多摩アルのブログ一覧

久しぶりにｱﾙﾃｯﾂｧを走らせました。
このところ毎日の長距離走行はｱｸﾃｨ君を使っていたので一週間ぶりです。
古典的ながらもｶﾑに乗る回転ﾌｨｰﾙ、小気味よいﾏﾆｭｱﾙｼﾌﾄ、適度な一体感、軽いﾉｰｽﾞなどｱﾙﾃｯﾂｧの魅力を再確認しました。さて、そのｱﾙﾃｯﾂｧですが発売以来あまりいい評価はされていません。『もう少しﾊﾟﾜｰがあれば』とか『もう少し軽ければ』とか『もう少し…なら』とか。
でも、この『もう少し』ってなに？点数にすれば何点？基準の点数は？
志しの高い人は今の点数90点で『もう少し』が10点で満点？ｱﾙﾃｯﾂｧは基準が60点で『もう少し』が10点でギリギリ平均点？ということなのかな。自分の中ではもう答えは出ているのかもしれません。
明日もお休みなのでｱﾙﾃｯﾂｧに乗ろうと思います。

本日も75ｷﾛ走って目的地に到着しました。毎日往復150ｷﾛにも慣れました。
今では長距離を楽しんでいます。

今トヨタのお店にいます。サーモスタットの交換のためです。
お客さんは私ともう一人だけです。
営業マンは三人。
室内の展示車はｸﾗｳﾝ､ｱｲｼｽ､ﾎﾟﾙﾃ。
電話も鳴らず、外の喧騒とは対照的にとても静かです。
日曜日のﾃﾞｨｰﾗｰってこんなものなのでしょうか？
2009年のﾃﾞｰﾀｰでは、国内における車の平均年齢は7.5歳、平均寿命は11.7歳らしいです。
新車ﾃﾞｨｰﾗｰが閑散としているのもうなずけます。
一通り展示車を見て、ｶﾀﾛｸﾞも見ましたが、欲しい車もありませんでした。

2005年11月6日午前4時38分、本田美奈子さんは旅立って行きました。
その当時私は朝早くから仕事をしていました。
午前5時少し前、会社に着き、車のｴﾝｼﾞﾝを止めた時、フロントガラス越しにとても大きな流れ星を見ました。その流れ星は私が車を降りてからも輝き、東の空へ消えてゆきました。
その日の夜、本田美奈子さんが亡くなったのを知りました。偶然だったのでしょうか、それとも…。
私は、あのひときわ大きな流れ星は美奈子さんだったと思っています。

今日は慎み深く過ごしたいと思います。

性懲りもなくまたパズルを始めてしまいました。
パズルをしていると思いだすことがあります。
土師淳君の事です。淳君は十三年前、神戸で不幸な事件に巻き込まれて、亡くなりました。『タンク山』と聞けば思い出す人も多いでしょう。
淳君の父親が書いた手記によると、淳君には少し発育障害があったようですが、とても優しく、笑顔の絶えない男の子だったそうです。
またパズルを作るのがとても上手く、小学校４年生の時には、私が苦労している1000ﾋﾟｰｽのパズルを簡単に作りあげたそうです。
普通パズルを作る時は同じ色のﾋﾟｰｽを集め、箱の絵と何回も見比べながら作りますが、淳君は箱の絵を見るのは一度だけ。後は任意に選んだﾋﾟｰｽを符合する部分に置いてゆくという方法だったようです。これは直感像素質という素晴らしい才能だったそうです。
私は今更犯人に対してどうこう言うつもりはありませんが、
ひまわりが大好きだった淳君、
安らかに。