車検ガッカリ終了。。。

車検が無事終了したとの連絡を受けて、ウキウキ気分でディーラーに向う自分。やっぱり代車がどんなに新しくても、日頃生活を共にしている愛車は恋しいものですよね。

今回は最初の車検ということで、エンジンオイルとエレメント、バッテリー、ワイパーブレードを交換した他、半年ぐらい前から気になっていたシフトチェンジ（特にローからセカンド）の際に体感するノック現象の解消、左後部ドア・メッキモールの浮き（取付けのズレ）と、ワイパー停止位置の調整依頼をしたのですが、これ以外にもフロントサイレンサーからの排気漏れと左ヘッドライトの光軸調整がうまくいかないという不具合が見つかったとのことで、消耗品以外は無償での部品交換で対応するとの電話連絡を受けていました。

思った以上に満身創痍のヴァリ君もバッチリ健康体になって戻って来たと思ったのですが……。

交換した左ヘッドライトの内側下半分が、おもいっきり結露して白く曇っている。
さらによく見るとハイビームランプ正面が、なんと内側から熱で溶けて変形して、プラカバーにプチプチと気泡が発生している！！

サービスフロントの担当者もびっくりのお粗末なお仕事。。。光軸調整の際に検査機を長時間押し付けたことが原因ではとのコメントでしたが、激しくガッカリさせられました。
それとシフトチェンジの際のノック現象は、どうやら全世界で発生している不具合らしいのですが、クラッチ部品の交換を要するものの、部品の製造が間に合っておらず日本に到着するまでに１ヶ月かかるそうな。

結局、後日部品を交換するということで仕方なく傷ものにされたヴァリ君を連れて（に乗って）帰宅するも、何とも気持ちが収まらない。

そもそも左のヘッドライトだけが新品になって、見え方が違ってしまったことすら腹が立つ。
再びディーラーに電話を入れて出来れば両目とも交換してもらえないかと要望して電話を切りました。
ちなみに、ポジション灯とリアのナンバー灯に取付けたLEDは「青色発光」という診断で両方とも車検NG。工賃4000円を取られて交換されてしまいました。当然、後でLEDに戻しましたけど。

とんだ初車検となりました。。。トホホ