アハ。。ハハハハハアアアハaaa。。
燃えた。。燃えたぜ。。
と、心がめげてもた(壊れてしまったの意)所で終わった。。
レディーGAGA事件。。
あ。。
「1速いれてレディーGO!したら、GAGAGA♪って鳴ったよ!」事件の略です(こじつけ)
それからの続きですが、
サブタイトルは。。
「ランボー・怒りのENGAWA」
でお送り致します。
ギアが入る事には入るんですが、アクセル開けると、
シフトペダルが
ガゴガガガゴゴgooogleee!!!
と大暴れし、ギアあたりから「ウオォーン!!」と唸る音。。ナンデ??
ギアの入りも決していいとは言えず、何速なのかも良くワカラン状態。。No・・・
今回のオー○ホールでは全く手を付けていないミッションギア。。
実は。。
バラす前から少し入り難い時が、
あったのは確かなんですが、それも1速の停止時くらい。。
「再使用でも問題ない」と判断したんですが。。それが間違いだったのか。。?
正しく戻せてないのか?、「物言わぬ閉じられた箱」の中身の疑念。。
何か、、何かヒントはないかと分解組立時の画像を必至で漁る。。
そして、1つの写真に目が留まる。。

これはクランクケースを閉じる直前のミッションを撮影した物なんですが。。
分かりやすい様に赤線を引いた所。。
本来このギア同士の高さは「平行」なハズ。。ですが。。。高さが合っていないんです。。
これが原因か。。?
組み付け時に「もう二度と見たくない!」と宣言したばかりで、、コレカヨ。。
時刻はお昼3時。。冬の日暮れは早く、2時間程でタイムアップになってしまう。。
またエンジン降ろしてバラすのか?
ほんの1・2時間前にガチガチに締めたボルトまた緩めて?
これで原因違うかったら?治らなかったら?
はっきり言ってもうそんなモチベーションがないよ。。
「いまヤルの? バカでしょ!!」
と、某塾講師の名言が頭の中で響き渡る。。
もうヤダ。。
しばし縁側に脱力して腰掛けたら、いつのまにかウトウトと。。
(この日は天気が良くて暖かかった。。)
このまま天に召そうかパトラッシュ・・
そう日向で微睡んで(まどろんで)ると。。
「アツっ!!」
やっぱ地球温暖化してるんですかね?日差しがあっちぃーよ!!
。。
。。。
クッソ。。
チクショウ。。
(お食事中の方ゴメンナサイ)
クソがぁあああああーーaaaaa!!!!
あまりの自分の不甲斐無さに怒りが頂点に達しました。。
やってやる!!いや!
殺ってやる!!
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
これでダメならエンジン!テメーは地獄イキだぜ!!(自分でやったクセに。。)
じかんはわずか1時間半。。そんなの関係ねぇ!!

*画像はイメージです。
オラオラオラオララアアアー!!
オラオラオラオララアアアー!!

はあはあ。。
ここまで、わずか1時間。。我ながら早いぜ(プロならもっと早い罠)
底には謎の削れカス。。クソッ!もはや手遅れか!?
クランクケースを割ってみる。。

割った勢いでギアが抜けたので、高さの検証が出来ず。。
改めて差し込んでみると、わずかにギア高さが合っていない?(気がする。。)

ベアリングが奥まで入っていない?(気がする。。)

ギアシフトフォークが少しずつ形が違うんですが、入る場所は間違ってない(これも「ハズ」。。)
何度整備マニュアル読み返しても、
「ギアをベアリングに差し込む」の文言以外、詳細が書かれていない。。
「間違えなければ、どうという事は無い。(赤い水性)」って事?
クソっ!開ければ何かわかると思ったのに、収穫なしか。。
マニュアルのイラストと白黒写真を何度も見返しながら、再び封印します。。
もう3度目は、、ありません!
てか、これでダメならエンジンをキン肉バスターしてしまいそう。。
そして再び、鬼の形相でエンジン搭載。。まさに乱暴いや、ランボー。。
1mmも走らず「ヤマハのEgオイル」をオシャカにしてしまったので。。
コメリ(イナカに良く有る(?)ホムセンです)の安オイルでいっときます。
配線配管を繋ぎ。。
リベンジの時来たり!!
エンジンに火を入れ。。
緊張・疲労・怒りで震える足でチェンジペダルを踏む。。
1速。。相変わらず微妙なフィール(フニャっとしてる。。)でギアが入る。。
慎重にクラッチを繋ぐ。。
ゆっくり。。
ゆっくりと。。
ゆっ
「ウォンウォンウォーーン」
ま、回った。。
でも。。
なんか調子がイマイチ。。
まだ引っ掛かってる様な。。ギアが入り難いような。。
カウルが付いていないと「本田のPS250」みたい。。
ウインカーも付いていない(てかカウルに付いてる)状態なので、
近所の駐車場まで押して行き、イザ試走!いや死走。。
久しぶりの250cc。。ヨロヨロ走りだし、ギアを1つづつ確かめるように変える。。
なんか、、入りが「恐ろしく悪い時」と「ドドスコ入り良い時」があるよ。。
これって。。
もしかしてだけど。。もしかしてだけど。。
クラッチなんじゃないの??
そうだ!そうに違いない!って言い切りたいんですが。。
確証が持てない。。
なぜならワタシは
自称
「地獄のチューナ仮免中」だからだ。。
いや、すでに地獄のチューナーか。。(壊してるからねぇ・・)
いずれにせよ、この狭い駐車場では完全なテストは出来ないな。。
と一定の結論を出してマシンを停めようと、
ブレーキ。
スカッ!!
あ、あれ?
ぶっ、ブレーキ!
そう。。人生には「登り坂・下り坂」と
「まさか」という坂があるんだそうで。。
まさか!と思い足元を見ると。。
ペペペペペダルがねぇ!
ネジはちゃんと締めましょう。
あわわああああ!!
ブッブッブブブブブブレーわぁあああー!!!
暴走するムキ出しのオンボロバイクと狼狽するオッサン。。
まさに
「地獄絵図」。。オワタ
ああいう時って場面がスローになるんスよね。。
そ、そうだ!
「バイクにはフロントブレーキがあったんだ!」と思い出し。。
何とか止まれました。。狭い駐車場で速度遅くてヨカタ。。
マジで
「死走」になる所でした。。
駐車場にブレーキ1つ、誰のっかな~?
てな感じで、結論としましては。。
「いつやるの!?」
「え?今じゃないの?あそう」
クラッチ調整して少し様子を見ます。
エンジンもまだ全開には出来ないし、それもまだ完ペキか分からないし。。
中途半端な結末で御免なさい。。
本来なら。。
「苦労したけど、治ったぜぇ!絶好調だぜぇ!!」
で締めくくりたかったんですが。。これが限界。。
オ○ホの大原則であった
「クランク周りの」ガタガタ音は消えているので、それは良かったのかも。。
これから外装を戻して、死走にならないようにテストライドしようと思います。
トラぶっても迷惑の掛からない範囲で、ジョジョ、いや、徐々に。。
つづく(たぶん)