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PCVバルブの機能が良くなく、インマニやピストンにカーボンが貯まりやすいと聞いたので皆さんの整備手帳を参考にしてPCVバルブ経由でオイルキャッチタンクを取り付けました。
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まず部品を揃えます。
オイルキャッチタンク、耐油ホース、PCVバルブ、異径ホース、ホース繋手、ホースクランプ、L字ステー
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PCVバルブと異径ホースはディーラーで2個ずつ購入しました。
外したPCVバルブと異径ホースを再利用しようかと思いましたが、オイルでベトベトになってたらイヤなので2個ずつ購入。
PCVバルブの品番
18118-68M00
異径ホースの品番
11193-67R00
L字ステーとホース繋手、ホースクランプは近くのホームセンターで購入しました。
オイルキャッチタンク本体に2つ空いている穴の中心から中心までが2cmでボルトがM6。
都合よく穴が開いてるL字ステーが無いので穴が広く空いている連結金具を利用しました。
少し大きめのワッシャーを入れてずれないようにしています。
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エンジン側に差し込むPCVバルブの中に入っている赤いバルブを取り出す必要があるので、リューターを使って穴を拡大して取り出しました。
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PCVバルブの改造が終わったら車をジャッキアップする前に部品を全てつなぎ合わせておきます。
※画像はインマニ側に差し込むホースです。
ジャッキアップしてアンダーパネルを外して、取り外して用意したホースを差し込むだけなんですが…
狭い…
フロントパイプが邪魔!
手が入りにくい…
格闘すること5分…
手だけでやるのは難しいので長めのプライヤーを使って外しました。
これDIYでやるのは結構しんどいかも…
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無事に接続できたのでIN(エンジン側)、OUT(インマニ側)を間違えないようにオイルキャッチタンクに差し込みます。
エンジンをかけて、アイドリングが不安定にならないか様子を見ます。
しばらく様子を見たら、きちんと吸気してるのか確認するためにエンジンをかけたまま、オイルキャッチタンクのOUT(インマニ)側のホースを抜いて吸気してるかを手を当てて確認しました。
問題ないので、適度にブーストかけたりしながら周辺を10分ぐらい走行。
走行も問題ないので終了です。
結構つかれました…
2度とやりたくない。w
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純正状態の接続です。
エンジン ⇒ PCVバルブ ⇒ 異径ホース ⇒ インマニ
このように接続されています。
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それを
エンジン ⇒ 中抜きPCVバルブ ⇒ 耐油ホース ⇒ オイルキャッチタンク ⇒ 耐油ホース ⇒ ホース繋手 ⇒ 異径ホース ⇒ PCVバルブ ⇒ 異径ホース ⇒ インマニ
このように変えます。
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外したPCVバルブと異径ホース、余ったハイパートヨロンホースです。
インマニ側が多く余りました。
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購入したハイパートヨロンホース
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外したPCVバルブと異径ホースですが、見た目はキレイで「オイルなんて付着してないやん。」って思ったのですが、念のためキッチンペーパーの上に置いて15分…
キッチンペーパーがオイルで割と湿ってました。
まだ1030kmしか走行してないのに、オイル出るんか…
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