目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
整備手帳ですが、調整作業の写真が撮れなかったので他の写真で代用省略します。作業詳細は過去の整備手帳を見てみてください。年度末のお休み取得して軽井沢に行きました。通年なら春先の大雪に期待してスタッドレスタイヤのままです。でも、今年は年明け以降、暖かく降雪がありませんでした。今回の軽井沢訪問も降雪は無いでしょう。移動前に夏タイヤに交換してからお出かけしました。
2
2017年製造。2018年の氷上から4シーズン使用したことになります。だいたい、氷上3回に雪上5回くらい走ります。ただ、昨シーズン2020年は、氷上1回でした。銘柄はダンロップのwm02。
3
山は8分くらい?目的地までかなり走るわりには、減りません。雪上や氷上の特性はですが交換した2018年は、かなり効くなぁと。今シーズン2021年は、滑りまくるなぁと、なりました。
4
今シーズンの氷上や雪上でグリップ感が無かったのは、空気圧を高くし過ぎた事が原因だとシーズン終了後に判明しました。ゴム減りチェック。減りの目安箇所が数種類あるみたいです。
5
軽井沢には、夏タイヤに交換して行って来ました。グリップ感があり山道が楽しいですね。きびきび走れます。タイヤが太くなり低扁平なのでハンドルも少し取られますね。
6
軽井沢からの帰りの高速路です。直進もハンドルセンターで真っ直ぐに進みません。少し右に切った状態で直進します。左右どちらか左向きなのかなぁ。帰宅してキャンバー角度とフロントトー測定をしてみました。
7
脚は純正の赤脚。過去にKTSでアライメント調整して、昨年末に車検整備。車検時にサイドスリップでトー調整されたからかなぁ。トー測定は自己流です。左右のタイヤの前側と後ろ側の同じ高さ同じ位置で左右対象箇所の左右間距離を測定します。その距離の前後の測定値の差がトーの値として管理しています。タイヤ交換後に軽井沢から帰宅して測定しました。測定結果は、タイヤ前側が1595mmで後ろ側が1599mm。キャンバーは角度測定器を使用して左右ともネガティブ側に0.5°以内でした。キャンバーはよいでしょう。トーイン4mmなのでトー調整してハンドルセンターで直進する様にしました。
8
調整作業は、右前側をステアリングタイロッドエンド側の長さ調整箇所で長くなる様に反時計回りに、0.5回転させました。左側は、タイロッドが短くなる様に時計回りに0.25回転しました。この回転量は、過去に回した時にどれだけ測定値が変わるか、ある程度知っているのでこの回転量にしました。
調整結果は、走行してみてハンドルセンターでしっかり直進します。トーの値は、前側が1596mm、後側が1598mm。トーインに2mmになりました。簡易測定なので、これで様子を見てみたいと思います。余談ですが、タイヤ間距離の測定値は、過去に測定した数値が有りますが、ホイルタイヤセットが変わりましたので適合しません。
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