退院してから3週間。
順調に体重を増やしてきたが、6キロの壁を超えるのはちょっとちょっとやそっとじゃダメだ。目標6.6kg❗️と掲げてから始まった下痢。
食欲はあるにはあるんだけど、アレルギーを考え療養食。これがまた口に合わないらしい。
とりあえず今まで食べてくれているのが、ササミペースト。
基本、味付けはしちゃいけないので、新鮮なもののほうがいいだろうってな事で楽天で宮崎の朝どりをお取り寄せ。
お肉だけだと栄養が偏るので、カッテージチーズをちらしてみたり、キャベツやジャガイモをミキサーにかけてポタージュスープを与えてみたり、ペースト状にせず、蒸した鳥をほぐしてみたり…
あまりにも下痢が続くので腹が冷えるのかと即席腹巻を作って、豚のオモチャとお揃いにしてみたり…
まるで新しい犬を迎え入れたように過保護になってます。
折角助かった命だもの。
大事にしなきゃだわ。
退院直後、食欲の心配があったので、食欲が出るような食器を探していた。
今までは良くあるステンレスのボウルのようなものだったけど、陶器のほうがいいのかな?とか、浅いほうがいいのかな?とか、考え出したらきりがない。
犬猫通販雑誌でよく見かけるヘルスウォーターボウル。
なんだか良さそうなんだけど、ペット用食器にしては高すぎやしないかい?
『この食器でお水をのむと、沢山のんで愛猫の尿路結石が治りました』
とか、
『餌も残さず綺麗にたべてくれます!』
とか、
『飼い主さんにはお揃いでマグカップを』
とか、商売っ気たっぷりやんか。
でもあまりにも健康の改善が見られなかったらこういう道に迷い込んでしまいそうになる。まるで壺を買う…みたいな。
あかんあかん。
そんな迷信に惑わされては…。
でも食器は何とかしないとなぁ〜。
『陶器が健康に良いと言うのなら自分で作ったらいいやん!』
(迷信とちゃうんかっ^^;)
っと思い付いてしまった。
そう、いつもの変な勘違い思想。
近くで陶芸教室がないか調べると、体験教室なるものが。
猫派の主人も犬には無関心だったけど、近頃はわりと協力的。
犬の食器を作りたいと言うと、オレも行くと。
私は2枚お皿作りたかったので、タタラという技法のものを、主人は経験者という事もあり、手びねりでボウルを2個、愛犬の為に心を込めて作った。
これまで何度かツーリングなんかで
『陶芸をしてみたいから、旅行とかで作りに行きたい』
と要望するも
『オレ、学校の授業でやったから興味ない』
とことごとく却下されてきた。

なんだ、このノリノリな感じは‼️
(チェケラっ♪)
出来上がりはひと月後。(遅っー)
闘病生活に間に合うんか?
っていうか、出来上がる頃には元気になっていてほしい^^;
(出来上がり予定3月28日)
まだまだやな〜。
Posted at 2015/03/19 12:57:06 | |
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