先月からのフューエルタンクの補修です。
先週末は台風で何も作業できませんでした。
前回はWAKO'SピカタンZで中のサビを駆逐して綺麗にして洗浄、乾燥まででした。
今日はWAKO'Sタンクライナー施工です。
タンクの中に皮膜を作り錆を発生しにくくする作業です。
作業はまず、開口部をマスキングで塞ぎます。フューエルポンプ取り付け部分はタンクライナーを注ぐので最後に蓋をします。以前解体屋で見つけたJA4のポンプの蓋がピッタリなのでそれで蓋をしました。
WAKO'Sタンクライナーは2液のエポキシ系の塗料です。8:2の割合で混合してタンク内に流し込みます。時間が無くて画像はないので取説で・・・こんな感じでやります。
タンクライナーを入れたら、タンクをゆっくり回してタンクの隅々まで行き渡らせます。
最後に余ったタンクライナーを付属の注射器で抜き取ります。
タンクライナーは元々バイクのタンクの補修前提の商品ですので、給油チューブなどライナーが
行き渡らない部分が出ます。そこは届く範囲ないをハケを使って塗ります。
塗り終わったらヘアドライヤーで20分熱乾燥させます。
この後、1日乾燥させてもう1度同じ作業をして皮膜を暑くしていきます。
ついでにフューエルポンプステーも錆びだらけだったのをピカタンZで浸け置きして錆を取ったのですが、
少しとりきれなかったのでサビ転換剤を塗っておきます。
抜き取って余ったタンクライナーで塗りました。
タンクライナーは銀色をしています。
これで、フューエルポンプステーも錆止め完了しました。
Posted at 2011/09/11 20:41:02 | |
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