ライスの姿に動揺したのか、枠に入れないマックイーン
そして発走
やはり、パーマーが逃げる展開に
マックイーンの背後には
ピッタリとマークするライスシャワー
宝塚記念のグラスワンダーの走りに似ていると言うスペちゃんの後ろには、
そのグラスちゃんが・・・
運命を感じるのは当然で、史実での鞍上が同じ的場騎手なんですよね
ペースが早いながらも、イクノ・タンホイザも前を追います
2周目の3角で仕掛けるマックイーン
それに着いて行くライス
パーマーをかわし、2頭の争いに
最後の直線勝負!!
しかし観客は、ライスの走りを歓迎していません
まさしく馬では無い、何か別の生き物になったライスシャワーには
マックイーンも手も足も出ず
レコードタイムでの勝利でした
負けてしまったマックイーン
落胆する観客
完全にヒール扱いになったライス
しかし、一緒に戦った仲間
見守っていたウマ娘達
そして、観客の中にもライスの走りを称賛してくれる人がいます
地下馬道でのブルボンとの会話
今回も沢山の人の夢を壊したと自身を責めるライスに
勝負に勝つというのは、そういう事なんだと諭すブルボン
ここの2人は凄く良かった
(準)優勝祝賀会となった会場に主役がいません
(スペちゃん御飯山盛り、おまけにグラスワンダーまでシレッと・・・)
1人想いに耽ってるマックイーンにイクノディクタスが近寄ります
テイオーの為に勝つと思った自分の驕りが負けた原因だと
前回のような勝負だけに集中しなければいけないと肝に銘じた彼女
その会話を聞いていたテイオー
マックイーンの次走になる宝塚記念に同じく出走すると言うイクノ
ライバル達が沢山いる中で走れる事に感謝するマックイーンなのでした
いや~何度もですが、今回の8話は本当に良かった!
史実のこのレースは1993年の天皇賞(春)なのですが、実況の杉本アナも
完全にマックイーン寄りの言い回しでしたし、観客もブーイングって言うより
あっけにとられた感じでした。
鞍上の的場騎手は当時を振り返り、刺客という言葉も嫌だったし馬は勿論
関係者もレースに勝つために一生懸命に頑張っている。
アイドルホースに勝ったからと言って、悪役にされるのは納得がいかない。
といったような言葉を残しています。
その第107回天皇賞の動画リンクを貼り付けておきます。
これを見られた方は、どのようにお感じになるでしょうか・・・?
Posted at 2021/02/27 05:57:33 | |
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