
ゲットだぜっ!!
いや。。ポケモンの話じゃなかとです。。
このあいだの「選択」と「集中」の件です。資格取得にチャレンジしました!
なんの資格かと言いますと。。
それは。。
床上操作式クレーンだッ!!
床上操作式クレーンとは?
コチラ
「ペンダント」って言うコントローラで操作する・・工場とかによくあるヤツです。
天井クレーンって言ったりもしますね。
どうしてこれなのか?と言いますと、業務上クレーン操作が必須なんです。
が。。
「吊り上げ荷重5トン以上」って、、そんなデカイクレーン、ウチの工場にはないんですけどね。。
でも、よその会社で作業することもあるので、イザと言うときには必要になると思います。
もちろん、ただ持っているだけでは「タダの紙切れ」、、実務経験が伴って初めて意味をなすと。。
取得してからのほうが重要です。
当たり前ですが、受講するには費用が掛かります。
お幾らでしょうか?
やっぱり。。お高いんでしょう?。。(TVショッピング風)
それが・・・そうなんですよ奥さん!
費用は大体2~40000円台のようです。ワタシには、なかなかパンチの利いたプライス。。
*講習内容や教習事業所によって金額は違います。
「そんなの仕事で必要なんだから、会社が負担すんじゃね?」と思われるかもしれませんが。。
残念ながら、そんな優良企業ではないようです。。事故や何かあったらどうするのか?・・
要は
「自分の身は自分で守る」と言う事です。
情報収集と、あわよくば予約の為に教習所のHPを見ていると。。
おお!
「明日から3日間のコースがあるじゃないか!でも、、今からでも受け付け間に合うのか?」
「資格取るとは決めたものの、まだココロの準備(大枚はたく)出来てないし。。」
いろいろ葛藤してしまう。。どうしよ。。いつやるか。。(もうこのくだりはいいですね・・)
逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!
僕がとります!(クレーン資格)
そうと決まれば、早速HP上で予約!する前に(あるもの)に目が留まる。。
「教育給付金。。だと?」
そういう政府の助成金制度があるそうです。。シラナカッタ・・
いろいろ条件を満たしていれば、「講習費用の2割が還付される」そうです。
2割か。。もう少しホスイな。。それでも無いよりぜんぜん良いです!
これを利用しないテはない!
ですが、、
ちゃんと、「その資格があるのか?」知るため、
現代の「ダーマ神殿」こと「ハローワーク」に行って確認してきました。
すると。。
どうやらワタシは助成を受けられる「選ばれし勇者」のようです!ラッキー♪

ちなみにこんな用紙でした。
「費用が高いから・・会社が費用補助してくれないから・・」などの理由で、資格をあきらめている方も
多いと思うのですが。。
お国ももう少し、こういう所をアピールして欲しいなあと思いますね。。
(お金取る時だけ、大々的にアピールするくせに。。)などとチクリ言ってみる。。
さて、これで無事準備も整い。。ん?何か忘れてる気が・・
あー!そもそも予約してナカタ!何だかんだでもう夕方。。間に合うの?
急いで教習所にTELしてみると、
「空きがあるのでOKですよ。」とのこと。。ヨカタ。
なんでこういつも、いきあたりばったりなんでしょう。。やれやれだぜ。。
そんなこんなで翌日。いつもより早起きして、イナカから街中へ。。
着きました!
別に伏字にすることもないのでしょうが。。仮に「マツコ教習所」とでもしておきます。。

壁のポスターです。重機かっけぇ!
受付をすませる前に、事務員の方に例の助成金の話をすると。。
「。。そのコースでは助成は受けられません」だとー!?
オワタ
どうやら、クレーン講習では「玉掛け」有資格者は一部内容を(免除)になるコースがありまして、
ワタシ、運悪く(?)「玉掛け」の資格は持っていたんです。。マジカヨ・・
でも、、「玉掛資格のない人のコース」なら助成を受けられるとの事。。
つまり、「資格あるのに、無いコースを受けないと金返してやんねーよ!」という事。。
仕方がないので、「タマなしコース」でお願いしました。。
いちおう注 *「玉掛け」というのは吊荷にロープ等の吊具を掛ける資格です。
*無しコースを受けると「玉掛け資格」が取れるという意味ではありません。
そんなこんなで、1日目スタートです!
この日はAM9~PM5くらいまで、ずっと教室で座学。。マジで学校みたいだ。。
講師の先生が教室に入ってきて、最初に名前の確認やら、趣旨説明やらがありました。
「なんか入学式みたいだ。。ドキドキ」
一とおり済みまして、いよいよ講義が始まります!
先生「えーそれでは。。講義を始めま
ブッッ!!」
!?
何事かと思って先生の顔を見上げると。。
先生の鼻から「真紅の液体」。。つまりハナヂが。。oh・・
なにがあったのでしょうか??大丈夫?
鼻の粘膜が弱い方なのでしょうか?まさかの○ロ要素なんてないし。。
生徒は全員男(私含め、ほぼ中年いや、ナイスミドル)なのに。。まさか。。
急いでちり紙を鼻に詰める先生。。フィーバーなのか、なかなか止まらない。。
それでも時間が限られているので、半分流血のまま、講義は進みます。
(なんか命がけの授業みたいで、壮絶だ。。)
内容は割愛しますが、テキストと黒板とプロジェクターを見ながらの授業なのですが。。
ここで一つ問題が。。
ワタシ、血がダメなんです。。
(自分が怪我して、自分の血を見る)のは、どうということはないのですが、、
人の血を見ると・・血の気が引くというのか・・クラクラしてしまうんです。。
過去に、
勇気だして献血してみたら、自分がダウンしたぜ。。
な、何を言っているのかわからねぇかも知れないが。。
なので、なるべく先生の顔は見ないようにしてました。。
耳で聞いて覚える。。まあアレです。。「スピードラーニング」的なヤツですよ。。
そのうち流血も止まり、午前・午後と授業は続き。。
前述の通り、玉掛け資格のない人以外はお昼には終了、ですが・・
ワタシと数人の方は居残り勉強。。なんでやねん!
まあ、玉掛けの資格があるといっても、忘れている事もあるので、もう一度勉強しようという
気持ちで挑みましたよ。
(その間、睡魔との壮絶なバトルでした。。「勝ったのか」って?うーん、、記憶がありません。)
こうして初日は無事?終了!ああー慣れない体験で疲れました。。
2日目も、朝から学科の続きと、最後に筆記試験ですが。。何事もなく済んだので省略します!
事件(?)の影響もなく、学科試験は無事合格しました!
そして。。3日目。
書くのに疲れたので次回につづく。。