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多摩アルのブログ一覧

2010年09月11日 イイね!

禁煙四 日 目

   禁煙四
       日
       目禁煙しはじめて四日目です。読書、PCがはかどりません。今のところよいこともありませんが、やがて来るべき値上げと、やがて来るべき車の故障に備えたいと思います。
写真は釧路動物園のヒグマです。
Posted at 2010/09/11 07:40:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2010年09月06日 イイね!

CG99年2月号⑬

CG99年2月号⑬以下抜粋
高速道路などでも大きなうねりを越える際には、やや伸び側のダンピングが不足するのか、フワッとクルマが浮いたように感じる時があったが、今回はダンパーが最縮/最伸を繰り返すかのように煽るため、コーナーの進入の際には姿勢作りが難しくなる。またこのような場面では、ブレーキペダルの剛性感も充分とはいえないうえ、急制動時にはウェービングが感じられたことも不満だ。これは急発進やバンピーな路面を強行突破するようなコーナーリングの際に、後輪が横方向に動いて進路が乱されたのと同じ理由だと思う。
最後にきびしいことを述べてしまったが、アルテッツァは可能性に満ちたクルマである。シャシーは安定志向のアンダーステアに躾られ、ドライ路面でリバースさせるにはそれなりに高いスピードを必要とする。フェイントモーションぎみに振り回りまわすと、安定したリアの流れ出しがわずかに確認できたが(TRCはオフ)、そこからスロットルを積極的に開けて次なるステージへ飛び込もうという気にならなかったのは、ひとえに先に述べた不安定な挙動による。アルテッツァに関しては、もう少し強化された足回りとブレーキをもつバージョンが出るのを待ちたい。これが本音である。
…終わり…
注 記事と写真は関係ありません。
Posted at 2010/09/06 14:10:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2010年09月05日 イイね!

CG99年2月号⑫

CG99年2月号⑫以下抜粋
ロードスターも高速コーナーでは、旧型からさらに安定性を増しており、リミット付近で故意にスロットルオフにしたところで姿勢が乱されることはない。50:50の重量配分(車検証上での軸重は前550kg後490kg)、ゲインの高いステアリング、ダンピングの効いたサスペンション、スライドコントロールには欠かせないトルセンLSDなどのおかげで、タイトコーナーが続くワインディングロードに舞台を移すと、ロードスターはさらに水を得た魚のように振る舞いはじめた。60ハイトの14インチタイアにノーマルサスペンションの組み合わせゆえ、頭に血を上らせた“三白眼のコーナーリング”とはいかないが、肩の力をやや抜いたオープンモーターリングの楽しさが満喫できる。いっぽうタイトコーナーだろうが何だろうが、相変わらずのコーナーリングマシンぶりを発揮するのがインテRだ。旧型の55ハイトに換えて、さらにロープロファイル化された215/45ZR16タイアを装着する上、反応は速いが初期ロールを極力抑えたセッティングが施されるため、操舵力はそれなりに要求されるものの路面を消しゴムで擦っていくかのようなソリッドな手応えを示す。トルクステアに抗しながらステアリングをねじ伏せても、どこまでも追従してアンダーステアが出ないのは、フロントに付く機械式ヘリカルLSDの絶大な効果のおかげで、あきれるほどトランクションの高い“究極的FWDハンドリング”を見せつけてくれた。アルテッツァを最後にもってきたのは訳がある。じつは平坦路や比較的Rの大きなコーナーでは良好なマナーを示したアルテッツァであったが、きつめの屈曲路やうねりのある路面に入ると、あまりこのようなシチュエーションは得意ではないことが明らかとなったのだ。バンピーな箇所では大袈裟に煽られるため接地感に欠けるようになり、変形は少ないとはいえグリップをさほど重視したタイアではないため、舵角の増えたステアリングを握ったドライバーは戦意を喪失することになる。…続く…
Posted at 2010/09/05 20:01:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | モブログ
2010年09月04日 イイね!

CG99年2月号⑪

CG99年2月号⑪以下抜粋
高速巡航に場面を移せば、路面のうねりなどに対して一度のバウンスで収まるのがアルテッツァ。もし同じ状況にインテRで遭遇したなら、前輪を軸としてピョコピョコと細かいピッチングを繰り返すはずだ。なにしろインテRがどうにかフラットな乗り心地を得るのは時速160キロ以上の話なのだから。いっぽうロードスターはピッチングは皆無で、むしろバウンスぎみの動きで外乱をやり過ごす(アルテッツァのように一度で収めるというわけではないが)ただ高速巡航をしている間、フロアがわずかに震えるのを意識させられるのはロードスターという形状ゆえある程度仕方ないところ。ボディ剛性感という点ではアルテッツァは傑出していると思う。中高速コーナーでのファストコーナーリングも、3台が得意とするところだ。ご想像通り、こんな時もっとも少ない姿勢変化でサラリとクリアするのがインテRで、ロールはほとんどしてないように感じる。ただ高速コーナーリング中に全開を与えていた場合は注意が必要で、そこからわずかなスロットルオフに対しても、速い挙動のタックインが誘発されるので、それを利用した姿勢作りには有効なものの、不測の事態によりスロットルを大きく戻すとなると瞬時修正舵と的確なコントロールを要する。アルテッツァも全体に姿勢変化はよくチェックされている。前後を同程度にロールさせたバランスで、ロングコーナーを抜けていく印象が強いのだが、その際にラックピニオンステアリングは、軽めの印象ながらもダルにもクイックにもすぎない適度なタイミングでCPを立ち上げてくれる。(ロックトウロックは3.5回転)ただし低速ではかなり軽く、時速100キロを超すあたりからジワリと重みを増すこの回転数感応式パワーステアリング、そのねっとりとした人口的な重みを嫌う向きもあるだろうが、それよりも個人的には、速度を問わずステアリングの反力がなきに等しいことを不自然に感じた。想像してほしい、高速コーナーで一度切ったステアリングを自分で意識的に戻さなければ、舵角が当たった方向へ車が切れ込んでいってしまうことを。…続く…
Posted at 2010/09/04 20:57:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2010年09月03日 イイね!

CG99年2月号⑩

CG99年2月号⑩以下抜粋
“売り物”のひとつであるマニュアルシフトも、各車入念な作り込みが感じられ、甲乙つけ難いポイントであった。縦横両方行のストロークの短さでいえば、ロードスター、インテR、アルテッツァの順、いっぽうカチッカチッとさしたクリック感でいえば、アルテッツァ、インテR、ロードスターの順になる。これらの違いは僅差なのだが、総合的に見てアルテッツァのシフトフィールは、操作する悦びという点で一頭地を抜くと思った。ただこれだけの節度感をもたせながら、クラッチペダルのストロークがいやに長く、またパタパタと軽いのはトータルバランスとして違和感を覚えたが。違和感ついでに述べれば、アルテッツァの市街地でのマナーも予想に反するものだった。なにせ体に馴染んでいるのは、かつて乗ったブログレのあの類い希なる乗り心地である。微小ストローク域のダンパーの動きに“命を捧げた”かのごとく、スムーズで路面を選ばないサスペンションは、感心を通り越して驚きでもあった。その兄弟車であるアルテッツァなのだから期待もしようものだが、スポーツ志向を強めたRS200では適度に引き締められた結果、もちろん角は丸いがややゴツつついた感のある、路面の凹凸を忠実に伝えるタイプとなった。その点でインテRは、3台で一番ハードな乗り心地を示す。目地段差ではけっこう直接的なショックを伝えてくるから、ステアリングはしっかりと握っていたほうがいい。やはりどちらかといえば、レーシングカーに近い存在なのだ。対するロードスターは一番ラクシュリーで、長距離を運転するにはそのラバーな乗り心地が、よい方向に作用して有り難かった。…続く…
Posted at 2010/09/03 16:31:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ

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