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ゆせふのブログ一覧

2013年08月26日 イイね!

適当記

適当記お久しぶりの貴方も、つい先日顔を合わせたばかりの貴方も、ご機嫌麗しゅう?僕は相変わらず仕事で忙殺されておりますが、機嫌はそれなりに上々です。何だかんだで長期間ブログを放置してた気がするけど、理由の説明みたいな面倒な所は適当に割愛しつつ、しれっと再開してみましょうかね。


久しぶりにここで文章を書くので、リハビリがてらM3のお話でも。


M3を手に入れてから、極力最初の状態のまま乗ろうと僕は本気で考えていました。今の僕の車を見た人は笑うと思いますが、ええ、本当に。サーキットで遊ぶ為にブレーキパッドやフルードを交換したり、フェード対策の為にダストシールドに適当に作った導風板を取り付けたり、キャンバー角を少しだけ弄ったりはしてはいたのですが、大きな改造は一時的な物以外特にしていなかったのですね。バランスがこんなに良いのに、それを無為に崩す事もないよな…と思っていたんです。サーキットでブレーキパッドが燃えた時も、パワステフルードがエンジンルーム内でブシャアアアッ!な事になった時も、高速コーナーでゆるふわ愛され系な足回りに不安を感じた時も、気を付けたら何とかなるし無理に改造はしなくても良いよな…と思っていたんです。…が、しかし。車を買ってからたったの一年で激しく方向転換してしまいました。今では見る影もありません。初志貫徹という言葉が己の辞書にない男、ゆせふです。改めまして皆様よろしくね。

先日…もとい遥か昔のブログの記事でアップしましたが、まずは外見を少し変えたくなり、リップスポイラーを装着してみました。中国もしくは台湾製と言うことでフィッティングは正直な所やや難ありでしたが、見栄えはそこそこ満足いくものになったと思います。GTSリップスポイラーと似た形状ですが、これ実際はアメリカのチャレンジという会社のリップを少しだけ短くした、中途半端なぱちもんですね。体感できるようなダウンフォースの増加はもちろんありません。完全に見た目重視です。てかどんなに雑な形状のリップスポイラーを付けても理論上は多少ダウンフォースが増えるけど、不感症の僕にはそもそも大抵の市販リップじゃ増えたダウンフォースの体感なんて出来そうにないので、最初から見た目の好みだけで選んでいます。

このリップ、安いんですよ。送料を考えなければ5万円もあれば余裕でお釣りがくるほど。それでいて某ルシュタイナーと同じor少しマシと言えるくらいの品質なので、擦るのも割れるのも気にせずガシガシ使えるぜ!ヒャッハァ!…と、調子に乗っていたら一年で割れました。注意力が足りない男、ゆせふです。再度改めまして皆様よろしくね。

さすがに割れたリップをずっと使うのはあまり気分が良くないので、代わりにほとんど同じ形状&もっと品質の良いModecarbonのリップスポイラーを購入しました。暇な時に交換しようかなと思ってはいるのですが、どこまで台湾リップが酷使に耐えられるのか遊んでみたくなったのもあり、今は自宅のクローゼット内で休眠中です。お披露目は多分そのうち!

で。外見は正直最初からそこそこ満足度が高いのであまり触らずに、今度は中身を弄る事にしたのですね。一箇所弄るとつい他も気になってくるトラップに見事にはまっていますが、細かい事を気にしたら負けだと思うんです。

思い返せば二年と少々前。納車から1年が経ち、足回りが完全にこなれて街乗りでは驚くほど快適な乗り味が楽しめるようになった頃。正直なところ、少しだけ物足りなくなってしまったのですね。決してM3の足回りが悪いのではなく、むしろ凄く気に入っていたのですが、少しだけスパイスを効かせたい、そんな事を思い始めたのです。でも車高調だとやり過ぎ感があるし、でもダウンサスだとサスペンションストロークが短くなったり乗り心地が悪くなったりして不安だし…そんな事を考えながら悶々していた所、良い物を見つけました。

それがKWのスリーブオーバーキット。高さが変えられるパーチェとダウンサスの組み合わせで、単なるダウンサスだとストロークが短くなり過ぎて不安だけど、車高調程の性能は別に求めてない、そんな僕みたいな中途半端人間の為に面白い商品を出してくれていたようです。EDCを殺さなくて済む、欲しいと思っていた丁度ど真ん中な物だったので、これを導入してみる事にしました。街乗りではストックよりほんのり硬め&乗り心地は快適なままで本当に良い感じなのですが、バネレートがうまく設定してある為サーキットでもストックの状態より気持ち良く運転ができるという素敵なキットです。車高をある程度上げることもできるので、いざという時の安心感も得られます。

が、パーチェの高さをがっつり下げたところかなり跳ねるようになってしまった上に限界も低く分かりにくくなって本末転倒になってしまったので、思い立ってKWのVer.3を導入しました。そこそこ柔らかめなセッティングで乗っていますが、ダンパーの初期入力が柔らかいのに収束が早いので、大抵のシチュエーションでは跳ねることもなく気持ち良く乗れています。

で。僕の知性の低さに合わせて車高もいい具合に低くなったと。じゃあついでに男前なスタンスにしたくない?と、思いがちですよね。僕は思いました。ぶっちゃけ、一年間ずーっとタイヤ廻りの微妙なギャップを放置していた自分が信じられません。いや、決してポルシェのGT系の車を見て「いやーんこれかっこいい!」とか思ったせいではないです。確かにポルシェはかっこ良いけども。…まあそんなこんなで、スペーサーをゲット。今のところGTSホイールに255/35と275/35のミシュランPSSを普段履かせているので、ギリギリ擦らないように前12mm後5mmのスペーサーを噛ませる事にしました。M3GTSが同じホイールを使って前輪だけ5ミリのスペーサーを噛ませている状態なので、この組み合わせだとバランスが崩れる事もないかと思います。(ちなみに後ろのスペーサーが10mmもしくは7mmだと、キャンバー角を弄らない限り275幅のPSSを履くと擦れてしまう可能性が非常に高いようです)

で、足回りが一段落ついたところで、今度は他の所が気になるようになりました。次の獲物は、排気です。うん、病気ですね。自覚症状はちゃんとありますからね。

僕の車は一応ギリギリグレーですが、ディーラーから出入り禁止を食らうような仕様にはなってないみたいなんですよ。でも勢い余ってアクラポビッチのEVOなんて入れた日には、その素晴らしい快音&美味しいパフォーマンスと引き換えに、何か大事な物を失ってしまいそうなのですね。と、いう訳で

BMW Performance マフラーを導入してみました。しかしあまりにもストックと見た目の変化が感じられなかったので、ついでにタイコ部分に黒くセラミックコーティングもかましてみました。うん、誰も全く分からない完全な自己満足。でも気にしない!

僕と会ったことがある人はしつこく僕が話す姿を見たことがあるかもしれませんが、いやーこれ、本当に良い音出すんです!たまらないです。無駄にインコネル製だったりアホみたいに値段が高かったりしましますが、というかドン引きするくらい値段が高いのですが、てかアホか?誰がその値段でマフラーなんか買うか!と本気で思う位の値段ですが、小人さんに道端の空き缶を拾ってもらっていたら、いつの間にかそれがマフラーに化けていたので良しとします。小人さん様々ですね。

で、排気に手を入れるなら、吸気も手を入れたくなりますよね。という訳でaFeのエアクリーナーも導入。これは誰でもめちゃ簡単に取り付けられるので、個人的には一番オススメのパーツでもあります。バージョン2とどれくらいの性能差があるかは分かりませんが、個人的にはこれで充分かなと。

さて、ここまで弄ると、M3の数少ない弱点の一つでもあるブレーキそのものにも手を入れたくなる所です。何、思わない?僕は思ったんですよ。

という訳で、タッチが好みだったストップテックのブレーキキットを。トロフィーにするかノーマルにするかしばらく迷いはしたのですが、サーキットで耐久レースをやるわけでもなく、キャリパーの微妙な重さの違いに気付けるほど繊細な人間でもないので、素直にノーマル+スロット入りローターを選択。でもこのままじゃ面白くないので銀色に塗装してブランド名も隠して、最初からこれが着いてますけど何か?という感じにしています。自己主張はするけど目立つのは苦手な男、ゆせふです。皆様以下略。

てな訳で、色々と弄ったせいか関係ないかは分かりませんが、最近はますますM3に惚れ込んでしまっています。決して買い替え欲をモディファイで満たしている訳ではない、つもりです。M4もある意味とっても気になっていますが、ターボでどこまで素敵な車に仕上がっているかも分からないし、自分が車に求める物が速さよりも気持ちよさ重視なのもあり、買い換えはなさそうだなーと思ったり、思わなかったり。ま、何よりも貧乏&金欠なので、そもそもそんな余裕ないんですけど、ね!
Posted at 2013/08/26 14:07:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | E92 M3 | 日記
2011年10月17日 イイね!

F30のお話

F30のお話 もう散々他の方のブログで紹介されているので出遅れた感がてんこ盛りですが、新しい3シリーズが発表されましたね。

僕の周りでは「なんやねんこのデザイン、めちゃださくね?」という意見が非常に多いのですが、実は僕、結構この新しい3シリーズが嫌いじゃない、というか結構気に入っていたりします。ちょっと長くなりますが、理由を説明させて頂きますよ。

この車で一番目を引くのは、恐らくフロントのライトとグリルの繋がっている部分の処理だと思います。確かにここだけ見ると非常に変かつブサイクで「なんでこんな事を!」と思うのですが、少し距離を置いて全体的なラインを眺めて見ると、ライトとグリルが繋がる事で幅広感が強調されていて、更に今までは単なるグリルでしかなかったBMWの豚鼻を、デザインの一部として取り込んで一つの形として昇華させようとしたデザイナーの意図が感じられる訳です。これはBMWのi8にも同様に見られる要素で、これからのBMWのデザインの方向性が示唆されているとも考えられる訳ですね。




  

試しにこのようにグリルとライトの繋がる部分を埋めてやると、グリルの無駄な大きさが目立つ上、ライトが両端に離れているせいで間抜けな印象になってしまい、統一感がない上になんだか普通すぎて面白くないなあ・・・という車に仕上がってしまいます。

最近流行りのエボXやマスタングのような所謂逆スラントノーズを採用している車は、押し出し感が強くなりアグレッシブな印象が強まります。新型3シリーズのグリルはほぼ垂直に切り落とされていますが、見る角度によっては逆スラントになっているようにも見え、強調された幅広感も合わさって、中々にアグレッシブな外観に仕上げられているんですね。

車が走行する時にフロントグリルにぶつかった空気は、道路側と屋根側に別れて進んで行きます。その空気の流れが上下に別れる点は淀み点と呼ばれていて、一般的には淀み点が高い位置にあればあるほど空気抵抗は大きくなります。逆スラントノーズや垂直なノーズを採用した場合、この淀み点の位置が上がって、結果的に空気抵抗が大きくなってしまいがちなのです。が、ボンネットの先端部をぐっと下げる事で、淀み点の位置を高くしないよう最適化されていて、更にそれが歩行者への危害を減らす役目をこなしつつ、前述したアグレッシブさの強調にも一役買っている訳です。機能性を増しつつデザインを一歩先の段階に進めた、完成度の高いデザインだなと僕は感じました。

新3シリーズのサイドやリアの造形は5シリーズに近くコンサバな印象が強いのですが、フロントはスポーツ性を前面に打ち出しているZ4に近い物があります。全然違う性質の車のエッセンスを組み合わせたはずなのに、全体的な車のラインは破綻していないというのは、凄く面白いなと思っています。更に、BMWの販売のメインとなる3シリーズで、守りに回らず攻めたデザインを出してくるという事も、好印象の一因だったりします。コンサバに仕上げたようでモダン、更に一皮剥くと実は攻める姿勢が全開、そんなギャップに僕はちょっとときめいてしまった訳ですね。

が、しかし。デザインの完成度の高さと実際にその車がどれだけ欲しいかというのは、全く比例しなかったりします。理由は割愛しますが、僕は新しい3シリーズがそこまで欲しいとは残念ながら今の段階では思えません。しかし、F30の幅広に見えるデザインはワイドボディとの相性が非常に良いので、次期M3がどのような形で出てくるか、これからの進展がますます楽しみになりました。願わくば現行M3が霞んでしまう様な、強烈な印象を残す車に仕上がって欲しいものです。



おまけ。手元のPCにフォトショップがなかったので仕方なくWindows7のペイントを初めて使ってみたのですが、昔と違って恐ろしく高性能になっていてビックリしました。まさかペイントを使って5分足らずでそれなりに使えるコラが作れる日が来ようとは…。
Posted at 2011/10/17 13:00:33 | コメント(8) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2011年10月02日 イイね!

1Mクーペのお話

1Mクーペのお話大学時代の友人が1Mクーペを手に入れてはしゃいでいたので、出張で近所に行ったついでに突撃訪問して、厚かましくも運転させてくれるよう頼んだのですね。彼とは長い間同じ研究室で切磋琢磨した仲で、学会で遠征する度にご当地のフーターズで一緒にふざけまくった仲でもあり、更に彼の過去の恋愛相談という名目の愚痴に散々付き合わされたりもした仲なので、慣らしがやっと終わった所なのに・・・と渋る彼に「お前のワイフにあの話をしても良いのか?」と尋ねると、あっさりお願いを聞いてくれました。うん、やはり持つべき物は素直な友達ですね。

まあ彼の話は置いといて、車の話をしましょう。

この1Mクーペですが、現行のMシリーズの中で一番価格が安く、非常に高いバランスを持つと評判のM3と足回りを共有しつつ、その短いホイールベースと軽い車重のお陰で俊敏な動きを可能とさせるパッケージングがどうたらこうたら・・・と、かなり良さそうな前評判が広まっていました。

しかし、それに反して僕の1Mクーペに対する印象は少し複雑なもので。数年前に乗っていた135iと基本的には同じN54を使っている=ガラスの燃料ポンプを持っているという点、そして1シリーズのシャシーにM3の足回りを足して、更にZ4等の35iS用エンジンを引っ張ってきた、喩えるなら昨日の晩御飯の残り物を寄せ集めて作ったお弁当のような構成を見て、うーん…と、思っていたのですね。しかし一方、1MクーペはX5MやX6Mより更に明確な将来のMモデルの指標になる車でもある訳で、メーカー的には絶対に失敗してはならない車=悪い車になる訳がないだろう、という予想も同時にしていたのですね。

車に乗り込んでからしばらくの間は、ネガティブな印象が目立ちました。エンジンは135iと大差ないし、シフトフィールも135iと大差ないし、インテリアも部分的にアルカンタラ張りな135iだし…と感じられた訳です。

が、しかし。その印象は、道が山へと差し掛かり、良い感じにくねり始めてから激変しました。135i以上のトルクで更にフレキシブルになったエンジンのお陰で、どのギアからでも即座に加速出来て、更にM3より短くなったホイールベースのお陰で、明らかにクイックに動くのですね。しかもMT。楽しくない訳がない組み合わせですよ。特に峠道のような細くクネクネした道でペースを上げると、下品なエロい笑い声が自然と零れてしまうのですね。本当に楽しく運転できる、良い車だと気付かされました。

1Mクーペは135iよりむしろM3に乗り味が近く、特にバネの硬さやロールの少なさは、まさしくM3のそれでした。最大トルクはM3を遥かに上回るので、規模の小さいサーキットや狭い峠道では恐らく1Mクーペの方が良いペースで運転できるんじゃないかと思います。

ただ、決して良い所ばかりでもないです。エンジンのレスポンスは135iより鋭いとは言え、自然吸気のMな車と比べるとそこまで鋭くなく、特に回転落ちのだるさが気になりました。リアが流れそうになった時も、M3の方が挙動がずっと分かりやすく、コントロールもしやすかったです。そして何よりも、これは主観が多分に入る上に、僕が以前135iに乗っていたから余計に感じたのかもしれないのですが、車に乗り込んでエンジンをかける瞬間、正直な所あまりゾクゾクしなかったのですね。

フェラーリやランボルギーニだともちろん、ポルシェやGTR等の車に乗り込んでエンジンをかける時、僕は大抵この特別な感覚を持ちます。M3からも感じますし、M3のライバルであるC63なんて、毎回エンジンをかける度にお下品な変態スマイルをかましてしまう程です。その高揚感というか、ワクワクさせる感じというか、特別な感じ。それが1Mクーペからは感じられなかったのです。

しかし、一度アグレッシブな運転を始めると、そこには完全に非日常的な世界が広がる訳で。自分でも気付かないうちに、日常が非日常へとシフトして行くのですね。それこそが、この車の最大の長所なんじゃないかと僕は思っています。特別に感じないからこそ、気負う事なく、いつでも気軽に楽しく、運転だけに集中できる車だなと感じられたのですね。

欲しいかどうかと聞かれたら、はっきり言ってめちゃくちゃ欲しいです。これほど運転に没頭できる車はそうないです。最高の大人のおもちゃですよ。M3と比べてどっちを買いたい?と聞かれれば、間違いなくM3を僕は選びます。が、遊び車としての視点で比べると、1Mクーペの方が良いおもちゃだと言えます。僕がこの車を買えない理由はただ一つ、僕がリッチではないからです。もしも僕が車を同時に5台くらい持てる程に恵まれた身分であったなら、間違いなく手に入れていただろうなとも思います。

それだけに、惜しいのですね。もし、アメリカと同じような値段で、更に500台限定くらいで日本でも1Mクーペを発売していたら、確実に即完売していただろうと思います。BMWジャパンがこの車を売らないと言う判断を下したのは、凄く残念でなりません。この車の良さが一番活きる場所は日本の田舎の道路なのに、その肝心の車が日本で公式に売られる事がないというのは、本当にもったいないなと思うのです。輸入の手続きの時だけサスペンションにウマを噛ませるなり何なりして、ちょっと無理をしてでも売ればよかったのに・・・と、心から思わせてくれる、そんな車でした。良い車ですよ。
Posted at 2011/10/02 14:32:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2011年09月24日 イイね!

続・リップスポイラー

続・リップスポイラー先日ポチったM3GTSのパチもんリップスポイラーがやっと届いたので、早速装着してみました。届いてすぐに浮かれて装着したのですが、装着前にリップ単体の写真を撮り忘れてた事に気がついて、今は凄くガッカリしてます。もうどうしようもないので、開き直って替わりにネットで拾った同じリップの画像で失敬しますよ。これ、写真だとそこそこ出来が良いように見えなくもないのですが、えー・・・正直、品質は想像してたよりも悪かったです。まあ中国製だから仕方ないと思えば納得できるレベルではあるのですが。

リップには元々一切穴があいておらず、リップはもちろんバンパーにも加工なしではどうやっても装着できません。僕は両面テープや接着剤を使うのが好きではないので、固定はネジだけで何とかする事に。



バンパーの下のフェルト状のパーツを外して仮止めして穴を開けてネジで止めて様子を見て穴を増やしてネジで止めて様子を見て・・・と、中々面倒な作業でしたが、1時間強くらいで完成しました。



こんな感じです。



リップの出来が悪いと言ってる割に案外まともに見えなくもないのですが、近くに寄ってよく見ると



こんな感じで、残念な隙間が微妙に見えてしまうのですね。値段は凄く安いし消耗品なんだし・・・と思えば納得できなくもないとは言え、やはり一旦気にしてしまうと、どうしても気になってしまいます。とりあえずこのリップの形は凄く気に入っているのですが、何かあって割れたとしても、同じ物を再び買う事はないと断言できます。気に入っているのですが、満足度は高くない、そんなお買い物でした。このリップをもしも割ってしまうと次はGT4リップに手を出しかねないので、極力割らないように気をつけようと思います。
Posted at 2011/09/24 18:09:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | E92 M3 | クルマ
2011年09月14日 イイね!

ミシュラン パイロットスーパースポーツ

ミシュラン パイロットスーパースポーツ先日、とは言ってももう五ヶ月も前になりますが、M3にミシュランの新作タイヤである、パイロットスーパースポーツ、略してPSSを履かせたのですね。装着してからつい最近まで気が狂うほど忙しかった気がしますが、隙を見てはサーキットへ行ったり峠道を走ったり、荒い路面や豪雨の中も走ったりしていました。装着してからもう結構な距離を走ったので、そろそろ自分なりの「PSSって正直どうよ?」というインプレを書いてみようかと思います。



フロント255/35/19


リア275/35/19


まずはタイヤの形の印象から書いていきましょう。PSSのショルダーは比較的角ばっているので、M3に標準装備されているPS2に比べると、全く同じサイズであっても、少しだけトレッド面が広くなります。僕はフロント255、リア275と標準よりほんの少し太いタイヤを履いているのですが、10mmほど標準より太いというのを加味しても、PS2よりずっと広くなったように見えます。ただ、PSSはピレリPZero程には角張っていません。あくまでもPS2より少しだけです。ホイール自体のオフセットにもよりますが、例えば僕の使っているGTSホイールの場合、フロント9jで275、リア10jで295までなら、ストックの状態からキャンバー角を弄らなくても問題なく入るようです。ただ、そこまで太くする必要性を感じられなくて僕自身で試していない為、絶対入る!と断言は出来ません。

(余談ですが、ピレリは他のメーカーのタイヤに比べて、表示されているタイヤの幅の数値よりもかなり太いタイヤを出している事が多いように思います。例えばミシュランPS2の295とピレリPZeroの295を比べると、ピレリの方が3センチ近くも太いので、ピレリPZeroの295をM3のリアに履かせると、オフセットを大きく変えてキャンバー角を弄ったりしない限りほぼ間違いなく擦ると思います)

PSSを触ってみると、全体的に柔らかめのゴムを使っているような印象を受けます。少し粘つく感じもあります。ミシュラン曰くPSSの外側にはハイグリップなゴムを使用しているそうですが、触っただけだと外側と内側の差は特に感じられませんでした。が、運転してみると、冷えている時でも路面の小石を拾う頻度が格段に上がりました。確実にボディにも跳ね上げそうなので、これは精神衛生上あまりよろしくないです。



更に、出張で駐車場に3週間ほど放置した時は、この様にタイヤ跡がはっきりとコンクリートに残っていました。他のタイヤでこんなに綺麗な跡が残った事はありません。特にタイヤの外側の跡はこれ以上ない程はっきり残っています。これらの事から、素人の推測ですが、恐らくPSSはミシュランカップと非常に近い組成のゴムを使っているんじゃないかと考えています。ひょっとすると外側のゴムの組成はカップと共通かも?とすら思っています。もちろん大抵のカップタイヤよりはマシだとは思いますが、正直言ってこのタイヤを履いている車の後ろには極力並びたくありません。GT系のポルシェの後ろにつく時と同じくらいの被害が出そうな気がします。

PSSのサイドウォールはPS2よりほんの少し硬めに感じられます。しかしコンチネンタルのコンチスポーツコンタクト3よりは格段に柔らかく、乗り心地も非常に良いです。ただ、粘つくゴムのせいか、駐車場での切り返し等、低速で大きくハンドルを切る場面では他のタイヤよりずっと重く感じられます。ここだけはネオバ等のサーキット用タイヤに近いなと感じました。スピードをある程度出してハンドルを切った時は、アドバンスポーツやコンチSC3のようなターンインの鋭さはないのですが、PS2のようなねっとりもったりした感触もなく、素直に曲がってくれます。ロードノイズが他のハイパフォーマンスタイヤよりも静かなので、街乗りではPS2より、というかどのハイパフォーマンスタイヤよりも快適です。ハイパフォーマンスタイヤという括りで考えなくてもPSSの快適さは特筆すべき物があり、僕は度肝を抜かれたのですね。

耐摩耗性も高いです。どれだけパワーオーバーステアを出しても中々減らずお遊び用として大活躍してくれたコンチSC3程ではないものの、ストリートタイヤにしては驚く程長持ちします。サーキットでそこそこ飛ばして走った時も、他のストリートタイヤのようにブロックが飛ぶ事もなく、表面が綺麗に溶けてくれました。



ただ、気になる点も。M3にPSSを履かせた場合、そもそもの車のセッティングがアンダー気味なのもあり、ストックのままのセッティングだとフロントが外側から先に減りはじめます。仮に公道だけで乗るとしても、フロントのキャンバー角は標準より少しネガティブ気味にする方が安心ではないかなと思います。M3は確かフロントのキャンバー初期値が-0.8~-1.0だったと思うのですが、主に公道でPSSを履いて走るなら、-1.2付近にするのが丁度良い感じじゃないかなと個人的には思います。

サーキットでも公道でも、PSSのグリップは非常に高く感じられます。大雑把に言うとZ1☆スペックとPS2の中間あたり、恐らくほんの少しZ1寄りかな?というくらいです。特にリアの縦方向のグリップがPS2より格段に強いので、コーナー脱出時にアクセルを少し大きく踏んでも、しっかり前に進んで抜けられます。フロントももちろんしっかり効きますが、無理をさせすぎると偏摩耗します。あと姿勢を作り過ぎるとアンダーが一気に出て気持ち悪いです。ここらへんは恐らくフロントのキャンバー角を-2.0付近にしてもう少し落としたり硬めにしてやって、リアももう少しネガティブ気味にしたり色々弄ってるとそのうち解決するんだろうなとは思いますが、まだそこまでは試していませんし、正直面d(以下略

サーキットでは、基本に忠実なリアにしっかり仕事をさせる事を意識させてくれるタイヤなので、ハイグリップだけど運転の練習にもなるタイヤだとも言えます。前述の通りPS2よりも普段の運転では快適なタイヤなので、このドライグリップの高さ、及び全体的な性能のバランスは特筆すべきものがあると思うのですね。

で、ドライも相当なものですが、ウェットでは更に凄まじく、もはやズルだと言われても仕方ないレベルでグリップします。例えば小雨が降った後、スリックやカップタイヤやネオバみたいなタイヤだと滑って走りたくないような時でも、PSSだとしっかり良いタイムが出せます。以前PSSでウェットの定常円旋回を試してみた事があるのですが、一緒に遊んだ他のどの車よりも限界が高く(参考にしかなりませんが、ネオバ08を履いたEvoXやstiよりも高かった)、それ以降僕の中ではPSSはウェット無双という印象がしっかり根付いてしまいました。公道でも、路面が濡れていてる時でもちゃんと安心して運転できるので、本当に素晴らしいの一言に尽きます。

まあさすがにウェット無双とは言っても、120キロ以上出してある程度深さのある水溜りに突っ込んで行くような真似をすると、前輪がふわっと10センチくらいスライドして「あ、こりゃ何度もやるとそのうち死ぬな」という挙動をしてくれます。どれだけ性能が良くても、調子に乗ると怪我の元という事ですね。


今まで僕が使ったことがあるタイヤの中で、サーキットと公道での総合的な印象が一番良かったのは、ピレリのPZeroトロフェオというタイヤでした。が、値段が本当にアホみたいに高いタイヤなので、次点のピレリのPZeroコルサシステムというタイヤが、僕的ベストバイなタイヤだったのですね。PSSはこの二つよりサーキットでの性能は落ちるとは言え、公道での性能は衝撃的と言えるほど良く、さらにピレリのタイヤ程値段も高くないので、僕の中での新しいベストバイなタイヤとして定着しそうな雰囲気です。まあ色々と説明が長くなりましたが、本当に素晴らしいタイヤですよ、PSS。おすすめです。
Posted at 2011/09/14 12:50:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | E92 M3 | クルマ

プロフィール

135iからE92M3に乗り換えたのをきっかけに、みんカラなる物をはじめてみました。高まる車熱とは裏腹に、仕事に忙殺されつつみんカラを見る頻度が激減、というか存...
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