セービ手帳に書くには長すぎるので、
(そんなハズじゃなかった、、)
ブログネタにします。。
どもども、日中はだんだんと熱くなってきましたねー。
て言ってたら今日はヒンヤリ。。
変な気候。。
真夏がくる前に。。
ホンダ微糖のエアコンガス補充しました。
エアコン掛けたら曇りは取れるし、冷風もそれなりに出てたんですが、
夏日くらいに気温が上がってきたら、
ぜんっぜん!効かないでやんの。。
電装屋さんに持ち込んで点検してもらうのがベストなんですが、
なかなか行く時間が取れない。。
なので、、

不審なアタッシュケースが一つ。。
中身は時限爆弾(ダイ・ハード3か?)
ではなく。。
お医者さんゴッコセットォ~♪
(ドラえもん風にどうぞ)
じゃなくて、マニホールドゲージ。
と、
エアコンガースR12~♪とオイル~♪♪
(ドラえもん風にどうぞ)
自分の手でエアコンガスを補充してみます。
自動車用のエアコンガスは、二種類あって(他もある?)
R12(旧ガス、いわゆるフロン使用のヤツ)
R134(新ガス、ノンフロン)
現行は
オゾン層破壊の原因とされるフロンを使わないエアコンに変わってるんですが、
もちビートは古いので(最終型は新ガス?)
R12です。
これを愛と勇気でトドスコガス注入してやります。
一通り説明書を読んで。。
ふむふむ。
ふむふむ。。わからん。
ま、まあヤリながら覚えて行くことにします。。
本体には三本の接続口があって、
左から低圧、補充ガス(または真空ポンプ)、高圧を
繋ぐようになってます。
接続口のストレートな方をマニホールドゲージの各継ぎ手へ。
少し曲がってる方が車両側(補充ガス缶)だそうです。
微糖のエアコン配管は前方、ボンネットを開けて助手席側です。
指で示してるのがガスの覗き窓。
ここに、高圧側は赤、低圧側は青のホースとワンタッチカプラーで繋ぐんですが。。
あれれ?
高圧側のゲージが0のまま。。
え?どゆこと?
もしかしてガス0?
ここからが長かった。。
原因を探るのに右往左往。。
まずはガスが本当に無いのか確かめます。
自転車のタイヤの空気入れみたいな、
虫バルブがついてるんですが、、
それを細い棒で少しだけ押してみたら、、
「プシュー!」ガスが出ました。
どうやら、カプラーが虫バルブを押せていないヨーダ。。
次に、
ホースを外してカプラーのみを
バルブに着けてみると。。
やっぱり、押せてない!
とりあえずばらしてみる。。
原因はわかったので、真ん中の押し棒を
少し伸ばして届くようにしてみたら、、
それでもガスが出ない。。
それどころか、
伸ばし過ぎると、カプラー自体がロックしなくなる。。
チクショウ!!
なんて、ついてない日なんだ!!
(ダイ・ハード風)
と、下を向いたその時。。
ん?
なんだこのラベル?。。
ん?レトロ、、フィット、、?
何言ってやがる!このビートがレトロなホンダフィットだと?
(違うそうじゃない)
ん?、、
んんんんんんん???
使用エアコン冷媒ガス
R134
イチ
サン
ヨン
、、だと?
、、ワシの買ったのはR12用の
代替フロンガス。。
この微糖はガスが新型に変更してあるってこと。。?
インターネットというところで調べること、10分。。
。。ワシ間違えとる。。R12ちゃうやん
しかし、、
まだガス入れる前で本当に良かった!
もしかして、ガスの神様(なにそれ?)が
入れるのを
思い止まらせる為にカプラーにいたずらをしたのかもー?
(ポジティブシンキング)
そんでもって、高圧側のゲージは使わなくても、補充は出来るみたい。。
さらに、
買ったコンプレッサーオイルはどっちのガスも共通!これもタスカッタ!
さらにさらに、
何故か持ってるんダナー、
R134ガス。
これは前のボルボの補充用として余ったやつが倉庫にあったんすよー!
てことで、再チャレンジ!
まずはオイルをドドスコ注入します。
青い低圧側ホースをカプラーで繋いで、
(この時に低圧高圧どちらのバルブも開けない)
缶切りバルブに、ガス(オイル)をセットして、
黄色のホースを本体と繋ぎます。
画像の手で持ってる部分の一番上をひねり
缶切りでガスの頭に穴を開けて、
(開けたら使いきりすよ)
黄色のホースのなかに溜まった空気をパージバルブから抜きます。
エンジンかけてエアコン冷房を全開にして、
エアコンが動き始めたら、
少しだけ青い低圧側のバルブを開きます。
すると、黄色のホースに繋がったガス(オイル)が青い低圧ホースを伝ってエアコン
内部へ入って行きます。
あとはゲージで圧力を確認しながら、充填していきます。
(入れすぎても冷えないそう、、)
※ここまで書いてて言うのもアレなんですが、本文は参考にせず、実際に取説を
よく読んで安全確認した上で行って下さい。
出が悪かったので、、
缶をお湯などで暖めてやると、出が良くなりました。(インターネット調べ)
しばらくすると、、
お!冷たい風が出てきた!
圧力は、こんなもん?
(ゲージの読み方が最後までイマイチ分からなかった)
これで様子を見てみます。。
何のトラブルもなくやってたら、
30位で終わる作業に2時間以上掛かった。。トホホ
最終的に余ったのは旧ガス缶一本のみ。
マニホールドゲージの不具合はメーカーに問い合わせるとして、、
いやー中古車って
何があるかわからないもんですねー。
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Posted at
2018/05/19 20:28:56