kamapuのブログ一覧

とうとう水源の水が枯れた・・・

まとまった雨、早く降ってくれ！




さて、

先ほど帰宅中、コーナーでオイルランプが「チカッ」

あら、やばいね（＾＾；

オイル抜いてみた



高速道路走行中に無くならなくて、本当に良かった～

オイル交換しました。

オイルはもちろん[ネクスト」
ウルトラネクストが発売されてからすぐにこいつの虜になって
なんだかんだで３缶目です。
クソ高いですが、ホント良いオイルです。





こんだけオイル食ってるんだからプラブも・・・



長い下りの後エンジンぐずる時がしばしば、瞬間的に白煙出てます。

早く何とかしたいんだけど時間が無いんだわ・・・


取りあえずヘッドカバーの空気導入ホース眼クラします。



そうすると



こちらからインマニの負圧によってクランク室が負圧になるという寸法です
この赤い所はチェック弁と大量に空気が流れた時蓋する機構が付いています。

これで長い下りに燃焼室に吸い出されるオイルが少しは減ると思う。


もう一つ、クランク室が負圧になるので、フリクションが多少減ります。



良いことばかりと思うかもしれませんが、私のように長距離通勤ならいいですが、
チョイノリが多い人は止めた方がいいです。

なぜ先ほどメクラしたパイプがあるのかと言うと、

オイルに溶け込んだ燃料や水分といったものをインマニの負圧で吸い出す時、ある程度風通しがよくないといけないのです。

チョイノリが多いと燃料も水分も気化しにくいのでオイルの性能が落ちてしまいます


エンジンには不要な物はついておりません、それぞれ理由があります。
改造する時は、内容の本質を理解することが第一です。

台風の被害の大きさに驚いていたら・・・北海道で大規模地震。
人的被害が少しでも少ないことを祈ってます。



さて、出張から帰ってきたので少し車を弄って見ました



そう、バルブタイミングです

高走行車はそれなりにカムチェーンが伸びています
伸びるとどうなる？
バルブタイミングが遅れます
遅れるとどうなる？
インサイトの場合はＩＮ側がミラーサイクル並みの遅閉じですので、さらに遅閉じとなります。

遅閉じと言う事は低回転では一度吸いこんだ空気を吐き出してしまいます(逆流）
本来１０００ｃｃのシリンダー容積があるのですが下手したら軽自動車並みの空気しか燃焼に利用できなくなるのです。



では、タイミングを進めましょう


とりあえず控えめに1コマ進めてみます。



クランクに全円分度器張り付けて、ちゃんと測定したらいいのですが、まあ、勘でやってもいいでしょうｗ
欲しいのは低回転でのトルクですので。


結果は？

（＾＾ｖ

さらにスルスル加速するようになりました。

私の好みから言うともう少しトルクが欲しい


1号車のスペシャルカム持ってこようか♪










でも相変わらずエンジンの音は大きい・・・

ちょっとメタルも怪しいかんじの音。


エンジン降ろさずに、ちゃちゃっとやっちゃったほうがいいのかな・・・

ホテルから現場までの通勤燃費



この車で初めて４０オーバーしました（＾＾ｖ

短距離だし、ＣＶＴで３５平均の道のりです。


オイル上がりは置いといて・・・
制御的にはほぼ元に戻ったと言ってよいのではないかと思います（＾＾

あとはエンジン本体かな？
ちょっと音大きいし、


エンジンは、息子が乗っていた五号車の物を載せ替えようか思案中。
この5号車のエンジンは元々、由緒ある1号車のエンジンです♪
面研１ｍｍ、ピストンはモリショット、軽くポートさらった、ちょっと元気な仕様なんです♪

ただ、この13号車は年末で車検切って保存に入る予定ですので・・・

何もせずそのままの方がよいのかも・・・



積み替えるにしても、まだ2柱リフト設置出来ていない、

2柱リフト設置するには、コンクリート練りこみしないと、

それに、せめて屋根くらいは作ってやりたいしね。


まあ、




時間がないのですわｗ

今日は移動だけですので、午前中ちょっと車弄ってみた。


Ｏ２センサー交換でかなり調子よくなった13号車ですが、どうしてもインジェクターのクリーニングがしたい！
ただ、インジェクター単体でクリーニングしようとすると、駆動用のパルサー作ったり、洗浄液とインジェクター繋ぐフィッティング作ったり、いろいろ面倒なんですよね、
簡単に出来ないか思案していました。

よしこれだ！



必要な物買います（＾＾

そしてこうなります




わかるかな？



燃料ポンプからのガソリンはリターンに返します（蓋しちゃだめよ）



インジェクターからのリターンには蓋します。

準備ＯＫ

では洗浄液用意しましょう



ついでですのでＲＥＣＳも（＾＾



キャブクリーナーとガソリン半々で



液注入



燃圧はちょっと高めの５ｋで

インジェクターのクリーニング完了、
次はＲＥＣＳ

通常この製品は点滴します。
ですがＺＥ－１は丁度良いポートが無いんですよね・・・

ですのでインジェクターから噴射してやろうと言う訳です。
凄いアイデアでしょう？（＾＾ｖ



まずはガソリンとの混合比４０％からスタート。

あれ？

意外とアイドリング安定している。


次は７０％で・・・



全然行けるじゃん！




よし、ＲＥＣＳ１００％で行ってみよう！



綺麗にアイドリングします（＾＾；


成分に可燃物入っているのでしょうけど、燃圧高めなのが良かったのかな？



では儀式をしましょう



気持ちよく煙が出ました♪

取りあえず成功かな（＾＾


給油と一緒に実績のあるこいつを一本投入




で４００ｋｍほど走ってきました。


結構暑かったのでエアコン18度設定で風量最弱
高速は・・・速く移動したかったので燃費無視の１００ｋｍ/h平均で。



８０ｋｍ/hなら2割増しの燃費ですのでまあまあいいんじゃないでしょうか？

エアコン無は？

この暑さではさすがに無理です（＾＾；


さて、エンジン非分解での作業はこのあたりで限界です。
フィーリング的にはかなりいいのですが、エンジン低回転での高負荷がやっぱりいまいち・・・

でも1号車でも同じ様な不満から色いろ改造しまくったのだから、このあたりが持って生まれた性格なのかもしれません。


ＣＶＴだと勝手に変速するのであまり気になりませんが、ＭＴに乗るとやっぱ低回転のトルク、というか、踏み込んだ時のフィーリングの悪さが気になりますね。

カムチェーン伸びるとミラーサイクルにさらに拍車がかかるのでそのあたりに原因あるかも・・・



帰ったらバルタイの確認してみようかな（＾＾

Ｌ－A/F　（リニアエーバイエフ）センサー
ＺＥ１はリーンバーンエンジンですので通常のＯ２センサーではありません。

ですが、最近の車と同じように、空燃比をこのセンサーに頼っています。
もちろんマップがありますがセンサーからのフィードバックにより±２０％の範囲で増減しています。

センサーに何らかの異常があると空燃比が狂い調子が悪くなります。

この子は本来の空燃比より薄くなってしまう症状です。

特にリーンバーン運転時に症状が出ます、
元々１：２２という希薄燃焼です、これ以上薄くなると、着火遅れ、失火となります

エンジンがガクガクしてトルクが無いというのは燃料が薄いからだと推測されます。



ではセンサーを交換しましょう

今朝ちょっと早起きして作業しました（ウルトラネムイ）



専用のソケット買いました（＾＾



手が入りにくいのとホンダ特有のカプラーのロックを片手で解除するのに一苦労しました



右側が取り外したもの
燃料が薄い割にすすけているのにはいろいろ理由があります。



さて、交換後のインプレ


車が軽い（＾＾ｖ

軽くアクセルに足乗せてるだけで、すいすい速度が乗ります♪

ガクガクも無くなりました。


欲を言うとアクセル踏み込んだ時のパワー感が無いこと。

アクセル踏み込むほどに点火タイミングが遅くなって行き
モーターアシスト増えても加速につながらない感じ。


あとは時々エンストしてること。
ＬＡ/Fセンサーのフィードバックがかかってない時クラッチ切るとエンジン止まってる時がある。

それと、リーンバーンとストイキの切り替わりとかの息つきの酷さ

アクセルのツキの悪さ


多分これはインジェクターだと思う。




まあ、また後日。