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かずぶぅ@E30のブログ一覧

2011年12月12日 イイね!

320i vs. 320i

320i vs. 320iどうも。かずぶぅです。

さて、今日のネタは「320i vs. 320i」ということで、現行E90シリーズと20年前のE30シリーズの320iどうしを比べてみようということです。

このように至った経緯は、父のE38がまたオイル漏れ(今回はタイミングケースから)でDラーに入院になり、営業さんが用意してくださった代車がE90の320iというわけです。しかし今回のはレンタカー(走行3万キロちょっとの初期モデル)です。で、先日40キロほど借りて乗ってみたのです。

スペック的にいうと、E90のほうが40馬力ほどパワーがあり、なおかつE90は4気筒の2リッター。ボディサイズもだいぶE30よりも大きいです。

乗り出して最初の印象として、ステアリングがE30よりも重いです。電動パワステなのか、油圧なのか分かりませんが、フィーリングとしては「電動パワステでムリムリに油圧パワステを再現した」ような感じで、とても自然フィーリングとは言えません。また、ステアリングインフォメーションもE30のほうがバシバシ伝わってきます。

ただ、エンジンはレスポンスがよく、軽く吹ける感じです。というより、20年間でトルコンのダイレクト感がだいぶ増したな、と言う感じです。
ちなみにレッドゾーンは6500回転からでどちらも同じですが、E90のエンジンの方が下から上までフラットなパワーの出方です。官能的かと言われれば、そうではありません。ごくごく普通の4気筒の音という感じです。個人的にはやっぱりM20の方が好きです(笑) M20の方が、レッドゾーンに吹け上がるまでにドラマがある、とでも言いましょうか。。。

乗り心地は、はっきり言ってE90は良くはないです。硬いです。タイヤがピレリのランフラットということもあるでしょうが、E30のノーマルの方が街乗りはいいです。高速安定性は高いんですけどね。。。

今回一番驚いたのは燃費です。だいたいうちのE30だと、この辺を走って6km/L前後ですが、E90はオンボードコンピューター上で6.3km/Lとかです。しかもオンボードコンピューターの燃費表示はちょっと“盛ってる”ので、20年経って燃費は進歩していないという悲しい結果になってしまいました。。。
それにE30の320iといえば、E30シリーズのなかでは一番(?)燃費が悪いらしいので。。。かつてのエンジン屋のBMWはどこへ行ってしまったのか。。。

もうちょっと頑張って車作って欲しいかなぁ(^^;)
Posted at 2011/12/12 16:55:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ
2011年10月01日 イイね!

E30復活

「今回はオーナー車検するぞ!」とか言っておきながら、試験場は平日しか開いていないのでなかなかスケジュールが空きそうになく、しかたなく安い業者に見積もりお願いしました。

そこでリフトの下に潜って立ち会い見積もりしていたら、工場長の口元に緑色の甘い液体が・・・。
そうですクーラントです。ウォーターポンプから漏れてました・・・。それ以外はリヤのローターが次のパットと一緒に交換した方がいいというのと、リヤマフラーのサイレンサーが腐ってるのだけでした。
工場長には「あと1年しか乗らないとかなら漏れ止め入れてごまかす事も出来るけど、そうじゃなかったらウォーターポンプを交換したところに相談してみた方がいいですよ。」と言われ、見積もりだけいただいてその日は帰宅。

その2日後、携帯が壊れて修理したのが戻ってきたとの連絡を受け、ドコモショップに取りに行こうと車に乗り込み、キーをひねるも「カチカチカチ」というだけでセルが回らず。。。またバッテリー上がりの“ような”症状に。その日の夕方、主治医に無理言って自宅まで来てもらい、主治医が乗ってきたアウディB5型A4からジャンプケーブルで始動し、そのまま入院。ついでにウォーターポンプの件と車検もお願いしました。休みの日にわざわざ来て頂き申し訳ありませんでした。。。
とりあえずその日はA4を借りて帰宅。なかなかイイ車ですね。FFなのに縦置きV6でトルクは十分だし、内装の出来は同世代のE36やメルセデスよりよくできてます。ただ、スポーティー感はあまり無いですが。

週が明けて月曜日の夕方。様子を見に主治医の元へ。
あれ以来バッテリーも上がらず普通にエンジンかかるとのこと。一応電気屋に持って行って計ってもらうそう。で、「そういえば156あるけど、乗ってく?」といわれ、目をハートにしてうなずきました(笑)

それから昨日まで156を借りて乗ってました。
相変わらずいい音で、MTだし乗っていて楽しい!いろいろ試して軽くコーナー攻めてみたりしましたが、鼻が重い感じはしますし、FF特有のアンダーも出ますが、アクセル戻せば一呼吸置いてからタックインするし、思っていたほど悪くないです。今のE30とアンダーの出方は近いですが、タックインはE30の方が強いですね。軽快感はE30に軍配が上がります。
最初にこの車を借りたときは、相当速く感じましたが、E91の335に乗ってからはそうは感じませんでした(笑)でも日本国内のスピードレンジなら、フラットアウトも出来るしちょうど良いパワーです。
あとこの156は社外マフラーのようで、結構うるさいですが、上まで回すと超気持ちいい!!
10万キロほど走ってますが、内装は割にキレイだし、塗装もそこそこ。革張りシートはさすがイタリア!って感じでイイ。ドアノブがくすんでるけど、交換すればいいし。。。これで30万くらいで売りたいそうです。車検は25年1月まで。誰も買わないなら、僕が買ってしまおうか。。。ヤフオクでパーツを調べると、E30よりも安い。燃費も街乗り7km/Lくらいでまぁまぁ。セレスピードは壊れますが、6MTなら問題なし。遊び車にはちょうど良いか!?156を買って、社会人になってから程度極上のロードスターを探しても悪くないかとすら思っています。。。


そんなこんなでE30が帰ってきました。
結局、バッテリーの件は原因不明。ちゃんと充電しているし、バッテリーも空にはなっていないそうです。考えられるのは新しく付けてもらったバッテリーキルスイッチだけ。ということでそいつを外して様子を見ることに。とりあえず他に悪いところはないようだし、というか今まで散々直してきたし、これからしばらくは維持費がかからない予定です。。。
これからタイヤを15インチに戻すために軽井沢まで弾丸日帰りツアーです。父と二人なので、鬼教官のもと、恐怖(!?)のドラテク講座開講となりそうです(笑) ちなみに父はBMWドライビングトレーニングの1期生で、ディーラー推薦で特別にプレスデーに入れてもらい、アルトーネンから直に指導を受けた元全日本ラリーのトヨタのセミワークスドライバーです(^^;)
Posted at 2011/10/01 11:30:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ
2011年08月29日 イイね!

E91 335i ツーリング

E91 335i ツーリング先週土曜日から、父のE38がディーラーに入院のため、代車で我が家に来ています。
既に我が家にはトラヴィックという代車がありますが、父からこれを奪い取り(?)乗っています。

基本スペックですが、E90系の前期モデルで、ツーリングはE91となるそうです。因みにクーペはE92だとか。分かりやすくてイイですね!サンマルの場合、E30と言っただけではどれだか分かりませんから(^^;)
エンジンは335のくせに、3リッターです。しかし、パラレルツインターボで306馬力、40キロものトルクを発生します!恐ろしく速く、こんなに加速するクルマには初めて乗りました。馬力的にはインプやランエボと変わりませんね!

またこのMspoは、フルオプション車両で、アクティブステアリング、アダプティブキセノンヘッドライト、パドルシフト、iDrive、フルオートエアコン、サンルーフ、革張りシート、クルーズコントロール、、、などなど至れり尽くせりパッケージです(笑) 新車価格は驚きの800万円!!

さっそく乗ってみた感想ですが、
まずハンドルが凄く小さくて太いです。でも握りにくくはなく普通です。そしてアクティブステアリングが付いているので、凄くステアリングがクイックです。ハンドルは左右にそれぞれ一回転しません。なので車庫入れはハンドルをあまり回さなくて済むので楽です。また、普通の感覚で運転しても全く違和感ありません。クルマの向きが変わるのに合わせていつものようにハンドルを回していけば、結果として「あ、これしか回さなくて済んだね。」という感じです。

そして乗り心地ですが、
Mspoはホイールが大きく、タイヤが太いので、バネ下が重い感じが伝わってきて、「ゴトンゴトン!」となります。また、フロントタイヤが太いため、ハンドルを良く取られます。あとは、タイヤはBSのポテンザRE050のランフラットが付いて居るんですが、これも街乗りではうるさくて硬くてあまり良くはありません。というか悪いです。ただ、このMspoのサスは180キロオーバーのスピード域では抜群の安定性で、ビタッ!と安定して走ってくれます。安定感はうちのE38よりもあるかもしれません。さすがはBMW。だてに硬い足回りではありません。また、タイヤもグリップは高くて高速域では良い仕事をしてくれます。

ブレーキですが、
街乗りでは結構敏感で、クリープ現象レベルのスピードでは癖が結構強いです。独特な効き方をするので、慣れが必要です。文章ではうまく表現出来ません(^^;)
ただ、効きはばっちりで、200キロからのフルブレーキも全然へっちゃらです。このクルマの速さに見合うだけの十分な制動力を発揮してくれます。

肝心のエンジンは、
僕には未体験の圧倒的な、いや暴力的な加速であっという間に200キロまで達します。260以上は軽く出てしまうと思います。
また、とてもトルクフルなので、トップギアのままでもぐんぐん加速していってくれますので、街中でもとても楽です。
ただ、それだけのパワーを日本国内では発揮出来ません。速すぎで全開に出来ないんです。
そのため、エンジンを回して音を楽しむこともなかなか出来ません。かずぶぅ号だと、レブ当てまくりでシルキー6を堪能出来るんですが、これだけ速いとレブに当てるまでに前のクルマに追いついてしまい、無理です。また街中でも2000以上回すことはまずないです。それだけトルクフルだからです。なのでつまらないといえばつまらないです。
あとはエンジンの遮音性が高すぎて、回してもエンジン音がそこまで車内に入ってこないんです。なので、エンジン音で高揚感を楽しむというのはなかなか出来ないかもしれません。


総論して、
はっきり言って、この335は3シリーズにしては高価すぎるし、オーバークオリティです。ただ、僕が思っていたほど古き良きBMWらしさは失っていませんでした。サンマルと比べるのは可哀想ですが。
街中を走っているかぎり、目隠しをされたらVWとこのBMWの差を感じるのは難しいかもしれません。でも、高速を走ったり、ワインディングを走ったりすれば、これは紛れもなくBMWの血を引いていることを感じ取れます。サンマルのように、インフォメーションがバシバシ伝わってくるとまではいきませんが、メルセデスに比べたら、格段に多く伝わってきます。
例えば、何か一台個性的な趣味のクルマがあって、普段使いにもう一台、良質なものが欲しい。そんな人にはこのE91はぴったりでしょう。中古の低走行車なら、350万あれば買えますので。ただ、350万あれば国産の同クラスの新車の最上級モデルが買えるのも事実です。
僕個人的にはセダンよりもツーリングの方が好きです。なぜなら、どこか遠出したくなる形だから。セダンとホイールベースも全幅も変わらないし、乗ってる感覚はセダンもツーリングも変わりません。
それから、直6がいい人は325で充分です。こだわらない人は320の方がいいです。335は必要ありません。325の方が、エンジンを回す楽しみも味わえますし、値段も安いですから。



意外と気に入りました。ただしセカンドカー扱いまでですね。味わいはありません。新しいからというのもあるでしょうが。買うとすれば、前期モデルの325ツーリングのMspoのブラックの中古です。これで充分です。
来週末までは借りている予定なので、乗り回していろいろ試したいと思います。E91を検討中の方は参考になれば嬉しいです。
Posted at 2011/08/29 19:50:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ
2011年07月23日 イイね!

自動車の未来

先週の土曜日の午後10時から、Ustream上の自動車番組、「LOVE CARS TV」に、みん友でもありますモータージャーナリストの岡崎五朗さんがゲストで出演されました。
僕はLiveでは見ることが出来なかったんですが、昨日アーカイブで見させて頂きました。

岡崎五朗さんといえば、TVKで放送されている「クルマで行こう!」のMCでもあります。僕も毎週見ております。僕は東京在住のため、TVKを見るためにはアンテナの向きが違います。そのため、この「クルマで行こう!」を見るためだけに、地デジ用のアンテナをもう一本立てました(笑)

そこでの五朗さんといえば、とてもわかりやすい語り口で、非常に親近感がわきますが、LOVE CARS TVではどうなのか?非常に楽しみでした。

今回のLOVE CARS TVの内容は、日本の自動車メーカーについて、EVについてが中心でした。

メーカーについて、非常に興味深い発言というか、内容(?)を話されていたので、かいつまんで書くと、


新型ヴィッツの話になり、「ヴィッツはやっぱり初代が一番よかった。どんどん退化しちゃってる。」と。現行モデルの運転席の座面の脇には、切りっぱなしの布がぶら下げてあるそうです。その布をめくると、汚いシートレールがあるとか。その汚いシートレールを隠すために、切りっぱなしの布をぶら下げているそう。「汚い食器棚にぼろ布をかぶせて隠してるみたい。」と五朗さん。確かにその通りですね。
しかもその布は、2代目ヴィッツから付けられているそうで、「ということは、2代目の時にユーザーからクレームがあまり出なかったっていうことだね。」と。
さらに、その切りっぱなしのぶら下がった布は、なんとレクサスISにも付いているんだとか!
そこで五朗さんは、「じゃあ、トヨタのセンスというのは、『汚い食器棚をぼろ布をかぶせて隠す』というセンスなんだよ。」ごもっともですね(^_^;) こんなことせずに、きちんと樹脂のカバーを付けるか、シートレールをキレイに作れば問題ないのに、それをしないトヨタ。この布一枚みるだけで、そのクルマを買わない理由になってしまっている。


さらに番組後半ではEVの話に。
岡崎さんは、「EVで何でもやろうとするのは間違っている。」とのご意見。
EVは、当然のことながら充電しなければならない訳です。ただ、それを家庭用コンセントから充電できるのは、大体が一軒家の人ですよね。マンションの人は、急速充電器を別に用意しなければなりません。しかし、その急速充電器は、5万ワットもの電力を消費するんだとか。原発問題で騒がれ、節電節電の昨今、そんなことは出来ませんよね。これから脱原発方向に進むとなれば、さらに電力は足りなくなるおそれがあるわけです。
それに、EVに用いられるリチウムイオン電池の密度は、今の段階でほぼいっぱいなんだそう。価格が下がっても、一つあたりの容量はもう限界だそうで、そうなると、航続距離を伸ばすためには、たくさんのバッテリーを積まなければなりません。しかし、そうするとスペースが犠牲になってしまう。
岡崎さんの意見は、そうではなくて、限られた用途でEVは用いるべきとのご意見。
例えば、2人乗りで小さな、いわゆるシティーコミューターのようなものにEVを用いるのが本来の姿であると。
日産リーフのようなデザインにしてしまうと、「EVって何でも出来るんだ。これからは全部EVだね。」と勘違いを起こしてしまうおそれがあるとのこと。確かにそうですよね!
今のマスコミの報道だと、多分かなりの人が次はEVだと思っているでしょうが、そうではないんだと。
ボッシュの発表によると、2010年のEV車は、全体の0.3%。2020年には3.0%になるとのこと。10年後でも、わずか3%しかEVのクルマは存在しないだろうと。残りの97%は、何らかの内燃機関を持っているクルマであると。こういう情報はマスコミは報道しませんよね。
次の代替燃料は、岡崎さんは燃料電池だとおっしゃっていました。各メーカー、かなり燃料電池に力を入れて取り組んでいるそうです。しかし日本ではEV,EV。あまりEVばかりにとらわれていると、日本の自動車メーカーは欧米メーカーに確実に置いてけぼりにされてしまいますね。EVの特性をきちんと見分ける目を国民が持つということが必要なようです。
僕自身、この番組を見るまでは「次はEV。」と思っているうちの一人でしたが、これは危険な勘違いであったことに気づきました。

他にもとても興味深いお話が満載でしたので、是非みなさん一度みてください!
こちらから飛んでいけます→http://www.ustream.tv/recorded/16008815





この記事は、まなぶと本音トークについて書いています。
Posted at 2011/07/23 16:55:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ
2011年05月21日 イイね!

酔わせない運転とは?

先日、奥多摩まで友人(←俗に言う、彼女ってやつです)とドライブに行ってきたわけですが、、、


その友人は、乗り物酔いが本当に激しい!!
バスに乗っても酔い、タクシーに乗っても酔い。。。それも、ほんの15分ほどで酔うときは酔います。
僕は全く酔いませんが、高校時代に電車に乗っているときに2回ほど気持ち悪くなったことがあります。多分、朝のラッシュのときの車内の空気の悪さが原因です。

しかし、ドライブに行くと決まった以上、行くしかないので。。。
僕が普段奥多摩に行くときのルートは、当然のことながらワインディングを走り、どちらかといえば横Gを楽しむようなコースを選びます。が、そんなルートでは今回はダメ。なるべく市街地を抜けて、ワインディングの少ないルートに。(僕としてはもっともつまらない選択です(笑))

しかしそうはいっても、全く峠道を通らない訳にはいきません。なんと言っても目的地は奥多摩湖ですから。



実は去年から、僕の運転の課題として、「同乗者を酔わせないこと」というのがあります。
去年の夏、軽井沢の家からレンタカー(イプサム)で新潟まで行きました。家族で行ったのですが、妹が車酔いします。行きは父が、帰りは途中から僕が運転しました。が。。。帰り道の志賀高原の峠で、妹が「気持ち悪い」と言い出したではありませんか!
そこで、父に言われたことが、「お前の運転だと後ろに座っている人の首が振られる」と。
僕は普段、当たり前ですがE30というセダン、しかも電子制御スロットルではないものに乗っております。対してイプサムは背の高いミニバン、しかも電子制御スロットル。この違和感は僕にとってとても大きいもので、アクセルの初期反応の鈍さにかなりとまどいました。しかし、それは言い訳で、妹を酔わせてしまったことは事実。

そこから自分の運転を見直し、「どうしたら同乗者を酔わせないか?」ということをずっと考えて来ました。

自動車界では有名な、「頭文字D」では、主人公はコップに入れた水をこぼさないように、峠を攻めていたっけ。荷重移動のテクニックですね。それをイメージして(E30には缶ホルダーが無いため)いつも走っていました。



そしていよいよ奥多摩ドライブの時が。


まず、当日が暑かったというのもありますが、窓は開けます。
次に、なるべくスムーズに。アクセル、ブレーキ、ハンドル。まるでハイヤーの運転手になったかのような気分で。この2点で、街中は対応できます。街中は。
問題は、峠道です。時間にして片道40分くらいは峠道です。

どう走るか?

僕の出した答えは、「モータースポーツで使うテクニックを公道でも流用する」です。
要はライン取りってやつですね。
インべたのままコーナーに入ってしまうと、舵角が大きくなり、当然横Gも大きくなります。
しかし、理想的なアウトインアウトを実践出来れば、舵角がもっとも小さいラインとなり、横Gも最小限に抑えられる!と考えたわけです。ならば、実践するのみです。

アクセル、ハンドル、ブレーキを静かに、穏やかに、スムーズに。
そして、アウトいっぱいからセンターラインまで進入し、アペックスを越えたら穏やかにアウトへ膨らむ。。。(これ、文章で書くのは簡単ですが、実際にやるのは結構難しいです。)

しかし、これだとまだまだ下手な僕は、スピードが遅くなりがちで、後続車に迷惑になってしまいます。
なので、常に後ろをみて、さっさと道を譲ります。

往復とも、この運転をするために神経を最大限までとがらせた結果、往復約4時間のドライブでしたが、酔わせることなく家まで送り届けることができました。

今回はE30だったからよかったものの、これがミニバンだったら多分酔わせていたでしょう。。。


こういう風に、何気ない日常でもドライビングテクニックを大いに鍛えることが出来る!ということに気づき、毎回クルマに乗るたびに成長したいと思うかずぶぅでした。

Posted at 2011/05/21 10:53:31 | コメント(9) | トラックバック(0) | 自動車全般 | クルマ

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「@kazamiインテグラ 増やしちゃいましたー!!」
何シテル?   08/20 22:16
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