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多摩アルのブログ一覧

2019年03月19日 イイね!

デミオ一年2万キロ

デミオ一年2万キロデミオに乗り換えて一年で2万キロ。
燃費がよくなった?。
ほんの少し良くなったようです。

DPF再生の距離が伸びた?。
前回、今回とも再生なしで350キロ以上走ってます。見落とした?。

ブレーキ操作でのアイドリングストップのメリハリがなくなった。(停止時にブレーキを軽く踏んでいるとアイドリングストップせずに、強く踏むとアイドリングストップするのですが、境目が曖昧になった。)

一年での変化はこんなところ。
まあ、気にしていた短期間でのヘタリもなく(今のところ)
快調です。

Posted at 2019/03/19 21:28:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月13日 イイね!

幽霊屋敷私的考察

幽霊屋敷私的考察1975年、横溝正史によって書かれた『病院坂の首縊りの家』
という小説。『犬神家の一族』からはじまる横溝正史シリーズの中の一作。
その内容は.
病院坂とよばれる坂の途中にある古く誰も住んでいない一軒家、その家で殺人事件が起こる、というもの。
このロケーション、我が町の話と似てないか?。
推測するに、
当時、大人びた小学校6年生位の子供がこの小説を読んだ。
児童書に飽きた子供だったのかもしれない。彼がこの小説に似たロケーションを見いだし作り話をした?。または友達にこの小説の内容を話した。その中の誰かが幽霊屋敷の話を創った?。まあこんなところだろう。そして本家の小説は忘れられ、噂話だけが語り継がれてゆく。
後の各世代の聞き取りでも本家の小説の事は誰も言わなかった。

小学校低学年の頃より語り継がれ、いい歳になっても思い出話として楽しませてくれる幽霊屋敷の話。

また新しい発見があったら私的日記として書きましょう。

Posted at 2019/03/13 21:19:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月04日 イイね!

都市伝説はかくして創られる。幽霊屋敷の話。3

私が小学生当時聞いた噂話。
『その家には4人家族がすんでいたが、事故や病気で3人が次々に死亡。最後に残った父親は発狂して自殺した。』
または、
『その家には4人家族がすんでいたが、父親が発狂し家族を次々に殺し、最後は自分も自殺した。』
その他色々なバージョンがあったが、だいたい似たようなものだった。
もちろんそんな事実はなく、すべてデタラメ。
今考えると子供の作り話だなと笑えるが、当時小学校低学年だった私には十分怖かった。
またこれは当時私が通っていた小学校の生徒のほぼ全員が知っている話だった。
そしてこの話は折に触れて、私が高校卒業まで度々語られる事があった。

30年後私はまたこの町に帰ってきたのだが、ほぼ同年代の人と昔話をしている時にこの家の話題になった。
すると次々と同年代の人が集まり、はからずもこの家の噂話の検証大会になってしまった。

仮にこの家に一番近い小学校(私の出身校)をA小学校、同じ市内の小学校をB小学校、その他の小学校をC小学校としよう。
6才年上、B小学校出身、女性
『あーそれ知っているよ、そーいう話あったあった。』
彼女は当時中学生、冷めた目で見ていた?。

3才年上、A小学校出身、女性
『あの家は、呪われいるということで、一度取り壊し、同じ場所に同じような家を建てたのよ。』
再建されたというは私にとっては初耳であった。彼女が一番饒舌であり、多弁であった。この年代が発信源?。

2才年上、C小学校出身、女性、
『知ってるよ。○○町の家のことでしょ。でも今は人が住んでるよね。』
彼女にいつ噂話を聞いたのか聞き忘れたが、小学校時代とは考えにくく、多分同じ市内にあった高校に通っていた頃と思われる。

6才年下、C小学校出身、男性
『ありましたね。そーいう話。坂の途中の家のことでしょ。』
彼は懐かしがるように語ってくれた。

10才年下、C小学校出身、男性
『そんな話があったなんて知りませんでした。』
彼は、興味津々という感じ。ただし幽霊について。我々は噂話の変遷について盛り上がっているのだ。

他にも数人に聞きたが、ほぼ同じ。
一番饒舌に語ってくれた女性の話を整理すると、
『墓を壊して建てた家は霊に呪われ、幽霊か出るようになった。そして霊に狂わされた主人が次々と家人を殺して最後は自分も自殺した。そして霊を供養するために、墓を建て直し、その後家も建て直した。』
この話、もっともらしいが疑問もある。家人が全員死んだなら建て直したのは誰?。(実際建て直した形跡はない)
この話をしてくれた女性は当時小学校5年生位、作り話がうまくなる反面、辻褄があわないところもある。
まあこの話を作ったのは彼女の年代の誰かであろう。
作り手は不気味な古い病院とお墓と住み手のない新築の家を組み合わせこんな話を作った。
そして30年たった今、いい年になった私たちを楽しませてくれる。
私たちの、噂話の変遷の検証はここで一旦終わる。





だが、待てよ。
何か足りない気かするぞ。

続く。
Posted at 2019/03/05 00:53:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月04日 イイね!

都市伝説はかくして創られる。幽霊屋敷の話2。

その立派な二階建ての家は、当時の建て売り住宅とは明らかに違っていた。街中の住宅地であればかなり異形だったろうが、山の斜面にぽつんとある一軒家、見ようによっては風景に合っていた。
家屋へのアクセスは家の前の坂道の県道から敷地に入り、駐車スペースを通り抜け、さらに少し歩いて玄関になる。
つまり、下から数えて3番目くらいの棚田に家を建てたということになる。ということは棚田2つ分の高さを登らないと家にたどり着けない。そして導線がかなりの勾配。若い人はいいだろうがお年寄りは大変だろう。さらに冬は雪が降る、路面が凍る。
日用品の買い出しに行く時も、家から出るとまずしなければならないことは急坂の県道を上るか下るか、これではいくら建物は立派でも住みやすい環境とはいえない。
推測だが、こんなことが理由でしばらく住む人がいなかったのではないか?。(まあ、理由なんて他にもたくさんあるだろうけど)

立派な新築の家に住む人がいなければ、人の興味をそそるというもの。家人がいないのだから中傷にも名誉毀損にもならず、人々は言いたい放題。
こうして噂話は歩き出す。

続く。


Posted at 2019/03/04 00:53:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年03月02日 イイね!

都市伝説はかくして創られる。幽霊屋敷の話。

群馬県のある地方。
私が高校生の時まで、そして30年ぶりに戻ってきて今住んでいる町の話。
昭和40年代の頃は、その坂は舗装もされておらず砂利道だった。
坂を登りきると鬱蒼とした林があり、その中には木造二階建ての古い病院があった。その病院には隔離病棟があり、それは林のさらに奥に隠れるように建っていた。

(こんなふうに書くとちょっと興味をそそる?。)

その坂道を登って行くと、右側は崖、左側は棚田になっていた。昔は棚田なんて山坂の多い地方ならどこにでもあった。
私は今から40年以上も前、小学校2年生位の時に、友人と二人でよくカニや水性昆虫を捕まえ遊んだ。
その棚田の中程にお墓があった。古そうな墓石が5、6体あったと記憶している。
多分この墓地は広大な土地を持つ農家が自分の土地に自家の墓を建てたものだろう。こうした形式は今でも地方の山村に見受けられる。
それから程なく、多分2,3年位のことだと思うが、その墓を取り壊し、黒々とした瓦屋根の立派な二階建ての家が建てられた。

(ここまでは私の実体験も含む本当の話)

さて、この立派な家、しばらく住む人がいなかった。

(多分このあたりが幽霊屋敷の噂の発端ではないかと思われる)


疲れたので、続く。

Posted at 2019/03/03 00:08:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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