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多摩アルのブログ一覧

2017年05月28日 イイね!

食事も忘れ読み耽ってしまった本と読まなければいけないのに開いてもいない本。

食事も忘れ読み耽ってしまった本と読まなければいけないのに開いてもいない本。


何気なく本屋さんで買ってしまった本。
舞台は私の故郷。
序章は山深い村の事件から始まり、横溝正史の小説のような、閉鎖的な土地での特殊性をもつ物語か?と思ってしまうのですが、読み進んめていくとそれはあっさり裏切られて…一気に読んでしまいました。


読まなければいけないのに読んでいない本とは、


この本です。
しかもピンボケ。
やる気のなさが出ているようで…

このままではいけない。


Posted at 2017/05/28 23:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年05月21日 イイね!

タイヤ交換

タイヤ交換


前輪二本交換しました。
ピレリのドラゴンスポーツです。
製造月日は2016年28週でした。
まあ安かったのでよしとしよう。
Posted at 2017/05/21 19:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年05月20日 イイね!

間違い探し。

間違い探し。朝ドラ、ひよっこのワンシーン。
このドラマは東京オリンピック直後という設定。
だとしたら間違いがありますね。


このドラマ、地方から集団就職で東京に出てきた少女たちの物語。
このドラマの少女たちを見ていると思い出すことがある、とある女性が言っていた。

以下その女性の話。
『数十年前、私がまだ中学校の2年生だった頃の話。確か梅雨があけた頃だったと思う。
私のクラスに転校生の女の子がやってきた。線が細くおとなしそうな感じの子だった。
私はその時クラスの中心に近いところにいた。まあ一番ではなかったけれど勉強も運動も三番目か四番目くらいにはできた。
ちよっと話が逸れてしまったけど、その転校生の女の子はよく見ると綺麗な顔立ちをしていて男子たちは注目していた。
私達のグループは特に関わりをもつこともなくその状況を静観していたが、しばらくたった時にある女子が彼女の、ある事に気付いた。彼女のブラウスはきちんと畳んだあとはあるがそれとは別の皺があった。よく見ると襟首も少し黄ばんでいた。
その日から女子たちの彼女に対する陰口が始まった。
ある日、私は街を歩いていた時偶然彼女を見た。彼女は幼い女の子と男の子を連れ質素な借家に入っていった。皆屈託のない笑顔だった。
少し観察するとどうも母親がいないようだった。何を根拠にそう思ったのか今では思い出すことができないが、そう確信した。彼女は家事と妹や弟の面倒をみるために自分の事まで手が回らないのだろうとも思った。
翌日学校に行くと彼女に対する陰口がエスカレートしていた。わざと彼女に聞こえるように言う者もいた。彼女はうつむいていた。私はつい言ってしまった。やめなさいよそんな事いうのは、と。
彼女はびっくりしたような顔をして私を見ていたが、私は次の言葉がみつからず、その場を離れてしまった。その時から私の、クラスでの立場は微妙なものになった。後悔していないと言えば嘘になるが、彼女の屈託のない笑顔が忘れられなかった。
私は彼女と話がしたかったがきっかけがつくれないまま夏休みになってしまった。というより私にその勇気がなかっただけだ。
夏休みが明けたら、勇気を出して彼女と話をしよう。そして友達になろう。
しかしそれはかなわなかった。
二学期になった教室に彼女はいなかった。先生の話では父親の仕事の都合で転校していった、ということだったが、先生も詳しい事は知らないらしかった。
私は後悔した。何故もっと早く彼女に話かけなかったのか、と。
彼女がいなくなった事により私の立場は元に戻った。
それから数年後、私は東京の大学に行ったが第一志望の大学ではなかった。これでも私は勉強ができるほうだと思っていたが所詮は井の中の蛙だったわけだ。そんな私が一流企業に就職できる筈もなく、ようやく勤められたのが、地方の中小企業だった。就職してから数年、憧れたキャリアウーマンとは程遠く、これから先の事を悩んでいた私は気分転換のために、一人旅行に行った。ある街の小さな教会で結婚式をしていた。
ちょうど新郎新婦が出てくるところだった。紙吹雪の中出てこたのはあの彼女だった。とても綺麗だった。そしてあの笑顔。
彼女は私の事を覚えているだろうか。声をかけてみようか。あれこれ考えたが、また声をかけるのを見送った。今度はそれが正しいし、そうすべきだと意味もなく思った。でもこれだけは言える。彼女から幸せを分けてもらった、と。』


語り部の女性もいまは二人の子供に恵まれ幸せに暮らしています。

Posted at 2017/05/20 22:21:29 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年05月10日 イイね!

大空はるみさん。

大空はるみさん。大空はるみさん。
ジャズシンガー。
80年代90年代に活躍。
ルパン三世の挿入歌なども歌ったが、安井かずみさんや加藤和彦さんなどのとのコラボがすきだった。
80年代から松岡直也さんのバンドに参加。
透明感がありしかもパワフルな歌声はカサノヴァ風の曲によく合っていた。
また彼女が歌うブラジリアンもよかった。

加藤、安井、松岡、そして大空さんもすでに故人ですが今でもよく聴いています。
Posted at 2017/05/10 23:01:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年05月02日 イイね!

軽トラの本

軽トラの本軽トラの本。
沢村慎太朗。
軽トラの事を自身の切り口で書いている。
特に感動はないが、なるほどと思われることは多い。
そこが著者の狙いだとすれば私はまんまと著者の計略に嵌まったことになる。

軽トラといえば、20年数年前に勤めていた会社でよく乗っていたのが三菱製のミニキャブ。
MT の軽トラは誰も乗る社員がなく、事実上私の専用車になっていた。
ある日、その軽トラを使おうと思い駐車場を見たところ車がない。誰が使っているのだろうと考えても思い当たる節がない。
しばらくするとその軽トラが帰ってきた。
運転手はなんと女性社員。地方出身の資産家のお嬢様で当時はオシャレなコンパクトカーに乗っていた。おんぼろ軽トラには凡そ相応しくない女性だった。
聞けば実家の手伝いで軽トラにはよく乗っていたという。
そんなことがあってか急速に仲良くなっていったが、翌年親が決めた結婚のために実家に帰っていった。


思い出の三菱製の軽トラ。
今は三菱の軽トラはないんですね。
Posted at 2017/05/02 23:09:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

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