場などが
閉鎖の対象リストに並んでいるという。

COVID-19の世界的流行を発端とする
需要低迷および流動性資産の減少に対処すべく、
欧州連合(EU)はルノーへの支援として計画されている
フランス政府による50億ユーロ(45億ポンド)の融資を承認しているが、
ル・フィガロ紙が伝えたところによると、
ル・メール財務相はまだサインしておらず、
依然として融資が行われない可能性がある事が明らかとなっている。

ルノーは昨年、過去10年で初めて赤字に転落した。
これに輪をかけるように、新型肺炎によるパンデミックが発生し、
3月中旬に国内12の施設での生産を停止を強いられた。
今月に入ってようやく大部分の工場での生産活動が再開されたが、
他の自動車メーカーと同じように、
肝心の顧客は当局によるロックダウンのために自宅で隔離状態に置かれており、
自動車への需要は大きく低迷している。

ルノーは週明け29日(金)にもコスト削減計画の詳細を発表する見通しで、
アライアンスを組む三菱や日産も、
来週中を目処に事業の見直しの詳細を明らかにするものとみられている。
共同通信は22日(金)、
日産が欧州や新興国を中心に
2万人規模のリストラを実施する可能性があると報じており、
3社連合の行く先に大きな注目が集まっている。

仮に20億ユーロの融資が実施されたとしても、
F1への参戦継続の意義を納税者に理解してもらうのは
決して容易い仕事とは言えず、
噂レベルでの懸念事項であったルノーのF1撤退のシナリオが
遂に顕在化したと言える。

マクラーレンへと移籍するダニエル・リカルドの後任人事に注目が集まり、
セバスチャン・ベッテルやバルテリ・ボッタスの名が取り沙汰されているが、
そもそも後任が不要となる可能性が徐々に高まりつつある。
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ルノーについては、日産からリークなどがあり、
技術に関しても低下している様でした

一般車の分野においても、そうですので
F1においては・・・口ばっかりのような感じがします

ルノーPuは既に1千馬力を超えてると言っていましたが
結果やデータを見る限り、非常に疑問に感じます

さらに回生システムにおいては、ルノーPuのアキレス腱と云え
全く改善の傾向が見えません

数年、FEで活躍していたルノーですので、バッテリー及びモーターにおける知見は多く持っているはずです
そこから、MGU-K及びMGU-H、ESに関して、一歩先んじていいはずですが、KERS時代も含めても同様のシステムを使ってきたはずなのに
MGU-Hではなく、MGU-Kにトラブルを抱えます

FEは、現在日産が後を継いでおりますが
この分野においては、日産が技術を握っている可能性が有ります

近代のF1においては、ルノーが活躍している影には日産の技術者の存在があり
ルノーF1の栄光を支えていました

しかし、近年、この協力は本業の関係の悪化から、技術支援も悪化したような感じがあります
MGU-K及びESの改良の遅さが、PU規格時代におけるルノーの成績の悪さ
を示しております

その回答としてルノーPuはICE、エンジン本体の改良を行い、回生システムに頼らない方向へ舵を切った様に思えます

それが、いわゆるICEのアップグレードによる1千馬力の話です

これは、跳ね馬と同じローダウンフォース車体の性能と伴い、ストレート重視サーキットで効果を表します
跳ね馬が速いサーキットはルノーも早い、予選の結果が示しているとおり
跳ね馬とルノーは同系統の車であることが分かります
しかし、予選は良くてもレースでの結果は出ません
ダウンフォース不足がレースでは結果をもたらせないのです
そして、ICEに特化したPUは燃費にも影響が有ったと思います

跳ね馬が、大型アップデートと謎のPUパワーアップにより
活躍する中、ルノーは予選以外は中団に沈んでいきます
この辺は、既に燃費に関するアドバンテージを使っているためと思います

結局、これも因果応報なのかもしれません
日産との関係が良好であれば、F1での結果も代わっていたかもしれません

しかし本業における、見下した態度などが、全てにおいて悪化させたかもしれません

どこかに居ましたね、F1ドライバーにおいても・・・

因果応報、因果応報

さぁルノーがどうなるのか、非常に楽しみです



Posted at 2020/05/25 17:39:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月22日 イイね!

F1 2020 マクラーレン、“獲得を検討しなかった”ベッテルの将来は「ルノー移籍か引退」と予想 愚痴です

F1 2020 マクラーレン、“獲得を検討しなかった”ベッテルの将来は「ルノー移籍か引退」と予想 愚痴ですしばらく大人しかったのに、また出ってきました
ザク・ブラウン

リカルドの移籍の件について、ザイルツがコメントしているのかと思えば
ほぼ全てザク・ブラウンのコメントでした

となると、この判断は間違えだと思ったりします


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マクラーレン、
“獲得を検討しなかった”ベッテルの将来は「ルノー移籍か引退」と予想

マクラーレンCEOのザク・ブラウンは、
2021年に向けてダニエル・リカルドが既に有力な候補となっていたため、
セバスチャン・ベッテルの獲得を検討しなかったと語った。

 先日、フェラーリは
2020年限りでセバスチャン・ベッテルがチームを離れることを発表し、
その後任がカルロス・サインツJr.となることを明らかにした。

サインツJr.が抜けたマクラーレンのシートには、
ルノーのダニエル・リカルドが収まることとなった。

 マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、
サインツJr.がチームを去る可能性があり、
フェラーリと交渉していることを冬の段階で知っていたという。

「もちろんセブ(ベッテル)は
4度のチャンピオンであり素晴らしいドライバーだ。
しかし我々はダニエルかカルロスのどちらかになると考えており、
それ以外の人を検討することはなかった」とブラウンは語った。

「我々はオフシーズンの間にカルロスと話をして、
今後マクラーレンとフェラーリ
どちらをドライブしたいのかについて話し合った」

「カルロスとは非常に親密でオープンな関係を築いているし、
それは彼の父親やマネジメント陣も同様だ。
ダニエルの獲得とカルロスの動向をこれだけ早く発表したことを考えると、
それは驚くことではないだろう。
このプロセスにおいて我々は非常に緊密に連携したのだ」

「新型コロナウイルスが流行する前から交渉を始めていたので、
これらの動きはコロナウイルス関係なく早い段階で起こっただろう」

 新型コロナウイルスの影響で短縮シーズンとなる今季は、
シャルル・ルクレールとベッテルがフェラーリでコンビを組む最終年となるが、
ブラウンは昨年のようなチーム内の緊張状態が続くと予想している。

「明らかにフェラーリのドライバーや経営陣を取り巻く環境は良くない。
現時点では暖かいファミリーのようには見えない」とブラウンは言う。

「ブラジルで見られたような衝突は、
色んなものが積もり積もって起こった避けられないものだったと思う。
だから2020年はさらにエキサイティングなレースが繰り広げられると予想している」

 またブラウンはベッテルの今後についても言及した。
彼はベッテルがルノーに移籍する可能性があると言うが、
このまま引退する可能性の方が高いのではないかと考えている。

「セブを取り巻く状況を考えると、
メルセデスやレッドブルの線はないように思う。
彼にとってマクラーレンというチャンスはなく、
もちろんフェラーリにも入れない。
そうなると、ベストなのはルノーだ」

「ただそこで疑問なのは、
セブが2021年に勝つ見込みの少ないチームに行きたがるのか? という点だ」

「(ルノーは)素晴らしいチームであり、
もっと上位に行くべきチームでもある。

ただセブが復活を目指せるようなチームに行けない限り、
彼は残念ながらこのスポーツから離れることになるだろう」
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噂では、サインツはマクラーレンと契約の話が出来なかったとか
そんな情報があります

まぁ跳ね馬が、早めにサインツにコンタクトしてきたとは想像がつき
正直にサインツがチームに伝えたのだと思います

サインツは跳ね馬、マクラーレンと有利な方を選択したかったような気がしますが、多分ザクが梯子を外した

で、リカルドにリーク
リカルドは、行く先無いので、契約金の減額も飲んだのでしょうね


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マクラーレンF1、リカルドに支払う契約金はルノーの半額か。
パンデミックの影響で資金調達に奔走

ダニエル・リカルドは2021年にマクラーレンF1チームへ移籍するが、
その理由が報酬ではないことは明らかだ。
ルノーが2年契約で彼に用意したほどの額を
マクラーレンが払うことは不可能であると思われる。

 ルノーとの2019年と2020年の2年契約において定められたサラリーは、
7800万ドル(約83億5000万円)ともいわれている。

しかしリカルドは、この契約が満了した後、
マクラーレンに移籍することを決めた。
ルノーよりもマクラーレンの方が、
F1のトップに返り咲く可能性が高いと考えたからであろう。

 イギリスの『Daily Mail』は、
リカルドがマクラーレンとの2年契約で受け取るサラリーは
3100万ポンド(約40億円)であると伝えている。

マクラーレンは、
コロナウイルス感染症のパンデミックにより財政面で大きな影響を受けており、現在、資金集めに奔走しているといわれる。

『Sky News』は、
マクラーレンがウォーキングの本社と、
広範囲に及ぶ歴史的なレーシングカーコレクションを担保に、
2億7500万ポンド(約360億1600万円)の融資を受けようとしていると報じた。
 JPモルガンからの助言で、
マクラーレンは債券発行により
既存または新規の債権保有者から資金を得る可能性があるという。

 最近行われたイギリス政府への1億5000万ポンド(約196億4200万円)の
融資依頼は却下されたといわれている。

「他の多くのイギリス企業と同様、
マクラーレンも現在のパンデミックによって大きな影響を受けている。
従って短期的な事業の中断を乗り越える助けとなる、
様々な資金調達の選択肢を模索している」
とマクラーレンの広報担当者は述べた。

 マクラーレンは、新型コロナウイルス感染拡大のために
4月にスタッフの一時帰休を実施した最初のF1チームであり、
ドライバーのランド・ノリスとカルロス・サインツJr.は
経営陣とともに報酬カットを受け入れた。

 3カ月にわたる一時的な減給は、
パンデミックが事業に及ぼす影響を受けての、
より大規模なコスト削減措置の一部であるとマクラーレンは述べている。

 高級車メーカーと応用技術部門を抱えるマクラーレン・グループには
約3700人の従業員がおり、
そのうちの約850人がF1チームで仕事にあたっている。
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記事の中で、マクラーレンがトップに返り咲く可能性って話が有りましたが
個人的には、数歩後退したと思います

車を開発出来るドライバーは数が少ない
個人的には、現役はベッテル、フェルスタッペン、サインツ
次点では、オコン、ボッタス、ライコネン、ラッセル
ぐらいでしょうか・・・

マクラーレンはトップを目指して改善中ですので
開発出来るドライバーが必要です

マクラーレンホンダ時代、走れない車に飽きたアロンソがインディに
行ったとき、JBが代わりにモナコを走りました

その次のレースから車は、格段な向上を果たし、ダメだったバンドーンも向上しました

F1ドライバーは基本速いと思います
しかし、車並み、車以上で走るドライバーが居る中で、より車を進化させるドライバーが居ます

あの銀矢でさえ、開発を担ってたロズベルグが抜けた影響は大きく
最終的にはタイトルを獲得しましたが、それは跳ね馬が失速した結果だと思います
トップチームでも、そのような感じなのに
マクラーレンが、そこを考慮しないのはなぁ

ラインナップは、ランドノリスとリカルドになりますが
ノリスの場合は、現時点不明ですね
昨シーズンを見る限りでは何とも言えないです

リカルドは、好調だったのは、ベッテル、フェルスタッペンと組んでた時期になります
それ以外は優勝は有りません

特にルノーに関しては、昨シーズンの開発曲線が得られず失速しました

本来なら同じ勢いがあるなら、マクラーレンと五分であっていいと思います
優勝経験者を獲得したのですから尚更です

しかし、去年とは異なる状況でした
チームはリカルドに車を合わせようとしましたが、
今までのヒュルケンベルグが作ってきたものと異なる車の開発は、
リカルドの開発手腕に掛かるのですが、
それが上手くいきませんでした
これはベッテルが抜けたRBRでも同じ感じになってました

確かにリカルドは早いかもしれませんし、優勝もしています
しかし、それは車が有ってこそなのではないでしょうか?

よくベッテルのタイトルが、車によると言われましたが
それはベッテルではなく、リカルドに言えることのような気がします

そのリカルドを雇う・・・個人的に、今のマクラーレンには愚策と考えます

で、そのベッテルを放出した跳ね馬は
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フェラーリF1代表、
ベッテルとの決別は正しい判断と語る
「短期的にも長期的にも共有できる目標がなくなった」

フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、
セバスチャン・ベッテルがチームを離脱することになった根本的な原因は、
チームの短期および長期目標に関して、
双方の意見に相違があったことであると述べた。

 4度のF1世界チャンピオンであるベッテルとフェラーリは、
2020年末で決別することで合意した。
6年の契約期間で、
これまでに14勝がもたらされたものの、
現時点では悲願のタイトル獲得を達成してはいない。

 ベッテルは、5月12日に発表された共同声明のなかで、
今シーズン終了後も「ともに過ごすための共通の目標」が
双方に欠けていたと語っている。

 フェラーリはベッテルに対して、
報酬を大幅にカットした上での1年契約をオファーしたと報じられているが、
ベッテルは、チーム離脱の決断において
金銭的条件は一切影響していないと強調している。

 木曜日にイタリアで行われた『Motor Valley Fest』のイベントで
話をしたビノットは、チームとベッテルの間に意見の違いがあったと述べた。

「こうした決断を下すのは、正しい判断であると確信しているからだ」
とビノットはコメントした。

「我々はセバスチャンとのサイクルを締めくくった。
彼は6年間にわたって我々のチームのために仕事をしてきた。
私はセバスチャンのことを、人間としてもドライバーとしても尊敬している。
彼のことを高く評価している」

「この数週間で世界は変わった。
経済面だけでなく、技術や競技の観点においてもだ」

「これから障害に立ち向かい、挑戦していかなければならない。
自分たちの未来のために、基盤を築こうとしている。
そのために具体的な視点を持ちたいと思う」

「それについてセバスチャンと話し合ったところ、
我々は短期的な目標、そして長期的な目標について、
同じものを共有していないことが分かった」

 ビノットは
フェラーリでベッテルの後任を務めるカルロス・サインツJr.についても触れた。

「サインツJr.の加入は素晴らしいことだ。
彼は非常に賢いし、若くしてすでにF1で5シーズンを経験している」とビノット。

「彼は強く、信頼できるドライバーであり、多くのポイントを獲得してきた。
純粋な才能を持つシャルル(・ルクレール)のチームメイトとして考えても、
素晴らしいドライバーだと思う。
彼はさらに成長し、優勝できるようになるだろう」
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ベッテル、跳ね馬は、アリバネーベ放出した段階で、こうなることが確定していたと思う
ビノットが仕掛けてクーデターでアリバネーベは追放された
はっきりいって、その当時から技術陣は機能してなかった
で、エンジン屋であるビノットがテクニカルディレクターに居たので
ローダウンフォースのSF90Hが生まれ
PUの謎のパワーアップが行われた
結局FIAと跳ね馬との極秘合意の結果、PUのパワーは失われたが
失ったダウンフォースがすぐに取り戻せるわけではなく
クーデターで誕生したトップはクーデターで消える可能性を大きくはらみ
チーム内はバラバラに見えます

そして上層部は、ビアンキの呪いにより、ルクレールを擁護し
チームは混迷を極める

その辺はSF90Hの開発により、多少のダウンフォースを得た頃に
ルクレールの勢いが止まったことが、気になる点であった

ダウンフォースは有れば有るだけいいような気がする
特にベッテルの調子が上がってきた状況を見れば、それ以前に好調だった
ルクレールが調子を下げたのは非常に気になる
それは冬のテストでも同様で、ルクレールが元気がない
まぁビデオゲームでは元気のようですが・・・
同様な条件で見た目だけが違う車での戦いで速いのは、
ドライバーの素質だけです
しかしF1はそうではない、いかに早い車を作り、手に入れるか
ルクレールについては、その能力に疑問を持ってしまいました

で、ザクブラウンたちは予算制限のために、この辺の開発を止めようとしてます
昔のF1の逆で、開発を重視しているチームを、開発させない方向にしています
結局空力だけの開発を残し、その他を既製品もしくは共通品にしたいと思っているのではないかと思います
MP4/4かよ
カバーを付けかえれば違う車?って発想でしょうか
そうすると、F2と変わらず、素質だけで戦えるドライバーが増えます
あとは持参金の話でシートが決まる

それに反対している跳ね馬は、サインツをとりました
新加入したサインツは、車作りが出来るドライバーではあります
ベッテルを放出した跳ね馬は、そういう点ではキチンと補完したことになります

しかし、ビアンキの呪いにより、ルクレールを中心とした跳ね馬がサインツの
話を聞くのか・・・聞かなくてもルクレールの開発能力により早い車を作れるのか、結果は2022年かなぁ

まぁその前にビノットが更迭されるかもしれません


大きく変容する可能性のあるF1ですが、異なる車で戦い
非凡な才能を輝かせるドライバーが突然出ってくるから面白いのです
そのドライバーを勝たせるために技術陣が車を作り
現場がギリギリの戦略で運用する
同じ車でいいなら、ビデオゲームでいいのではないかと思ったりします

さぁどうなることやら


Posted at 2020/05/22 17:18:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年05月13日 イイね!

F1 2020 チーム離脱のベッテルがコメントを発表「フェラーリと世界中のティフォシに感謝」今後については触れず

F1 2020 チーム離脱のベッテルがコメントを発表「フェラーリと世界中のティフォシに感謝」今後については触れずついに発表されました、ベッテルのフェラーリ離脱
まさにプロストにされたベッテルですね

この先、どうするにしても、フェラーリに居ない方が賢明だと思います





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チーム離脱のベッテルがコメントを発表
「フェラーリと世界中のティフォシに感謝」今後については触れず

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルとの契約を延長しないことを発表した。
チーム離脱が決まったベッテルはコメントを発表し、
ファンやチームへの感謝を述べ、
将来のことを考えるために時間を取ると語った。

2010年から4年連続でF1チャンピオンに輝き、
2015年にフェラーリへ加入したベッテル。
子供の頃からの憧れであるフェラーリでのタイトル獲得を目指してきたが、現在のところ最高位はドライバーズランキング2位となっている。

 ベッテルとチームとの契約は2020年末で終了することになっており、
2021年に向けて交渉を進めていたが、交渉は決裂してしまった。

チーム離脱が決まったことについて、
ベッテルはフェラーリの公式サイトでコメントを発表し、
決断を下した理由について金銭的な問題は関係ないことや、
ファンやチームへの感謝を述べた。

「僕とスクーデリア・フェラーリの関係は2020年末に終了する。
このスポーツで最高の結果を得るためには、
完璧な組み合わせのなかで仕事をすることが不可欠だ。
チームと僕は、
もはや今シーズン以降も一緒にいるための共通の望みがないことを悟った」

「この共同での決定において、金銭的な問題は関係ない。
特定の選択をすることに関して言えば、
そういうやり方は違うと思うし、今後もそうはならないだろう」

「F1において、スクーデリア・フェラーリは特別な地位を占めている。
そしてそれに相応しいすべての成功を収めることができるよう願っている」

「最後に、これまで僕をサポートしてくれたことについて、
フェラーリファミリー全体、そして世界中の“ティフォシ”に感謝したい。
直近の僕の目標は、素晴らしい時間を共に過ごし、
フェラーリとともに僕の長いスティントを終えることだ」

 ベッテルの今後については、
マクラーレンやルノーなどがオファーを行ったと言われているが、
まだ何も明らかになっていない。
ベッテルは将来について、時間を取って考えるつもりだと明かした。

「この数カ月の間に起こったことは、
僕たちの多くが人生における本当の優先事項は何なのかということを
よく考えるきっかけになった。

僕自身、自分の将来に関して本当に重要なことを考える必要があるので、
時間を取るつもりだ」

 また後任に関しては、
ダニエル・リカルド(ルノー)や
カルロス・サインツJr.(マクラーレン)などが噂されている。
正式な発表を待ちたいところだ。
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”このスポーツで最高の結果を得るためには、
完璧な組み合わせのなかで仕事をすることが不可欠だ。
チームと僕は、
もはや今シーズン以降も一緒にいるための共通の望みがないことを悟った”

この一文が全てを語っていると思われます

結局のところ、ベッテルはフェラーリに対する信頼が無くなったのだと思います

まぁベッテル来たときと体制は大きく変わっているのもありますが

フェラーリは、ベッテルの話に耳を傾けて無かったのは確かです
象徴的なのは
・ジャームス・アリソンの解雇
・ライコネンの放出
・チーム内部のお家騒動

内部人事でも派閥争いがあり、安定していなかったと思います

そして、ベッテルの不幸は、ミハエル・シューマッハの不在
師匠に近い人物であり、フェラーリに影響力がある人物です
彼が、ベッテルの傍にいたら、違う未来があったかもしれません

ベッテルは基本チーム批判は表にはしません
それは、眉毛とは違います

それゆえに、チームはベッテルに甘えていたかもしれません

FIAと手打ちにしたPU問題
あれ以降、フェラーリの戦闘能力は低下しております
SF100Hについては、前年と見る影もない
ほぼそっくりなのに

そして、周りが新規定を見据えた新ノーズを投入しているなか
云われていた、テスト前半と後半でのモディファイも大きな変化はなく
戦闘能力の向上は・・・

そして今回のコロナ問題で、来シーズンの開発に制限が掛かりました

これは、SF100Hに対して、大きなモディファイが出来ないことを意味します

そうです、大きなモディファイが必要な状況であるのは、テスト段階で
ベッテル好みに出来なかったこと
昨年中の改良は、PUパワーに頼らずに戦えるための改造だったにも関わらず

その中途半端な改造は、ルクレールに対しても影響が出ております

これは、一昨年のお家騒動による組織改編の結果であり、
去年、アルファロメオへ異動させたエンジニアを引き戻す結果になりました

その結果、PUパワーに頼らない車への移行の結果が現れましたが
異動させた人間が、戻ってきた結果というのは、元々いた人たちは受け入れるのですかねぇ

それを抑え込み、運営するのが、ビノットの仕事ですが
流石、エンジンのスペシャリストというだけあって、車体に関しては
非凡な才能がないというか
同じくマネージメントにもありません

トラブルが発生時に、よくピット内をウロウロする映像が流れましたが

本来なら、代表がする動きではありません

結局、エンジニアたち、技術陣を信用してないと言えます

元々、内乱を起こしてチーム代表になった人物ですから、同じことをされる可能性が高いわけです

で、この人がベッテル擁護した訳です

エンジニアの観点からすると、フィードバック能力の高さ
実績を考慮すると、ベッテル優先は利に適うのですが

ビアンキの呪いに染められたルクレール信望者や
反目する勢力には、ベッテルは敵になるのでしょう

そうすると、チームはルクレール寄りの対応になりまします

いくらTOPが違う方法示しても、反目している状態では機能しません
そうです、ビノットは自分が一昨年にやっていたことを、やり返されている可能性が有ります

これでは、チームは機能しません

そして現状のチームオーナーはビアンキの呪いに染められた者たちです

ルクレール中心にするのは目に見えています

しかしルクレールが中心でF1に勝てるのでしょうか?

よく比較されているのが、
ベッテルVSリカルドです

ルクレールにおいても同じ構図です
ダウンフォースの足らないザウバーから、フェラーリにきた
ルクレール

同じくトロロッソからRBRにきたリカルド

そしてそこには、前年よりダウンフォースが減った車で悪戦苦闘するベッテル
チームメイトに負け
チームは若手をもてはやす

で、他に行くベッテル

翌年、RBRは失速します
勝ち星のつかない一年を送ります

私には、同じ様に見えて仕方がないのです
ルクレールとリカルドが

ここで、分析できる人たちが居ると、判断が変わります
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フェラーリF1、ベッテルの後任としてリカルドでなくサインツを選択か
「数日中に発表」との報道も

セバスチャン・ベッテルが2020年末でフェラーリを離脱することが発表され、
チームが後任に誰を選ぶのかが注目されている。
いくつかのメディアが、
マクラーレンのカルロス・サインツJr.の起用が近々発表される見通しである
と伝えている。

5月12日、フェラーリとベッテルが2021年に向けて契約を延長しないことを
正式に発表した。

両者の交渉がまとまらなかった場合の後任候補として、
以前からサインツとルノーのダニエル・リカルドの名前が挙げられてきた。

しかし一部メディアが、
すでにフェラーリは25歳のサインツを選ぶことを決めたと報じている。

 スペインの『AS』は、
「さまざまな情報筋から得た情報によると、
サインツ起用の計画は進んでおり、契約が結ばれるのは時間の問題である」
と伝えた。

「数日中に契約が締結される可能性があるが、
重要事項の解決のために1週間を要するかもしれない」という。

『MARCA』も、数日中に契約が結ばれると予想。
同紙は、フェラーリにとって、
リカルドよりサインツの方が好ましい理由として、
年齢が若いこと、サラリーが大幅に安いことを挙げている。

リカルドはレッドブル時代に
チームメイトのベッテルより優れた成績を収めており、実力は証明済みだ。

しかし、『MARCA』によると、
シャルル・ルクレールを中心にして戦っていくことを決めているフェラーリは、
30歳のリカルドにルクレールのサポート役を課すことで
問題が発生することを恐れたという。

 サインツは、2015年にトロロッソからF1デビューを果たし、
2017年終盤にルノーに移籍、2019年にマクラーレンに加入した。
この年のブラジルGPでは3位表彰台を獲得、
ドライバーズ選手権で6位という素晴らしい結果をつかんだ。

 マクラーレンはベッテルにオファーを出しているという報道もあるが、
ベッテルが関心を持っているかどうかは定かでない。
サインツがフェラーリに移籍する場合、
リカルドがマクラーレン入りする可能性があるとも考えられている。
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この記事のサインツっていうのは、個人的には正しい判断だと思います

リカルドの優位性において、あと一つ車の開発が出来ることが上がります

トロロッソでの結果、ルノー、マクラーレンを見ると
彼が加入していることによる貢献は大きいと考えます

現に、ルノーは前年とは開発カーブが明らかに異なってました
あのヒュルケンベルグをもってしてもです
それは、リカルドが開発が苦手(RBRで実証済?)であり
開発が遅れたと思われます

現状、車に遅れがあるフェラーリにおいて、高給で開発に優位性が無いドライバーを取るかというと非常に疑問があります

それに、ルクレールに対する政治的な動きをする可能性が高いのもリカルドです


妙に仲の良いサインツとノリス
サインツは年下との関係は非常に良いと思います

まぁ多兄弟のお兄ちゃんですから
で、レースでは、相手に負けない走りでプレッシャーを掛けます

こう見ると、ルクレールの相棒にはサインツが良いと思えます

そして、サインツのマネージャーはアロンソと同じです

しして懸念は
それは、チャンピオン経験が無い状態になるのです

これはアレジ時代を思い出させます
最終的にベルガーが入り、チームを改善させ、シューマッハという王者を
迎え、勝つために足らないものを見極め
改善したことにより、黄金時代を迎えました

その頃もイタリアを中心としたチーム作りでした

歴史は繰り返す
暗黒時代を走るのか、サインツが救世主となるのか
はたまた・・・

今後数年注目ですね
Posted at 2020/05/13 15:34:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年05月13日 イイね!

F1 2020 ガラジストとグランディ 愚痴です

F1 2020 ガラジストとグランディ 愚痴ですF1のスーパーデザイナー、エイドリアン・ニューウェイ著
「HOW TO BUILD A CAR」を読む

確か原本は2017年に英語版が発行され、今年ようやく日本語版が出ました

約3cmの厚みのある本ですが、ニューウェイの幼少期からの話です
で、その中に出って来た言葉が、ガラジストとグランディ

ガラジストとは、自動車整備工場のオーナーとして表現されており
エンジンを購入して車体に付けるチームをさしている

グランディは、エンジン、車体をともに開発しているチーム

現状同じような感じですね

この言葉は、エンツォ・フェラーリが付けた言葉だそうで
当時の運営の仕方から、バーニーがガラジストをまとめあげ、今のような感じにしたそうです

詳しくは、本を読んでください
大変面白いです


さて、ニューウェイの本からして、この時代のF1は、ガラジストからグランディを目指す動きをしていた感じです

開発の自由があり、多くの自動車メーカーが参入し
純粋なガラジストが減り、メーカーと共同でのグランディとなっていきました

しかし、今のF1は、自由な開発がなく、重箱の隅を突くという開発を強いられ
その為に、莫大な予算を必要としてます

その為、財政難に陥るガラジストが溢れ、それがグランディの足を引っ張り
ガラジストにしようとしています
まぁ私にはそう見えるのです
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2021年予算上限額、1億4500万ドルへの引き下げで決着か
「中団チームにチャンスを与え持続可能なスポーツに」とF1ボス

F1のモータースポーツ担当マネージングディレクター、ロス・ブラウンは、
2021年の予算上限額を、当初の1億7500万ドル(約187億円)から
3000万ドル(約32億円)引き下げる予定であると発言した。

F1は、新型コロナウイルス感染拡大による経済的な危機を乗り切るため、
対策を講じようとしている。

元々は2021年に1億7500万ドルを上限とする予算制限が導入される予定だったが、
2020年シーズン開幕が遅れるなか、
これを1億5000万ドル(160億円)に引き下げることでいったん合意が成立したと伝えられた。
しかし、ビッグチーム以外はさらなる大幅な引き下げを求め、
フェラーリらがこれに抵抗し、話し合いは難航していた。

 しかし、5月4日のインタビューのなかで、
ブラウンは、2021年の予算上限額は1億4500万ドル(約155億円)になる予定であると発言した。
その後もさらに年間支出額を引き下げることを目指していくという。

 ブラウンは、4日にF1のCEOチェイス・キャリーおよびFIAと、
F1の将来について協議したとして、
その内容の一部をSky Sports F1に明かした。

「メッセージは明白だ。我々はコストを削減する必要がある。
そのため、コスト上限の引き下げにおいて、さらに大きなステップを設ける」

「長い戦いの末、1億7500万ドルでスタートすることが決まった。
だが、現在の危機を考慮し、1億4500万ドルでスタートする予定となっている。
それを今後数年のうちに、どれだけ引き下げられるか、協議を行っていく」

「FIAとF1が今日会合を行った。
今後数日以内に、詳細をチームに知らせる。
数多くの話し合いを行ってきたが、今はまさに最終段階に来ている。
まもなくすべてが明らかになるだろう」

「(予算制限の)当初の目標はより困難な領域にあったが、
現状を考えると、今は経済の持続可能性が優先事項であり、
それは、小規模チームの場合と同様に、
ビッグチームにとっても非常に重要な問題であると、私は考える」

今後、メルセデスやフェラーリなどのトップチームと、
マクラーレンやレーシングポイントなどの中団チームとの経済的なギャップは、
中団チームへのプライズマネーを増額することで縮小されるとも、
ブラウンは語っている。

「新しい合意においては、プライズマネーが
これまでよりもはるかに公平になる。
プライズマネーの割合に関し、中団チームはいい状況になる。
あらゆる方向においてバランスがとられるのだ」

「F1で費やすことが可能な金額を減らし、
プライズマネーをより均等な形でチームに分配するための改善を行う。
力のある中団チームは表彰台、あるいは優勝を記録することができるはずだ。
そしてそれにより、ある程度の利益を得ることができる」

「それを達成できれば、持続可能な未来が生まれるだろう」
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プライズマネーは順位による報奨金ですね
これに放送権料やらボーナスがF1から支払われるのですが
これはレースが有ってこそです

スポンサー料も同じで、レースをやって、観客やTVに写ってこそ
発生します

なので、レースをやらないと収入がない
しかし固定費は出って行くってことですね

これは何処も同じなのですがね

その中でもっとも大きいのが人件費、設備費、開発費

人件費は解雇するしかないので、削減出来ない
設備費も無理
なら開発費を削ろうとしてます

それが2021年の開発凍結(バジェットキャップ制)です
空力を除き、基本開発の禁止です
しかし、そうなると今年のテストで遅かった跳ね馬は、二年連続で
遅くなることになるので、条件付きで開発が許可されました

ただこれでも苦しいチームが多く、予算制限を導入することになりました

それでもマクラーレン筆頭に、更なる予算制限を叫んでいます

そこで、RBRや跳ね馬はカスタマーカーを提案しました
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F1カスタマーカー制に小規模チームから反対の声
「パフォーマンスを制御され、戦うことが不可能になる」

新型コロナウイルス感染拡大により
F1とチームが経済面で大きな打撃を受けるなか、
小規模チームを救う手段として、
カスタマーカー供給を許可することを検討すべきであるという意見が、
ビッグチームから出てきている。

しかし、カスタマーチームとなる側のチームはこれを歓迎していない。

 チームの経済的負担を減らすため、
F1は2021年から導入する予定だった大規模な技術規則変更を
1年遅らせることを決め、コスト上限額についても引き下げる意向を示している。

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、
さらなる対策が必要であるとして、
ビッグチームから小規模チームへの
カスタマーカーの供給を認めることを提案しており、
それにより小規模チームは研究開発費を負担する必要がなくなり、
コストを大幅に減らすことができると主張している。

フェラーリ代表マッティア・ビノットも、
危機に陥るチームがあるのなら、
カスタマーカー制度の導入を前向きに検討するとコメントした。
 しかしこの説に反対の声も上がっている。
マクラーレン・レーシングのCEOザク・ブラウンは、
F1チームは自身でマシンを作るべきであり、
カスタマーカーというコンセプトには賛成ではないとコメントした。

小規模チームを生き残らせるための策として
1年か2年に限定して用いてもよいが、
提供されるカスタマーカーは1年落ちのマシンであり
ビッグチームにとってはコストがかからないため、
無料で提供すべきであるとも主張している。

 ハースのチーム代表ギュンター・シュタイナーは、
フルカスタマーカー制度導入というアイデアには
完全に反対の立場を表明している。

ビッグチームはカスタマーカーのパフォーマンスを操作することが可能であり、カスタマーチームは今よりも不利な立場になると、彼は考えている。

「我々がカスタマーチームになれば、
ビッグチームは我々のパフォーマンスを操作することが可能になるだろう」
とシュタイナーはZiggo Sportに対して語った。

「我々は前年型のマシンを提供されることになり、
彼らの方が常に先を行くことになる」
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基本的に、彼らが何を反対しているのか分かりません

現時点の条件は、フルカスタムカーを提供することが出来るということです

ハースなぞ、全く言い分が分かりません
彼らのいう、性能調整ということが可能で有るなら、現在購入している部品でも
可能だと考えるからです

それに一年落ちのカスタム―ではなく、最新のサスペンション及びギアボックス
モノコックを購入し、塗装とディフューザーは自分たちで作ればいい
ハースなぞ、今と変わらない

これからさらに予算を削減するためにどうするのかを考えると
レギュレーションの固定化だと思う

最低4-5年同じレギュレーションを運用すれば、開発曲線は飽和状態になる
それにおいて、さらに速さを上げようとする場合、重箱の隅の隅を突くことになる
要は開発限界がくる
なら一年落ちでどの位の差が発生するのか
別にカスタムカーを購入しても、改造してはいけない条項があるかは
定かではないが、そこを付けさせれば、改善することが出来る

改善するということは、その車を理解する必要があり、購入したTOPチームの
製造能力を分析することが出来る

それは将来自分たちの技術を上げるための布石になる

だが彼らは将来を見据えない
今、目の上にいる連中を引きずり下ろすことだけを考えている
公平の名のもとに

特にザクブラウンが、ありありと行動している
彼はF1をインディもしくはF2、ナスカーと勘違いしていると思える

それにはこんな理由もあるかもしれない
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マクラーレン・グループ、
新型コロナ危機でイギリス政府に約200億円の融資を求めるも認められず

マクラーレンF1チームを保有するマクラーレン・グループは、
イギリス政府に1億5000万英ポンド(約198億円)融資を求めたが、
却下されたという。

 新型コロナウイルス危機を乗り越えるため、
マクラーレン・グループは融資を求めていた。
マクラーレンの市販車売り上げは著しく減少し、
同社の利益に明らかに影響を及ぼしている。

『Sky News』は、
マクラーレン・グループが政府からの商業融資を求めたと報道した。

同じように融資を求めている他の大手企業には、
ヴァージン・アトランティック航空がある。
コロナウイルス危機により航空産業に大きな負担がかかっているなか、
同社はイギリス国内で3000人以上を解雇することを発表した。

 マクラーレンの財務責任者であるポール・ブッディンは、
先週の投資家との電話会議で
「我々は多数の信用できる財源を検討している。
我々が依頼するかもしれない対象には、政府や第三者企業も含まれている」
と述べた。

 またマクラーレンがSky Newsに向けて出した声明のなかで、
広報担当者は次のように述べている。

「他の多くのイギリス企業と同様に、
我々も現在のパンデミックから深刻な影響を受けている。
したがって我々は、
短期的な事業の中断を乗り越える助けとなる銀行や投資家、
政府との話し合いを続けている」

 マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、
2021年のF1予算制限を1億米ドル(約106億円)に下げるよう
強く働きかけているが、最終的には1億4500万米ドル(約154億円)
となる可能性がある。
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マクラーレングループが危機なのです

歳出を考えた場合、損失を出しているのは、F1チーム、インディチーム
収入よりは出資の方が大きい
しかし、レースで勝って車を売る
このルールで運営している会社が、レースチームを切る訳にはいかない

でも融資をする側から見ると、大きな損失を出しているところを切るべきなのだ

では、どうするか
レースで勝つしかないのである
ではどうやって、簡単なのは、強いやつらを引きずり下ろせばいいのです

そうみると、彼の行動は理に適っているような気がします

でも、これはF1という文化を破壊する行為でもあります

しかし、現場とは別の動きのようですね
現場は、独自路線で勝つために、新しい風洞を作ったり
組織の最適化を行っているようです

発言する窓口が二つあり、異なる思考で話してるので非常にややこしいです

Posted at 2020/05/13 11:01:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記

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