ひきこもり小説家の朏素晴と猫のお話。
素晴はPCを使おうとするも、猫が陣取ってます。
これは、温かい所を見つける猫の習性ですよね。
実家で飼っていた猫も、冬場は炊飯器の上によく乗って寝てましたね。(笑)
餌が無くなり素晴は嫌々ながら買い出しに行きますが、ペットショップで
思わぬ恥をかくのでした・・・。(笑)
そこで、一緒に住んでいるのであれば猫も家族だから、名前を付けたほうが
良いですよと言われ、名前を考えている最中に幼少のころを思い出す素晴。
何気に言った ハル という言葉に反応した猫を見て、名前はハルに決定~!
しかし当のハルは、以前にハルという女の子から餌をよく貰っていたらしく、
ハル=餌の合言葉みたいに捉えている描写がありました。
そんなに物語に起伏のある作品では無いようですが、落ち着いて見れるのが良いですね。
そして、通常は当然の事ながら人間目線で話が進みますが、最後の5分位は同じ
場面を猫目線で振り返ります。
これって、私には斬新に映るので面白いですね~!
Posted at 2019/01/17 06:59:28 | |
トラックバック(0) | 日記