GRBの点検ついでに試乗してしまった1.6GT-Sを衝動買い?
ではなく、今の自分のクルマの使用目的に合っていると考えての買い替えです。
1.6Lは国産初の本格的ダウンサイジング直射ターボ。
欧州車のモノより若干排気量は大きめですが、
1.5トンオーバーのADW車を軽快に走らせるためにこの排気量になったとの開発者の弁。
が、やっぱり日本の税制上1.5Lにして欲しかった感はあります。
でも・・・色々な大人の事情があるのでしょうな。
とにかく、「2.5L並みの走り」を謳っているようにパワーは必要にして十分。
ただし、GRBや2.0DITと比べると・・・。
あいつらは化物なんで比べちゃいけません。
期待した燃費は郊外だけをのんびり走ると、燃費計で15km/ℓ辺りなので概ね良好・・・。
現在600km走っての総平均は12km/ℓ。
エンジンにあたりが付いてきたらもう少し伸びるでしょう。
足はGT-Sはビルシュタイン。
思ったより硬い・・・。
BP初期のような感じでしょうか?
でも、GRBもそうだったように、ある程度走って馴染んでくるとしなやかになってくる!・・・はず。
試乗車ではあんまり硬さは感じなかったんだけどなぁ。
そして、EyeSight Ver3。
若干「?」な動きをする事があるけど、よく出来ています。
特に高速道路、郊外をダラダラと前車に続く時、渋滞時はかなり便利♪
全部をEyeSight任せにせず、ある程度人間も支援しながら使うのがスムーズな走行の秘訣でしょう。
あれやこれやと運転支援装置や安全装備、快適装備がついていて、
歴代乗ってきた質素な?STi達と比べると覚えるのが大変。
暫くは取り説が手放せません。
そして、走行中は色んな警告音や案内音が鳴るので
「え!?何?クルマから?ナビから?もしかして携帯?」
と意外に騒がしいのが楽しい♪
細かなところでは「もうちょっと何とかならなかったのか?」なとこもあったりしますが、
スバルのA型を購入した宿命。
後の人々のために人柱になる事を覚悟しています。
基本的には非常に気に入っていますので、大事に乗っていきたいと思います。
2019年7月フォレスターに乗り換え。
4年10か月での走行は約22,000Kmでした。