
誰もがぁ~♪
うぉおおぅおお~
泣いてぇーるぅ♪
。。
。。。
どうも。
「悲しみは雪のように」ハマショーじゃない縁側店主です。
「縁側オ○ルでゴザル」も8話目。。ようやく終盤戦です。ジカンカカリスギヤロ・・
これやり出してから、何故か忙しくなったり、救急車で運ばれたり(自業自得?)。。
で、、、つづきなんですが、だいぶ溜まってたので一気にイキます!

左のジェネレーター側を除いて完成した(と思われる)EG。。
前回、
ぶっ壊したニュートラルスイッチと、
買い忘れてたガスケットと
失踪したナットが届きまして。。

さらに
「新渡戸稲造」という紙切れが飛んで行きましたですわ。。
ジェネレーター(フライホイール?)を締めつけて。。

カバーを付けて封印!
ニュートラスイッチはというと。。
何か。。ビミョーに違うんスけど。。マイチェン??
しかも。。

線が1本多くなってお得ね♪
って何の線なんじゃい!?
み、見なかった事にしよう。。
で、今度は超超超丁寧に取り付けます。。
裏がスケルトンになってる。。見なかった事にしよう。。
で、これで本体にパイルダーオンっ!!できるんですが。。
その前に。。

「タペット調整」をやっときます。載せてからだと、手が入り難いので今のうちに。
カムが回ってタペットがバルブを押すんですが、このスキマ量が磨耗して変わってしまうのを
調整するのです。
アストロで買ったシックネスゲージ(すきまゲージ)で現状を調べる。。

EX側は0.13限界に対して0.15mmすこし開いてますね。
特別な工具が無くても調整は出来るんですが、専用品の方がやり易いので買いましたー。
ロックナットを緩めて、ノブで絞めていくんですが、、わずかの調整量なので、加減がムズい。。

調整後は規定内の0.10mmに。。
IN側も調整していきます。
単気筒の4バルブなんで調整は
4ヶ所だけなんですが、結構時間が掛かる(テクがないだけ)。。
6亀頭だったら24個・・日が変わっちゃうYO!
どうも調整ノブを回した量が良くわからないので、
緩めて調整してまた締めて、測っての繰り返し。。
ここでちょっとひと工夫。。

ノブの面にポ○チでくぼみを付けて「目印」にしました♪(オラって天才!?)

で、バッチグゥに合わせて、、みたんですが。。
クランクを1回転させると数値が狂う。。ナンデ??
まあ開き気味だったので、だだ大丈夫でしょう・・?(タイトル画像の言葉どおりデス)
そして。。
何故かボルトが2本余ってる。。oh
たしかボルト2本新しく買ったので、だだ大丈夫でしょう・・?(タイトル画像の言葉どおりデス)
そして、いよいよ。。

合体オペ開始!
完成したエンジンがまともに動くかは、載せてみないとわからないのがツラい。。
これでダメだったら、、ハートがめげてまう(こわれるの意)。。

いっちょまえに「オイルクーラー」なんて付いてマス。。
これは、走りの為ではなく、、
「空冷のくせにカウルで覆われてるから、熱でEGもたないよ。。
ならOILクーラー付けちゃうか」って感じで付いてるカンジ。。
さすがバブル末期の生まれだけある。。むだに高価。。
ちなみに。。新車発売していた20年前。。
「特異過ぎるルックス」と「低すぎるスペック」と「高すぎる車輌価格」
で
まったく売れず、、わずか1400台程で絶版になりました。。
発売当時の価格は68満円ナリ。。同エンジンのボルティーが29満円だったのを考えると、
どんだけバブリーなバイクだったか、わかると思います。。
それ故に、「バイク好きでも知らないバイク」とも言われてます。。
話がそれました。。本題に戻りまして。。
各部配線・配管・ボルトを取り付けて。。
バッテリーを取り付け、オイルを注入して。。
そして今回もっとも高価だったパーツの登場です。
そのお値段。。
36435円だってばよ!!
お値段異常鈴木♪(ニトリのCMをご存じの方は、あのフレーズで歌唱して下さい)
くっそ!クッソ高いやん。。

タイミングベルト??いやいや、駆動ベルトです。
通常タイヤへの駆動伝達は「チェーン」が多いんですが(一部例外あり)
同型の「ボルティー」や「グラストラッカー」など他の鈴木車がチェーン駆動のなか。。
何故か?この車両だけ!コイツだけ!「ベルト駆動」なんですよ。。
なんでも、、
「シティコミューター」がコンセプトらしいので、
駆動音とショックとの少なくメンテフリーな「ベルト」を採用したんだそうな。。
この辺が
「鈴木が変態」言われる由縁なのか・・?
元のベルトはひび割れてボロボロ。。さすがにコレはアカン。。
次換える時には部品あるだろうか?。。いまは考えるのをやめよう。。
そして。。
いよいよ、火を入れる時が来ました!ここまで長かった。。いやマジで。。
キーを差し込み。。セルモーターのスイッチに手を掛ける。。
セルON・・
「キュキュキュルキュルキュルキュル・・・」プスン。
!?
アカン。。
いや「あきらめたら、そこで試合終了」。。原因があるはず。。
何や何がおかしいんや・・ガソリンが来てないのか?
よくよく配管を調べたら。。
燃料ポンプに繋いだガソリンホースが、IN・OUT逆になってました。。NO・・
そらガソリン来ない罠・・
正しく繋ぎ直し、セカンドトライ!
セルON。。
「キュキュキュキュキュルルルル・・」
ダメか・・
そう思った瞬間!
「ペペ!ペコペコペコペコペコ・・・」
か、掛かったああああ~!!
うあああああ~AAA!!
「なんかEGの擬音おかしくね?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
まだマフラーを繋いでなかったので、EGから出たままの音が
ホントにこんな排気音ダッタンデスヨ!
マフラー(消音器)って凄いのね。。こんな
「ペコペコ」言いながら走ったら恥ずかし過ぎるよ。。
初爆を確認したところで、、マフラーを取り付け。。
ホイールを取り付けます。
タイヤも新調しました。。また諭吉さんが。。これでダメなら(以下略)
だいぶ「バイクらしく」なってきましたー。
そして、、いよいよ本番!(まだ走れないケド)
セルON!
「トト・トコトコトコトコトコ・・」
よーしいい子だ・・OKベイビーお次はギアだな。
クラッチレバーを握り、ギアを入れる。。
(センタースタンドでリアタイヤ浮かしているので、走りだしませんよ。)
「カコっ」と音がして1速に。。クラッチをゆっくり繋ぐ。。
ゆっくり。。
ゆっくりと。。
ゆっ
「ガッ!ガゴッ!ガガガガガGAGAGAGGGGGA・・!!」
oh・・my・・god・・・
お、オワタああああぁぁぁ~!!!
うあああああ~!! AHAHAHA!!
アハアハハハハハ・・・
つづく。