コロナ前の2019年7月18日に起こった、あの忌まわしい事件。1審の判決が昨日出ましたが、予想通りの結果でした。被告も生死を彷徨い、当時はこんな奴に治療を施すことに、疑問を感じたのも事実ですが、犯行に至った経緯など被害者やご遺族からしたら、聞いておきたい事もあるのだと思い、真相を知るには必要なことだと言い聞かせました。ただ被告の言い分は身勝手極まりなく、ご遺族の気持ちを逆撫でするだけじゃなかったのかと無念でなりませんでした。今後控訴するかどうか、私には知る由もありませんが、彼が刑を執行されたからといって、失ったものは何一つ元には戻りません。本当に虚しい限りです。