フィギュアはただ飾るだけ・・?
答えは、
否っ!!
(いやそれもイイです。むしろブリスターのまま飾ってる方が多いワタシ。。)
いくつになっても知能は子供、体は中年
どうも。エン川コナンです。
また無駄遣いをしてしまった。。
「パシフィックリム」のフィギュア買ってしまいました。
昨年劇場公開され(概ねロボ・怪獣マニアの方のみ?)に大絶賛されたアレです。
パシフィック・リムとは・・
あらすじ: 2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。
人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。
パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。(ヤホー映画より抜粋)
JAEGER:イェーガー(ドイツ語で狩人の意味)超巨大人型兵器・デカイ。
KAIJU:怪獣の事(字幕盤でもしっかりカイジューになってます)海の底から現れた侵略者・グロい。
この監督、かなりの「日本の特撮・怪獣・ロボット」マニアだそうで、
「この作品は日本へのラブレターだ」とまで言ってるくらい。。
実際日本のアニメ・特撮物のパ○リ、いやオマージュとも言える設定が多くありまして。。
ワタシはTVで予告cmしているのを見たくらいで「なんか、怪獣と巨大ロボが戦う映画なんでしょ?」
くらいしか予備知識がなく、正直期待してませんでした。
*作品の評価は真っ二つ(詳しくはヤホー映画等で確認して下さい)
それが返って良かったのか?見事にハマりました!
アラを探せば(?)なシーンは沢山あるんですが、まあそんな事は置いといて、
まあ、怪獣とロボが戦って
「うわー!なんかドガーン!ってなってボガーンってなってスゲェー!!うわー!」
位に思える人は楽しめる作品ではないかと思います。
ここからは、ブンドドしながら、お送りします。
で、さっきから「ブンドド」って何どいや!?って方は
コチラ

イェーガーin和室~♪
今作品の主人公の載る機体「ジプシーデンジャー」です。
うーんマッチョでカッコいい♪
モチーフは鉄人28号とマジンガーZかな?と思ったら、
「エンパイア・ステート・ビルとジョン・ウェインを組み合わせたイメージ」なんだそうな。。
全長79m 重量1980tという大きさは。。
ア○ロ「あっ、、圧倒的じゃないか・・」
あのガンダムでさえ小人サイズ。。これより大きいとなると「伝説巨人イデオン」くらいか?
前はアーマーで覆われているのに対し、背中の配管剥き出し感がメカメカしくてステキやん。
汚し塗装はしてあるものの、テクがあればもう少し汚したい所。。
ちなみに動力は原子力だそうです。(モチロン設定がね)
製造は米国。モチロン日本製のイェーガーも登場します。
購入予算が取れればまた紹介&ブンドドタイムしたいとおもいます。
しっかし、このフィギュア。。「アクションフィギュア」なんて銘打ってるわりには、
可動域の小さい事。。米穀、いや米国製なので日本のフィギュアの異常なまでの可動域は皆無。。
劇中のポーズなんて殆ど取れないですよ。。
これでアメリカのKIDSは
「YES! We BANDODO!」できるのかい?

アタマの黄色い目の所がパイロットの操縦席です。
どうやってロボを操作しているかと言うと、パイロット2名(チャイナだけ3名)と
ロボの神経をシンクロさせて(ドリフトという)パイロットが動いた通りにロボも動くという。。
まあ、Gガンダムとエヴァンゲリロンを足して2で割った感じです。
しかも出撃の時は頭がパイルダーオンします!(上映中、思わずニヤリとしてしまう)
そして、そのお相手。。
KAIJU:ナイフヘッドです。
うむ、見るからに欧米の人が「oh!monster」と喜びそうなデザイン・・
日本の特撮・アニメを見て育ったという監督の目にはゴジラもキングギドラも、こう見えたんでしょうか?
ゴツイ爪、ごつい牙、爬虫類とタコイカを足したようなヌメヌメボデー、寄生虫付き、体液は青色と、、
キモ要素のオンパレード。。

いよいよ対峙!
こんな怪獣とどうやって戦うかって?
あれ?武器は・・?
そりゃあアナタ。。
怪獣をフルボッコにするまで!オール肉弾戦!
(飛び道具のある機体もあるけど基本ボコスカ)
逆に、怪獣の方が「電磁波攻撃」とかハイテク使ってくるっていう。。
人類最後の最強兵器なのに、、カントクわかってらっしゃる♪

ヤバイ!マウント取られた!!(本人は真剣にブンドドしてます)
怪獣はコイツ以外にも何種類、、ナイフヘッド・アックスヘッド・ヤマアラシ(!?)・ライジュウ(??)
オニババ(CMでオニババに芦田マナ師匠が追いかけるシーンがありましたね)
しかしオニババて、、日本にはまだ沢山いますよ(誰のこと?)
ボコられる~(本人はガチで闘っていますので話掛けないでください)

どりゃー押しのけろ!(本人はガチで闘っていますので優しく見守ってやって下さい)
反撃だ!

逆マウントポジション!
ホントにポーズが付け辛くて単調な構えに。。しかも、早くも関節緩んで来ました。。

馬乗りパンチ!
踏みつけin和室~♪
トドメの一発!
日本のアニメ・ゲームあるあるの「必殺技名を出す前に叫ぶ」のもしっかり再現!
ロケットパァ~ンチ!
(字幕版ではエルボーロッケットッ!!と叫びますが、日本語吹き替えではロケッパンチに変更されたそうです。)
勝った。。
しかし、劇中では、このイェーガーが
めちゃくちゃ弱い。。
活躍する間もなくフルボッコにされる機体もあったり。。これで人類守れるのかよ?ってくらい。。
まあストーリー上クライマックスの所だけ切り取ったような映画なので、怪獣の方が強くなってるんですね。。
てな感じでお送りしましたが、
この「パジフィック・リム」メカ・ロボ・特撮が好きな方は1度見てみてはいかがでしょうか?
人類を救うのは君かもしれない。。